衆院解散考える余裕ない 高市総理「物価高対策急ぐ」

高市総理大臣は5日衆議院本会議で行われた代表質問で、年内にも衆議院の解散・総選挙に踏み切る可能性を問われ、「解散について考えている余裕はない」と述べました。
国民民主党 玉木代表「与党の中からは議員定数削減を争点に、年内にも解散総選挙との話も出ているやに聞きますが、そのようなことを考えているのか高市総理のお考えをお聞かせください」
高市総理「経済対策をはじめ、お約束した政策を実行し、政策を前に進めていくことが重要であると考えておりますので、今は解散について考えている余裕がございません」
高市総理は「今とにかく急ぐべきは物価高対策だ」と強調し、寒さが厳しい冬の間、電気・ガス料金の支援などを行う方針を改めて示しました。一方、高止まりが続くコメの適正価格について問われたのに対し、「具体的な価格水準に言及するのは適切ではない」とした上で、「引き続きコメの安定供給に必要な取り組みを推進する」と述べました。

#高市総理 #物価高 #衆議院本会議

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12 Comments

  1. この言葉だけでやる気を感じる。
    岸田石破政権を横で見ていてかなり歯痒かったのだと思います。
    しっかりと考えで作成した政治政策の実行が良い結果になる事を願います。
    ただ、無理は禁物にお願いします。
    少なくない日本国民が非常に期待しています。

  2. 今やっても、ちょっと自民党伸びるくらい、公明がいなくなる、維新が消えそうになるくらいだから、やんないほうがマシ

  3. でも、できれば早いうちに解散した方がいい。
    世論は移ろいやすい。
    党内基盤が脆弱で国民支持頼みの高市政権だからこそ、国民支持が熱している今こそ総選挙で確実に勝っておいてほしい。
    現時点で高市総理は最後の切り札だ。
    高市政権が崩れたら次の札は思い当たらない。
    高市総理、頼む。
    早く総選挙して下さい!