ホンダ 3000億円に下方修正 マツダは452億円の最終赤字【WBS】

ホンダとマツダがともに厳しい決算となりました。ホンダは7日、2026年3月までの1年間の純利益の見通しを従来の4200億円から3000億円に下方修正しました。オランダに本社を持つ中国系の半導体メーカー、ネクスペリアの輸出制限による半導体不足で生産台数が減ると見込まれ、営業利益が1500億円押し下げられるためです。ただ、11月中旬ごろには生産を再開できるよう調整しているとしています。一方、マツダは4月から9月までの決算を発表し、最終損益は452億円の赤字に転落しました。販売台数が最も多いアメリカではその8割ほどを日本やメキシコから輸入していて、トランプ関税が重荷となりました。ただ、2026年3月までの1年間の最終損益は200億円の黒字で、見通しを据え置いています。

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