インク開発力と機構開発力を武器にヒット商品を生み出す!創業128年の筆記具メーカー ゼブラ【知られざるガリバー】

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今回のガリバーは、創業128年を誇る老舗筆記具メーカー「ゼブラ」。
デジタル時代といわれている近年でも人気の筆記具。
高性能なものやデザイン性が高いもの、少し高価格帯のものなど、ちょっと良い筆記具を買う客が増えているといいます。
さらに、外国人観光客からの人気も高く、高品質なメード・イン・ジャパンの筆記具がお土産に喜ばれているようです。
そんな群雄割拠の筆記具市場で革新的なヒット商品を生み出しています。

年商410億円。従業員数2062人。国内に7つ、海外に9つの販売拠点を持つほか、国内外に3つの工場があります。
代表的な商品は、来年で発売50周年、累計販売数10億本以上の油性マーカー「ハイマッキー」、2003年発売、累計販売数14億本超えボールペンの「サラサクリップ」、半年で37万本を販売したマーカーペンの「マイルドライナー」です。

ゼブラの強みは、唯一無二の色合いを生み出すインクづくりとペン内部の機構の開発。
1000種類以上もあるインクの材料から、商品の性能や色味を考慮しながら微調整を繰り返しインクが生まれます。
最近では、キャップがなくても乾かない「クリッカート」という商品を開発。その秘密は、空気中の水分を吸収する成分を配合した「モイストキープインク」にありました。
また、ペン内部の機構の開発では、ペン先がブレない新たな書き心地を実現した「ブレン」を開発しています。

さらに、デジタル時代に対応した最新のペンも開発中だといいます。
「T-Pen」は、仮想空間に文字や絵を書くことができ、生成AIなどの技術で、色をつけたり3D化することもできるのです。

「書く」を極め続けるゼブラの筆記具開発に迫ります。

ナレーター 渡辺真理
リポーター 峯本奈津

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