渋谷区「ハチ公バス」 AI翻訳透明ディスプレー実証実験 聴覚障害者にも対応

インバウンドの増加に伴い多言語対応の需要が高まる中、東京都などは14日、透明ディスプレーを介したAI=人工知能の翻訳システムを路線バスで活用する取り組みを始めました。東急バスに試験導入されたAI翻訳透明ディスプレー。英語や中国語など13の言語に対応しています。音声による自動翻訳のほか、キーボード入力で質問することもでき、聴覚障害者にも円滑に対応できます。このディスプレーは渋谷駅から表参道エリアなどを運行する東急バスの6台に11月28日まで設置。体験した外国人の乗客は・・・
ドイツ人観光客「素晴らしかった。数秒で私の言葉を理解して運転士が返答した。このディスプレーがドイツにあったらとても便利でしょう」
バス運転士の業務負荷の軽減と円滑なコミュニケーションの両立を目指します。
東京都都市整備局 新妻基晴モビリティ政策課長「都内にはいろいろ民間の路線バスの会社がある。この実験の結果が良ければどんどん取り入れて水平展開してほしい」

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6 Comments

  1. 動力や材料を自然環境に優しくし、電算機を人心や社会になじませ、人体を機械のように修復・改善可能にする。

    新素材・エネルギー、知能ロボット、生物工学、先進医療・教育、IoTと大量情報処理などAI段階の技術は

    人工・自然物間の壁を除き、良いとこ取りで持続可能性を高める、体内含む自然・社会環境に親和的な技術です。

    富の生産・安全と分配・投資に加え、人の向上・支援と協力・参画も促す、次世代技術の活用政策に期待します。