中国小売り 5カ月連続伸び鈍化 新築住宅価格は主要都市の9割で下落

中国の国家統計局が発表した10月の小売売上高は、1年前と比べた伸び率が前の月を下回り、5カ月連続で鈍化しています。中国の消費動向を示す10月の小売売上高は、1年前に比べて2.9%の増加にとどまり、9月からは0.1ポイント鈍化しました。2024年8月以来の低い水準です。家電類は政府の買い替え補助金による消費刺激策の効果が薄れ、14.6%の減少となりました。また、併せて発表された10月の新築住宅価格は、前の月と比べて0.5%低下し、2024年10月以来大幅に落ち込みました。主要70都市のうち、9割にあたる64都市で価格が下落し、依然として不動産需要の低迷が浮き彫りとなっています。

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