円安進み初の1ユーロ=180円台に 高市政権の経済対策で財政悪化懸念 NY市場(2025年11月18日)

 外国為替市場で円がユーロに対して売られ、史上初めて、一時、1ユーロ=180円台まで円安が進みました。

 17日のニューヨーク外国為替市場で円相場は対ユーロで下落し、一時、1ユーロ=180円台をつけました。

 180円台まで円が売られたのは1999年のユーロ導入以来、史上初めてです。

 日本の高市政権の経済対策が大規模になるとの見通しが広がり、財政悪化への懸念から円が売られました。

 また、ECB(欧州中央銀行)による追加利下げの見通しが後退していることも円売り・ユーロ買いの動きを加速しました。

 円は、ドルに対しても下落し一時、1ドル=155円台をつけました。
[テレ朝NEWS] https://news.tv-asahi.co.jp

9 Comments

  1. 日本は周辺国にいちいちイキらずに黙ってろよ。
    産業はどれもこれも骨董品みたいに古くて、金の出どころもないくせに、なんでそんなに設置いてんだよ。😚

  2. アホな発言で日本国民を危険にさらす高市は強い日本、強い経済とは言うが、「強い円」とは言わないですよね。物価高を抑制するためには金利を上げることだが、GDPがマイナスになったので、打つ手が狭まりましたよね。今から更に中国リスクが発生するので、物価高下のタカ市不況が始まるでしょう。中国は本気なので、次にレアアースを禁輸しますよ。その時、日本産業は壊滅状態。やれやれ。

  3. 単純労働者を海外から入れるのが良くない。日本人の賃金上げる必要性が減り、出稼ぎ労働者は海外送金する。国に金が落ちにくい。