国債10年物利回りが17年半ぶりの高水準 ユーロ・円はユーロ導入以来初の180円台

高市政権の経済対策による財政悪化への懸念が強まり、東京債券市場では10年物国債の利回りがおよそ17年半ぶりの高い水準をつけました。財政悪化への懸念から市場では債券を売る動きが進み長期金利の指標となる10年物国債の利回りが一時1.755%に上昇しました。2008年以来、およそ17年半ぶりの高い水準です。また、為替相場は円安が進み、対ユーロでは1999年にユーロが導入されて以来初めてとなる一時1ユーロ=180円台をつけました。円はドルに対しても売られおよそ9カ月半ぶりの水準を更新しました。

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10 Comments

  1. もはや多少の利上げ程度じゃ一時凌ぎにしかならない
    ゼロ金利政策という歴史的失策のツケを払わされる時が来てる

  2. 長期金利は簡単にはいじれず動きは正直、この動きは市場の国債債務に対するメッセージ。高市に汲み取れるかどうかは分からんが。

  3. 今から17年前っておそらくリーマンショックの前。そのころは円キャリーで資金需要があった。

    財政云々より、その影響かな?そのころも財政破綻がーーーってわめいてたけど、その後一向に
    破綻しない。
    いいかげん財政懸念で金利が・・って報道以外の金利上昇理由が聞きたい。