エヌビディア決算 見通し強気　市場の懸念解消か【モーサテ】

エヌビディア決算 見通し強気　市場の懸念解消か【モーサテ】

アメリカの半導体大手、エヌビディアは先ほど発表した決算で今後の業績について強気な見通しを示しました。株価は時間外取引で上昇して反応しています。エヌビディアは11月から来年1月期の売上高について市場予想を上回る650億ドル前後との見通しを示しました。フアンCEOはAI半導体への需要があまりにも強く、「クラウド向けのGPU＝画像処理半導体は売り切れ状態だ」と述べるなど自信を示しています。8月から10月期についても先端半導体「ブラックウェル」などがけん引し、売上高・純利益ともに60％を超えるプラスとなりました。今回の決算は、市場のAIに対する不安をひとまず解消しましたが、決算会見では、長期の展望についてどのようなコメントが出るか注目が集まります。

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