【日本円と米ドルは“セット”で売られる】唐鎌大輔が解説/高市政権の本音はリフレ的?/円安インフレは必ず支持率に響く/アメリカとの共依存が日本のリスクに/今後の焦点は対米80兆円投資の先行き【エコラボ】

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円安の背景にあるアメリカとの“一蓮托生リスク”とは?リフレ政策を巡る高市政権の本音とは?今後の為替相場を占い上での注目点は?みずほ銀行・チーフマーケットエコノミストの唐鎌大輔さんの解説です。(収録日は2025年11月12日)

【解説】
・唐鎌大輔 | みずほ銀行 チーフマーケット・エコノミスト
note:「唐鎌Labo」 https://note.com/dkarakama

【MC】
・竹下隆一郎 | TBS CROSS DIG with Bloomberg チーフコンテンツオフィサー
X @ryuichirot
E-mail: takeshita.ryuichiro@tbs.co.jp

【紹介書籍】(※以下のURLはAmazonアソシエイトを利用しています)
・技術安全保障
(著者:山本晃平 出版社: 日本経済新聞出版) 
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・弱い円の正体 仮面の黒字国・日本
(著者:唐鎌大輔 出版社:日経BP、日本経済新聞出版)
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【唐鎌さんのnote】
・リフレを巡る「建前」と「本音」~高市政権への所感~
https://note.com/dkarakama/n/n89231c99dab3

・円安の背景に「米国と一蓮托生」リスク
https://note.com/dkarakama/n/n351d6dee92d5

・書評「技術安全保障 科学とイノベーションは平和のために何ができるか」(著:山本晃平)
https://note.com/dkarakama/n/n97405e688c2a

【関連動画】
オススメ書籍の著者である山本晃平さんとの対談は👇

【再生リスト】

【トークテーマ】
00:00 円安の裏にあるアメリカとの“共倒れリスク”
00:40 高市総理の台湾有事を巡る発言について
02:06 どう見る?高市政権での為替相場
15:17 アメリカとの「一蓮托生リスク」とは
19:52 書評『技術安全保障』

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#tbs #crossdig #ドル円 #為替 #fx

24 Comments

  1. 聞き手をつとめました竹下です。米国との共依存は安全保障や文化をはじめ、さまざまな角度で語られます。今回は経済・金融を切り口に唐鎌大輔さんと考えました。本番組『エコラボ』はニュースなどをきっかけに「腐らない議論」をするというコンセプトです。いつもコメントをいただき、本当にありがとうございます。ご希望のテーマなどがあれば教えてください。

  2. あらゆるチャンネルに高市支持者が溢れかえってる印象だったから、冷めた見方をしている人が多いこのチャンネルの視聴層にびっくりした。いい悪いではなく。

  3. 日本が米国に大きく依存している現状は、国際情勢の変化を受けて一層リスキーになっています。米国第一主義やトランプ政権の予測不能な外交方針により、「お願いすれば守ってもらえる」「経済も頼れる」という安定感は過去のものとなりつつあります。��安全保障と経済のリスク日本は安全保障上、米国に依存せざるを得ませんが、その分、米国側の姿勢や内政次第で日本の立場が大きく左右されるリスクが高まっています。��貿易赤字が増えれば日本も追加関税の標的になり得るため、「米国依存=安泰」ではなくなっています。�他国との連携強化の模索米国のみならず、中国・韓国などアジア諸国とも協調体制を強化する必要が高まっています。TPPなどの多国間枠組みやヨーロッパ、オーストラリアとの協力も重要度を増しています。��特に米中対立が激化する中で、日本は自らの針路を柔軟かつ多角的に選択しなければならない状況です。��日本の今後の選択肢日米同盟は引き続き重要ですが、米国依存から一歩踏み出し、安全保障や経済で「自律性」を高めることが課題です。��米中両国との経済相互依存を活かしつつ、どちらか一方に過度に傾倒しないバランス外交、幅広い対話と外交力が不可欠です。��今後の日本は、「米国におんぶにだっこ」から脱して、自国の外交・経済・安全保障の多角化と自律化を着実に進めていかねばなりません。���

  4. 近現代は、先進国は発展途上国で使われたものを安く買うことを前提とした経済だから大量消費社会だと思ってたから、
    発展途上国の成長と比例するような先進国の物価高だったら負担を甘んじて受けるべきだと思うわ。急な変化を避けるための介入だけでいい(それが難しいんだろうけども)。

  5. 高橋洋一さんの話だと円安で困る事は何一つないて論調なんですよね。
    生産拠点を国内に戻せるし、原油やエネル資源も諸外国と比較すれば安く抑えられてる、みたいな。
    それがトランプの目的と似てるんでょうか。
    高橋洋一さんは異論があるなら直接正々堂々言って来いて言って来い!みたいに言ってますが。どっちが正解なんですかね。

  6. 高橋洋一先生は「円安になればなるほど輸出産業が潤って日本は永遠の繁栄機に入る!」
    と仰せだったからこの動画は間違っている!

    と本気で信じているネットモブが多いのは事実。

  7. なんで中国相手には正論(?)かまして強気になれるのに、アメリカとは喜んで心中媚びしたがるのか理解出来ない。
    このダブスタがあるから、政権なんてどうでも良くて自分の生活をどう担保するか保身に走ってる。

  8. ・「竹下さん、あなた、自分が何をやってきたかわかっているんですか」。プラザ合意直後に開かれた首相官邸の会合。宮沢喜一・自民党総務会長は、居並ぶ政府与党の要人の前で、帰国した竹下登蔵相を面罵した。円高が日本の経済成長を終了させることを宮沢はよく理解していた。そしてその通りになり、日本は長い年月をかけて輸入依存の産業構造に変えていった。

    現在は、円安基調なのでまた長い年月をかけて輸出依存の産業構造に変えていくまでの話であり、それは日本経済にとってプラスであることは間違いない。

    唐鎌さんはハッキリ言って、無能である。

  9. 「先ずは円安を止める」に着目するのはマクロ経済では適当じゃない。
    日本人が世界標準2~3%のインフレに慣れてないだけ。
    積極財政によるディマンドプルインフレ、
    名目値からの実質値(実質賃金や実質GDP)上昇を目指す=「対外比パイを大きくするのが資本主義」なので、物価高も世界標準並みになる(全く悪い事じゃ無い)
    個々が出来る事は、インフレ→目値上昇→現金価値減→株価騰がり易いので投資は必須になる。
    実質賃金が伸びない場合は低所得者層への給付が必要。インフレ禍では税収は自然に増えるので手当出来る。

  10. 問題の本質は超低金利を長期に渡り慢性化させてしまったことだと思います。そのせいで、低金利に依存し、金利が上がると困るような市況にしてしまった。私は「小さい政府」派ですが、CDSの値動きを鑑みる限り、「財政規律の損失の懸念」では無いと思います。首相の「責任ある積極財政」はまともなメッセージだと思います。言葉通り実現できるかどうかは別として。課題は悪い経済指標が出てる中でも、日銀が金利を上げれるのか?だと思います。つまり非労働者である資本家を優先するのか、コツコツと貯蓄をする働き手を優先するのか。ちなみに前者は戦争に弱いです。また、我が国では核を持てません。

  11. 一边要送钱给美国爸爸投资,赚的钱90%要归美国,一边要被中国制裁,禁止进出口,一边税收高债务高货币贬值科技落后,太惨了日本

  12. 2021年 109.84円    2022年 131.50円    2023年 140.94円   
    2024年 151.48円    2025年 156.99円