大分大規模火災 発生3日目も消火活動続く

大分大規模火災 発生3日目も消火活動続く

大分市佐賀関で18日に発生し、1人が死亡した大規模な火災は、発生から3日目となった20日も消火活動が続けられています。警察は、19日に見つかった性別不明の遺体について、連絡が取れていない76歳の住民男性とみて、身元の確認を進めています。現地に設置された避難所には、午前10時の時点で70世帯108人の住民が避難を余儀なくされています。大分県の佐藤知事は県の災害対策本部会議で、「本日中の鎮圧状態を目指して、引き続き全力で消火活動を進めてほしい」と述べ、災害関連死の防止など被災者の支援も指示しました。

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