店頭の野菜より栄養豊富?収穫時点の栄養を閉じ込めた「冷凍野菜」のメリット【Nスタ解説】|TBS NEWS DIG

物価高の中でも価格が比較的安定している冷凍食品。お世話になっている方も多いのではないでしょうか。進化した驚きの商品をご紹介します。

■店頭の野菜より栄養価が高いことも

管理栄養士の資格保持 山形純菜キャスター:
いろいろある冷凍食品の中でも、女性の冷凍野菜の利用頻度が増えているそうです。

気候の影響を受けやすい生野菜の価格が高騰したためだそうです。
※日本冷凍食品協会2025年4月報告書より

冷凍野菜のメリットについて、日本冷凍食品協会によると、▼生野菜より価格が安定していること。それから▼食べたい分だけすぐに使えること。もう一品必要な場合や弁当の隙間を埋めたいときに使えます。

それから、▼保存が利くので、フードロス削減になるということです。未開封でも1年から2年ほどもつそうです。

管理栄養士の資格を保持している私から見たオススメポイントがあって、▼店頭の野菜より栄養価が高いこともあります。

その理由について、日本冷凍食品協会に聞きました。

生鮮野菜の場合、常温保存すると、わずか半日でビタミンCなどは半減してしまうそうです。

冷凍野菜の場合、ブランチングといって、収穫後すぐに短時間で加熱処理をした後、急速冷凍をするので、収穫時点の栄養素を閉じ込められるということです。

■サツマイモはカット別も 業務スーパーで冷凍野菜が約60種類

山形キャスター:
業務スーパーなどでは、約60種類もの冷凍野菜を扱っているということです。

素材系では、ブロッコリー、ほうれん草、菜の花、大根、れんこん、白菜などです。

時短系では、さといもの乱切り、揚げなすの乱切り、白ねぎカットなどです。

サツマイモに関しては、様々なカットがあって、ダイスカットや天ぷら用やスティックなど、種類が豊富だということです。
※店舗や時期により商品の取り扱い・パッケージは異なる

■管理栄養士が教える「冷凍野菜の使い方」

山形キャスター:
ここで、管理栄養士の観点から、冷凍野菜の使い方を見ていきます。

【ほうれん草】
エグみを減らすために、使う前に水にさらすといいと思います。

【ブロッコリー】
ビタミンCを残すには、凍ったまま調理するのがいいでしょう。
おすすめはスープやシチューに入れて、出た水分もそのまま食べると栄養が保持できます。

【根菜類】
凍ったままがいいです。
ブランチングのときに加熱処理をしているので、加熱しすぎには注意が必要です。

■約10分で完成する「冷凍キット」も

山形キャスター:
そして、こんな便利なものもあります。

オイシックスの会員向けのサイトで購入できるんですが、ゴーヤチャンプルの冷凍キットがあります。

[たすだけ!]木綿豆腐と卵を加えて!ゴーヤチャンプル(948円)
※2~3人前

食べてびっくりしました。野菜のシャキシャキ感が残っていて、冷凍だと分からないくらい美味しかったです。

用意するのは、たまごと豆腐だけです。約10分で完成するということです。

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