木造住宅密集地域で“地上げ”目的に放火か…不動産会社社員ら6人を逮捕【報道ステーション】(2026年2月20日)

放火の疑いで、不動産会社の社員らが逮捕されました。

大規模な再開発が進み、街の姿が急速に変わりつつある東京・武蔵小山駅周辺。その一角、駅から徒歩3分ほどの木造住宅が密集する、いわゆる“モクミツ地域”で放火事件が起きました。

去年10月、住宅のポスト。その半月後、今度は隣接するアパートの室内にガソリンがまかれ、火が立ち上りました。

消火活動をした人
「誰も住んでいないのは知っていたんですけど、家の中から明らかに火元が見えている状況。煙がすごかった。ほぼ煙で前が見えない状態」

不動産会社社員の内藤寛己容疑者(31)ら6人が、逮捕されました。

警視庁によりますと、内藤容疑者が首謀者であり、指示役。ほかの5人は、内藤容疑者に依頼され、実行役や運転役だったとみられています。「100万円の報酬を受け取った」という主旨の供述をしている容疑者もいて、6人は大筋で容疑を認めているといいます。

警視庁が見立てている放火の動機は、地上げのため。

国土交通省が去年発表した公示地価では、現場周辺は、1年間で約11%価格上昇するなど、土地の高騰が続いています。

近隣住民
「ダイレクトメールとかで『物件売りませんか』『持ち家じゃないですか』『価格が高騰していて、いま売ったら、このくらいの価格になります』みたいなのが、大手から小さいところまで」

内藤容疑者は、不動産会社の社員で、その会社は、周辺一帯の地上げを委託されていたといいます。

ポストが燃やされた住宅は、買取りに応じていなかったということで、立ち退きを迫るための放火だった可能性があるとみられています。

不動産業界関係者
「立ち退かせるために、バブルのころには乱暴なことをする業者は大勢いたが、いまも行われているとしたら、びっくりする」

警視庁は、不動産会社へ家宅捜索に入るなど、事件の解明を進めています。
[テレ朝NEWS] https://news.tv-asahi.co.jp

28 Comments

  1. うぁ〜いくら仕事?としても人としてどうなのかね 犯罪してまで 特に土地が高いからか知らないけど 都会は狂ってると言うか終わってるね

  2. でもこれさー
    近隣住民も、こんな古臭い建物はとっとと建て替えて欲しいって思ってるんだろうね・・・

  3. 放火は最悪死刑の可能性があるのでプロはやらない。
    プロは砂利を満載したダンプで突っ込んで業務上過失を狙うんやで。

  4. SNS上での地域差別丸出しな罵詈雑言の結構な割合が、この手の連中によるものではないかと疑っている。