モバイルバッテリー 飛行機内の荷物棚もNGに!目の届く場所で管理を 相次ぐ火災受けルール変更|TBS NEWS DIG

激しく燃える炎。今年1月韓国の空港で 起きた火災です。機内の荷物棚に入れてい たモバイルバッテリーが原因と見られてい ます。 このモバイルバッテリーを巡り、飛行機に 乗る際に注意が必要になることを知ってい ますか? そうなんですか。知らないです。へえ、 火がこうパチパチしても気づかないのかなっていうのは思うので、それがいいかなって思います。燃え上がる炎。今年 [音楽] [音楽] 1 月韓国の決め空港で旅客機から火が出ました。機内で撮影された写真には荷物棚から炎のような赤い光が見えています。 火災の原因と見られているのが モバイルバッテリーです。 こちらは香港航空の機内の様子。乗客らが 荷物棚に水やジュースをかけています。別 の角度から見てみると荷物棚から火が こちらの火災もモバイルバッテリーが出荷 の原因と見られています。 機内での火災が相ついでいることを受け、 来週8日から主要な航空会社各者が新しい ルールを設けます。 これまでモバイルバッテリーを預け荷物に 入れることが禁止となっていましたが、 機内に持ち込む際にもモバイルバッテリー を荷物棚に入れないよう呼びかけます。 今後はバッテリーの異変を早く殺知する ため、手元など状態が見えるところで管理 することが求められます。 何かあった時自分だけじゃ対処できないの でその誰の目にも届くようなところに置い ておくのは確かに大切かな。 どもな部分もあるんですけど、誰が持ってるかわからない状態なんで、手元にあった方が安心かなと思いバック中に入れながら使うのでちょっと手間がかかっちゃです。 航空会社でも対策を進めています。全日空が去年から全ての期待で導入したのはホレーバックのようなこの袋。 バッテリーを袋に入れることで発火した 場合でも中の消化フィルムが熱に反応し 消化剤が出る仕組みになっているのです。 海外でも香港では今年4月からモバイル バッテリーを荷物棚に入れないことに加え 飛行中の充電も禁止されています。 今月末からは夏休み。 旅行シーズンを前にバッテリーの扱いに注意が必要です。

飛行機内でのモバイルバッテリーによる火災が急増しています。機内の荷物棚に入れるという方もいると思いますが、8日からは荷物棚も「ダメ」というルールに変更になります。

激しく燃える炎。今年1月、韓国の空港で起きた火災です。

機内の荷物棚に入れていたモバイルバッテリーが原因とみられています。

このモバイルバッテリーをめぐり来週から、飛行機に乗る際、“置き場所”に注意が必要になることを知っていますか?

利用客
「そうなんですか!?知らないです。えー」
「火がパチパチしても気づかないと思うので、それがいいかなと思う」

機体から燃え上がる炎。今年1月、韓国の金海空港で旅客機から火が出ました。機内で撮影された写真には、荷物棚から炎のような赤い光が見えています。

火災の原因と見られているのが、モバイルバッテリーです。

こちらは、香港航空の機内の様子。乗客らが荷物棚に水やジュースをかけています。

別の角度から見てみると、荷物棚から火が。こちらの火災も、モバイルバッテリーが出火の原因とみられています。

機内での火災が相次いでいることを受け、来週8日から、主要な航空会社各社が新しいルールを設けます。

これまで、モバイルバッテリーを預け荷物に入れることが禁止となっていましたが、機内に持ち込む際にもモバイルバッテリーを荷物棚に入れないよう呼びかけます。

今後はバッテリーの異変を早く察知するため、手元など、状態が見えるところで管理することが求められます。

20代
「何かあった時に自分だけじゃ対処できないので、誰の目にも届くところに置くのは大切かなと」
30代
「面倒な部分もあるんですけど、誰が持っているかわからない状態なので、手元にあったほうが安心かな」
20代
「コードが長いと鞄の中に入れながら使うので、ちょっと手間がかかっちゃう」

航空会社でも対策を進めています。

全日空が去年から全ての機体で導入したのは、保冷バッグのような袋。バッテリーを袋に入れることで、発火した場合でも、中の「消火フィルム」が熱に反応し、消火剤が出る仕組みになっているのです。

海外でも。

香港では今年4月から、モバイルバッテリーを荷物棚に入れないことに加え、飛行中の充電も禁止されています。

今月末からは夏休み。旅行シーズンを前に、バッテリーの扱いに注意が必要です。

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21 Comments

  1. スマホバッテリーに限らず充電型機器を持っている人は耐火バッグにいれて搭乗したほうが自身の財布と命のためになる。
    リチウムイオンバッテリーの許容周囲温度は45°C位。
    耐火バッグは航空会社が用意していただろう、でも発火して高温になってからバッグに入れるのは難しい。個人で耐火バッグを用意して40℃以下の環境にしておくのがいい。莫大なお金を支払いたくなければ。

  2. 無名中華企業のXX年最新版で高品質(性能詐欺)大容量(容量詐欺)レビュー高評価(99%サクラ)がアマゾンで大量に出回ってる

    ここらへん規制すればだいぶ減りそうな気はする

  3. 近い未来、隣国製のスマホもコスト削減で
    さらに発火しやすくなりそうなので
    スマホの持ち込みルールも変わりそうですね

  4. 質の低いモバイルバッテリが問題で、すべてが悪いわけでもない。リチウム電池がダメならパソコン、スマホ、タブレット全部駄目になる。

  5. 飛行中火災発生したら全員お陀仏の可能性あるからな。
    自分だけが死ぬならご自由に
    だけど、他の人絶対巻き込むから明確なルールと荷物確認した方がいい。
    隠す奴絶対いるから、確認するまで離陸しない方がいいよ。

  6. つい昨日たまたま見た2年前のニュースで全樹脂電池なら発火のリスクが極めて低く、低コストでリチウム電池よりも早く生産できてその生産性が100倍とか言っていた。あれが早く製品化されないかな。

  7. 香港航空の事案ですが、これは飛行中に発火したかなり重大な事案です。消火器を使い果たしてしまい、結局ペットボトルの水を大量に掛けて鎮火させましたが、これは極めて正しい対応でした。リチウムイオン電池に水を掛けてはいけないというコメントもありましたが、リチウムイオン電池火災は温度を下げないと鎮火できません。香港航空のCAさんの咄嗟の判断が延焼を防ぎ、全員死亡という最悪の事態を回避できたことは広く称賛され、ケーススタディとして周知されるべきだと思います。

  8. モバイルバッテリーは値段ではなくメーカーで選ばないと。
    飛行機も大事故に繋がるけど、海外の動画でエレベーター内で自転車のバッテリーが大爆発して人間がコメントでは書けないような状態になってた

  9. 座席の下に置けるような大きさのカバンに、
    パソコンやらスマホやらまとめて入れての保管はダメなのかな?荷物棚より、すぐ消火できそうだけど。