“株価に影響”重要イベント目白押し 今週の日本株は【知っておきたい!】【グッド!モーニング】(2025年7月14日)
先週の日経平均株価は節目の 4 万円を超える場面はありませんでしたが、 3万9500 円を下回ることもありませんでした。 え、底こが一方値も重い、え、というのもですね、ま、全体的にあまりこういい材料が乏しかった、一方で悪い材料もほとんど出てこなかったんですよね。 アメリカトランプ大統領が日本への完税 25%というのを通告してきました。 30%とか35% にも引き上げられることがあればもう少し株価にもマイナスの影響が出たかもしれませんけれども、そういった意味でも大きなサプライズはなかったというそんな 1週間だったと思います。 今週は株価に影響しそうな材料が目押しです。 特に注目されるのはアメリカの消費者物価指数と台湾の反動体大手 TSMCの決算発表です。 トランプ関税の影響が消費者物価もしくは企業物価にどのようにどのぐらい影響しているのかというのを見ることになります。 さらに台湾1のTSMCも決算発表控えて いますので、TSMCの決算の内容次第で はですね、え、このところ好調だった反動 体株にさらに弾みがついて、え、上昇の 牽引役となって、え、場合によっては 日経平均4万円回復の現動力になる可能性 もあります の [音楽] [拍手]
先週の日経平均株価は節目の4万円を超える場面はありませんでしたが、3万9500円を下回ることもありませんでした。
ニッセイ基礎研究所 井出真吾氏
「底堅い一方で上値も重い。全体的にあまり良い材料が乏しかった。一方、悪い材料もほぼ出てこなかった。アメリカのトランプ大統領が日本への関税25%を通告。30%とか35%にもし引き上げられることがあれば、もう少し株価にもマイナスの影響が出たかもしれないが、大きなサプライズはなかった。そんな1週間だった」
今週は株価に影響しそうな材料が目白押しです。特に注目されるのは、日本時間15日夜のアメリカの消費者物価指数と17日の台湾の半導体大手TSMCの決算発表です。
「トランプ関税の影響が消費者物価もしくは企業物価にどのぐらい影響しているのかを見ることになる。さらに台湾のTSMCも決算発表を控えているので、TSMCの決算の内容次第でこのところ好調だった半導体株にさらに弾みがつき、上昇の牽引(けんいん)役となり、場合によっては日経平均4万円回復の原動力になる可能性も」
(「グッド!モーニング」2025年7月14日放送分より)
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