AI後進国脱却へ 自治体が教えるDX【日経モープラFT】

海外より大幅に遅れている日本の DX デジタルトランスフォーメーション。今先進的な取り組みで DXを成功させた地方自治体があります。 デジタルの世界の根っこはアナログでしたみたいなことをやっぱりやればできるんだ。 うん。 そこにはAI 更新国を脱却するためのヒントが隠されていました。 奥平和のテックノートです。解説はテックか子経済新聞の奥田平和幸編集委員です。どうぞよろしくお願いいたします。 [音楽] 今日のテーマはこちらです。 AI更新国脱却へ自治体が教えるDXです 。まずはこんなデータからご覧ください。 PWCJAPANグループが6月に公表し た調査によりますと、生成AIを業務に どの程度活用しているかを聞いたところ、 正式に業務に組み込まれているこの赤枠で 囲ったところですね。と回答したのは日本 は主要ごカ国中最開でした。 ということで、まずお尋ねはどうして日本は遅れてるんですか? はい。あの、最近のニュースで言いますと、 LINEやがですね、その生 AI の利用を社員に義務化するみたいな動きもあって、ま、進んでるんではないのかなという話もあるにはあるんですけども、やはり今ご覧いただいたように遅れていると。うん。 で、AI が遅れてるんですけど、そもそもデジタル化が遅れてるって問題がありまして、ま、ちょっと今回はそこを取材をしてきました。 はい。 そうした日本の中でですが、奥平さんは今回 DX の成功した自治体を取材してきたということで はい。 こちら、 えっとこちらですね。あの宮崎県子の上司というところでですね。 実は故郷納税寄付額ナンバーワンとか マインナンバーカード交付率ナンバーワン とかま、いくつか日本一があるんですけど もこちらがですね日本対象というま デジタル化の成功事例を取り上げる賞で、 ま、連続受賞してるみたいな実績があり まして、今回のですね、書かないワン ストップ窓口と言うんですけども、普通 あのした時に市役所等に行くと大体台が あってそこで書類いっぱい書きますよね。 ま、あれをなくしたんですね。 マイナンバーカードから必要な情報読み取って職員が、ま、方が入力してくださると この大幅の時短になってまして、ま、大体 これ行くと半日みたいな話があると思うんですけども、 あとお子さんと教育委員会もあったりとか、あれをまとめてやってくれるということで、ま、なんか 3時間が45 分みたいな成果があって、住民の方にも聞きましたが、やっぱり非常に短くなってるという風に評判でした。 うん。 住民市民の方が便利になるとその分こう市役所の方が大変になってるのかなと思いますがいかがですか? そこはですね、裏側でもシステム化が進んでまして、例えばこの RPA という仕組みですけども、あの、天気、ま、データを再入力するみたいなことを、ま、ロボットがやってくれるとか、ま、そういうもん入れてですね。ま、相当 うん。 負担が軽くなっているというところなんで、ま、裏もきちんとできてるということなんですね。 [音楽] うん。うん。 あの、都の上司はこういうことができて、他ができないのは何が違うんでしょうか? はい。えっと、まずここが1 つ目のポイントなんですけれども、はい、こちらです。出ますかね、アナログがデジタルの鍵ということで、ちょっとそのパラドクシカルな話なんですけれども、あのですね、あの、例えば役所の手続きっていっぱいあったその書類って、ま、例えば中央省庁がひ型を作って送ってくるみたいなとこがあるんです。 それよく欲よく見直したらこの項目いらないんじゃないかみたいなものがあったらまずデジタルク数前にそういうもの削るって作業やってるんですね。で、あのこんな例え話を聞いたんですけども はい。 出ますかね?写真が なぜかロボット機ルンバなんですけども、これ持ってらっしゃる方非常によく分かると思うんですけども、まず部屋片付けないと使えないんですよ。すぐ引っかかっちゃう。 はい。まさにデジタル化もそこが鍵なんではないのかなというのが 1つ今回聞いた話です。 でですね、具体的になんでうまくいったのかということをですね、宮子の上司の池田高久市長に聞いてきましたんで、こちらをご覧ください。 人も兼人ともその、ま、人材育成と組織の活性化の国こ特に人ですけど うん。1 番デジタルと遠動人の心みたいな。いや、デジタルはその手段じゃないですか。 はい。 それを動かす人間がちゃんとしてないとこの素晴らしいテクノロジーもうん。うん。 いい方に使われるのか悪い方に使われるかってその人次第で うん。 デジタルの世界の根っこはアナログでしたみたいなことかもしれないですよね。うん。 はい。 で、池田市長はですね、このまさにその人 を中心としたデジタル化を進めるにあたっ てですね、ま、抜擢人事もやるんですね、 デジタル統括化という部署を設けてですね 、そこにマイナバーカードの推進など

2025年7月16日放送のBSテレ東「日経モーニングプラスFT」より、特集の一部をYouTubeで配信します。
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海外より大幅に遅れている日本のDX=デジタルトランスフォーメーション。自治体の成功例からDXを進めるヒントをテックカズが取材しました。

【出演者】
末武里佳子(キャスター)
豊嶋広(BSテレ東解説委員)
石川奈津紀(キャスター)
桜庭薫(FTキャスター)
奥平和行(日本経済新聞)

#AI #DX #自治体 #デジタル #アナログ #宮崎県 #都城市 #RPA  #地方都市 #zevo #デジタル化推進宣言

BSテレ東「日経モーニングプラスFT」番組HP
https://www.bs-tvtokyo.co.jp/mplusft/

6 Comments

  1. やっぱり、進める政治家がいると変わる。
    日本のデジタル化が進めるために、今年の参議院では「チームみらい」に期待してる

  2. ITがあってAIが来て2回連続世界的なメガトレンドで日本が負けると相当厳しいだろうから国も民間もまじで頑張って競争力を高めて欲しい!
    やっぱり有望なスタートアップの創出と国によるバックアップは必要不可欠だと思う

  3. まだメディアは😷ゴム役者だらけ。アライアンスがテロ認定した株式会社日本政府の下部組織(都道府県市町村)。議員官僚、天下り先癒着システムは消え公務員は削減。人間が利権を作り偽物を配置。ゲサラ発令、アメリカが先頭で299ヵ国追随。AI量子システムで管理1/10規模に移行します。

  4. 他国のプラットフォームに大いに依存しておいて、そんな立場でのんべんだらりと他国を批判するような甘ったれた姿勢が、この国を覆った固有の幼稚さ。

    InstagramもXもTikTokもYouTubeも日本発ではないし、日本でやってんのは企業独自のポイントカードとかマイナンバーくらいだろ。

    例えば、Suicaは独自のセキュリティ強化によって元々機密性が高く、それによって大勢が利用可能であるという風に現在までなっている。

    あとはこうした機密性の高さを履修や影響しながら、大規模なプラットフォームを用意し国産としての運用によるSNSを展開させるだけだ。

    そういう風に物事がスムーズに運ばないという事実一つだけでも、AIによって多角的にこの国が抱える問題なんかかなりの量が箇条書きで列挙される。

    3〜4つ程度じゃないんだよ、問題だけなら無数にある、それくらいまったくもって日本は足らないし至らないというような立場だ。