【日本経済の最悪シナリオ】徹底討論エミンvs永濱/2025年下半期の経済見通し/アメリカは急激な景気後退へ/参院選の影響と新首相/米雇用統計の衝撃/中国が静かに喜ぶ理由【ECONOMICS101】

7月の雇用統計どう見ましたか? 悪くなるのは以前から予想してたんです。 それよりも僕はアメリカが ハードランディングする可能性っていうのまだあるんじゃないかなって気がするんですよ。 ハードランディングになればいいシナリと悪いシナリ 2つあるんじゃないかと思って うんうん 石さんどうなるのっていう話がちょっと支かれていると 意外に続くかもなっていう意見が最近出てきてる 財政派にやらすんだったらやらせばいいだ塩暴落したら彼らの責任になる泥そんなに動いてないでしょ円安なんですよだからさ円を買う理由がない今のところ 私は少し円高なると思ってますよ うんそう思います僕はないと思ってるんだけど お、 皆さん、こんにちは。ピボットの野の島です。エコノミックスワオワ。今日も始まりました。長浜さん、どうぞよろしくお願いいたします。今日はちょっと後ろから圧がございますが、今日は後ろに東大のあの現役生の皆さんがいらっしゃるということで、今日収録が終わった、ま、後半のところでですね、是非質問をね、皆さんから募集したいなと思っております。え、今回のテーマこちらです。 2025 年下半期の経済市場見指導を大きく打ってるわけなんですが、ま、 7 月にはサイ員戦ありましたしここから完税発動と うん。はい。 で、ちょっと気になるのはアメリカの雇用統計もなんかよくわかんない感じというところで今後どうなるんですかというところも含めて今日は強力なゲストをお呼びというところなんですが はい。なんかあれでしょう。今までのあのエコノミックスワオ 1で1番回った人でしょう。 はい。 もうこの方です。 どうぞ。えみさんよろしくお願いします。お願いします。 こぶ沙汰してます。 です。 お元気でしたか? はい、元気です。お元気そうです。 最近はどのようにお過ごしなんですか? ま、最近ちょっとあの 7 月の頭ぐらいにアメリカに行ってきたんで ま、ちょっと現地見てみようと思ったんですけど、ま、でもアメリカ人はあんまり政治の話をしないんで、 ま、唯一なんか建設関係の方に トランプはどう思われてますかって日本で聞かれたんで、ま、あんまりよく思われてないよ。 完税の話があるんでって言ったら、まあ仕方ないですみたいなこと言ってたんで。 うん。 ま、でも、あの、その方も結構トランプ指示者だったんででどうですか?ケーキって言ったら、ま、彼の部分ところの、ま、建設は結構ケーキがいいみたい。 へえ。 そう、そうなんですよ。 で、なんか全体的にはやっぱりと々こう温度差があるというかね、アメリカはね、おそらく同じ不動産建設にしても、 ま、全体で見るとちょっとなんか弱そうに見えるんだけど、そうやって見ると、まも、むしろトランプケーキの恩恵受けてる人もいっぱいいるっていう。で、かつその観光収も減ってるって言われてるけど観光地は結構人が多いんですよ。 うん。 なんかこのデータで見えない実態みたいなところも今日ちょっと是非お伺いしたいなと思うんですが、今回テーマ 3つご用意してます。1 つ目トランプ関税の影響。 2 つ目参陰戦と総裁の影響。さらには今後のドル円日経平均と森沢さんなんですが、ここに入る前にまさにそのデータの部分ですよね。 7 月の雇用統計どう見ましたかというところを是非お伺いしたいんですが、まずは長浜さんいかがでしたか? はい。え、実は私あの7 月の雇用統計が悪くなるのは以前から予想してたんです。はい。 で、そこは予想通りだったんですけど、過去のデータがあそこまで改定されるかっていうのは結構びっくりで、私がね、元々なんで、あの、今回 7 月の雇用統計が悪くなるって見てたかって言うと、こちらのグラフがね、これ、あの、今回トランプ関税って初めてじゃないですよね。 2回目ですよね。2018 年もトランプ関税だったじゃないですか。 なので、こちらのグラフがね、あの、 2018 年以降のアメリカのあの、え、非農業部門の雇用者数がオレンジね。 で、今回が2025年が青なんですよ。 うん。 で、これ見ると前回ね、あの 4 月分で急激にゴーンって悪くなってるじゃないですか。 なので今回も多分4 月分悪くなるだろうなと。で、それで結構ね、利下げ観測もあって株下がって高になるんじゃないかなって見てて 予想通りだったんです。 ただ2開けてみたら5月分と6 月分がめちゃめちゃ過方修正されたんでこれ予想外でした。 うん。そうですね。もう2 ヶ月もうまるっていくとマイナ 25 万人分ぐらいがパーになったというところだったんですけど、どう見ましたか? うん。いや、もうこれね、ずっと前からやってるんですよ。 これ2 年ぐらい前か、バイデン時代から実はその最初に出す数字が強くてで相場がそれに反応するんですよね。 で、それがその後でなんか過法修正で過法修正されてる頃には相場がそれを忘れてるっていうね。で、それをずっと繰り返してきてるんです。 うん。そもそもだからそれ自体は意図的に やってるのかそれとも何かこう彼らのあの メドロジーに何か問題があるのかというの は分かりませんけれどもだけあのもっと 早く手を打ってそこまでの要は後後後で 過法修正のありえないんで毎回毎回ねて いうのはあるだ今回はあまりにも起きすぎ たんで相場が 要はま冷水浴びせられたって感じなんです よ。これはでもずっとやってるんですよ。 いや、でもおっしゃる通りで、その大きな過法修正ってそんなことある?その、つまりは指標って何だったっけって話になるんじゃないかなと私は思っちゃったんですけれども 雇用統計ってね、過去結構触れるんで。 うん。うん。それはあの前も全くなかったわけじゃないんだけど、だからそこエミーさんに聞きたいのが現地行かれたわけじゃないですか。 やっぱその現地の感覚で雇用が悪くなってるっていう うん。 時間それはないです。ないです。ないです。 ま、ないんですけど、ただポイントはだから結局アメリカは、 ま、雇用時計の中身見ないといけなくて、で、豊計ってもう結構 230 項目で細かく出てるから要は結局去年からずっと起きていることは、ま、正規雇用が減ってうん。 要はパートタイムとかが増えている、もしくはですね、その高い給流の仕事が減って、ま、例えば MIC クロソフt人を大量に首にしたりとかで、これって 2 年ぐらい前から始まって、あの、アメリカの大手 IT ビッグテックっていうの人を首にしてるんです。ずっとレイオフしてます。 で、その分もちろんそのパート、ま、が増えたりとか、ま、ギグワークが増えたりってこれさ、同じ位置なんですよ。カウントとしてはね。雇用のカウントとしてはだけど経済インパクトは一緒かって言ったと、これ全然違いますよね。 だって所得が減ってるわけだから。で、もう 1 つはやっぱアメリカはあのわゆるサービス業における賃金の上昇圧力は多分半端ないと思うんですよ。というのは コロナまではやっぱある程だから日本と比較できるぐらいだったんですけど例えばその外食とかですね、アパレルっていうのは今めちゃくちゃ値段上がってるんですよね。で、これがあの 1 番多分日本人に馴染めがないのはチップなんですよ。 うん。で、チップっていうのは昔10% だったんだよね。これがそのコロナまが 始まると15%になって今20%が 当たり前でそれがちょっとずつま、多分 25%とか30%とか上がっていって さらに昔は本当にそのま、皿を運ぶ人だけ にチップを出すっていうね、その要は ウェイトレスウェイターにチップを出すっ ていうあのまやり方だったんだけど今は スタバに行っても画面出してくるんですよ 。チップの画面ね。 で、そのどこに行っても要はただのデリバリーでもすぐチップの画面出してくるということは、ま、アメリカの多分おそらく要はそのサービスにおける賃人乗車発するからあまりにもあの強くてそうなるとま、本来であれば雇用西が うん。 あの払うべき給料を、ま、顧客に転加させてるよね。チップって形で。 ああ、 その分の負担をね。で、これがでも結局悪循環感なんですよ、最終的に。うん。 まあ、だからいい面と悪い面というのは多分アメリカ経済もちろんあると思うんですけど、おそらく見えてるもの少なくとも感覚的にはまだ落ち込んでる感じはないですし、減速してる感はない。でもこれもしょうがないよね。 だから今回も雇用統計ね、あの雇用者数とか失業率の悪化は注目されたんだけど実はね、あの、え、平均時給は上ぶれしてるんです。 上れしてるよね。そう、そう。 だからそれで言うとね、今回の雇用統計の悪化を受けてもう 9月の折り下げが9 割ぐらい折り込まれちゃってるんだけど、 個人的には本当にできるかなっていう。いや、インフレがなかなか落ち着いてこないと やっぱり利下げはできない可能性があるからだね。今回のね、 9 月のね、あの利下げするかどうかってめちゃめちゃ難しいと思いますよ。 これCPIの発表も8 月もうすぐ控えてますけれども、ここはどう見てらっしゃいます? うん。先月から少し CPI を暴れてきてるから多分そのトレンドがおそらく続くんじゃないかなと思うというのはあの、ま、完税の前回でも完全の影響って 2割3 割ぐらいしか追り込まれてないって言われてたんで、ま、ていうかトランプさんがずっと完全延期してるから 実際のインパクトっていうのはまだ出てないんでしょうね。間違いなくあの短期的には多分インフレ上昇圧力にはなると思う完税はね。 でもこれがもし気を悪化させればむしろデフレになるんですよ。操を圧迫するんで。そう。 うん。ま、CPI は多分おそらくインフレは脂られてくるんじゃないかなって気はする。 なんかパウエルさんも、ま、まだ高派ですけれども、その FRB ないでもちょっと別れ始めた意見がっていうところもなんか注目されてた覚えがあるんですが、そこら辺は今後 9月のところに関しては、 なんかトランプに媚尾を売ってるような気がするんだ。 そう。だからトランプ派の人たはね、もうなんかリ下げしろって言ってるけど でもね、まだ議長はファブレだし。 いや、多分だから厄はトランプに、あの、要はここで利下げしたらアメリカの長期金利上がるかもしれない。そのリスクがあるんです。 ていうのは、あの、去年やってるからね。うん。 去年1%下げしたら1%上がったから10 年金利は。 ああ。アメリカ5.5%から4.5%に 入り下げしたら10年金利は3.6%から 4.6%に上がったんです。4ヶ月で。だ からこのタイミングで利下げするとむしろ 長期金利が上がってそうなるとです。 要は、ま、トランプは元々は不動産屋なんで、 要はあの、自分の、ま、感覚的には要はあの、今アメリカの不動産市場って結構苦しいんで利下げ欲しいというのはでも住宅あのローンのあの金利っていうのはこれ長期金利で動くんでね。政策金利じゃないからね。 だから政策利もちろんその彼らってあの影響全くないわけじゃないけど制権利下げたからって言って長期金利下がるとは限らないっていうのは去年起きたから多分パブウェルはそれを懸念しているパウエルがすごく高かって言うと僕はそう思わない うん あのあのパブウェルもあの上田総裁も結局なんかうまい具合に市場に流道性をずっと供給して株高をサポートしているんでうん。 だからただし要はそのテクニカルにそれをトランプに解説できる人は多分今のアメリカ政府にはいないかもしんない。 ベッセントさんであったとしても うん。ベセントンてでも厳しいかも。それ あ、さすがに多分そんな立てつけないと。 そういうことか。 じゃあ今お2 人の結論をちょっとまとめると うん。9 月 うん。難しそう。 えっと市場が降り込んでるほどあの利下げの可能性は高くはない。 もちろんね、今後ね、あの、物価が急に減速する可能性もゼロではないので。 うん。 ただやっぱりインフレがなかなか落ち着いてこないと、ま、利下げはできないのかなと。で、まさにさっきね、あのエミさんがおっしゃったのと私は同じこと考えてるのがね、多分トランプ政権って、 あの、やっぱり最大の目的の 1 つが、あの、もちろんね、来年の中間選挙に勝つってことがあるんだけども、それ以前に政府のリバ来表を減らしたいと思ってるわけです。 うん。となると実は 1 回トランプ政権失敗してるのが金利を下げるためには経験を覚さなきゃいけないわけじゃないですか。で、追加完税打ち出したんだけど 強烈なの出しすぎちゃってむしろアメアメリカぐらい金上がっちゃったわけだね。 うん。 で、え、今回もう2 回目の失敗を仕かねないのがまさにエミさんがおっしゃってたようにいくらね金利下げても将来のインフレ期待が強まっちゃったら長金上がっちゃうわけだから。 うん。 だからそういうこと考えるとね、いくらね、その金利を下げ下げようと思って利下げしたからって言ってマーケットってそんな簡単に長金に下がるとは限らない。 うん。 だ、そこをちゃんとやっぱりね、見極めなきゃいけなくてパウリシはその辺はちゃんと見てるんだけどうん。 ちょっとねうん。トランプ正規はなんかせ価値観がめないかなっていう。 でもこれトランプさんの圧力に負けないと見てますか? いや、でも1 回は多分利下げすると思うよ。 あ、じゃあ年2 回の今マーケット一応折り込んでるって私は年 3回まで 回3 回と2 回が同じぐらいの確実なんでそうでもどっちかというと 1回 ま、多分だから2 回ぐらいはやりそうな気はする。ま、 ただしウェルさんとしては大義名分が欲しいんです。トランプに屈したっていう構図ではなくてうん。 うん。 だ、その意味ではもう1 回雇用が弱く出てくるというのは、ま、あの 8月はFMCないんで 高等もう1 回弱く出てくると一応彼らにとっては大義名分になるんで 1 回目の立ゲはやるんじゃないかなって気はする。うん。というのはもうすぐやめるんで彼は。だからそのそこまでトランプなんか自分のレガシーもあるんで、ま、トランプに駆し立って構図は作りたくない。ただしなんか一応やめてからもなんか FMC の理事として残るとか残らないとかなんかそういう話でたよね。 聞いたことないけど、その今までそうだからそれを狙ってる可能性もあるんでなんかリ下げはすると思う。で、その大義名分がもう 1 回雇用が悪く出てきたら多分利下げはするんじゃないかなと思います。 うん。じゃあもしそうなった場合には日銀どうするっていうところもね、後ほどお伺いしていきたいなと思っております。では本題のところ参りましょうか。トランプ関税の影響から行きましょう。あ あ、だからもうあのこれってあれですよね。この今年後半の経験ってことですよね。 そうです。 で、あればアメリカは原則、日本は景気交代 うん。 って て見ていて ずっと言ってますもんね、それ。 うん。これがあの前回のトランプ関西税以後のアメリカの経済成長率が青で日本がグリーンなんですね。 うん。 うん。で、アメリカはやっぱり減速してるわけです。 はい。 で、あの、第4 試期は最悪のタイミングで、この時に中間選挙で ああ、 だから最悪景が最悪の時に中間選挙しちゃったから、今回 1年前出しでやろうと。 で、やっぱ前回も景気が最悪の状況になったら、ま、当然原油が下がり、え、前回アメリカ利上げやったんだけども、そのタイミングでも利上げ打ち止め利下げ観測って、え、株上がって 2年目良くなった。 で、これ多分トランプ政権は1 年前出しでやろうと思っていて、で、前回日本については、あ、直接完税かけられなかったのに、もう第 3者マイナス成長ね。 うん。 で、これなんでかって言うと、日本は今でもそうだけども、国内経済が非常に脆弱なので、え、ちょっと完税の影響で輸出が減るともうすぐ経入っちゃう。そうですね。 だから前回も2018年の11 月から景交代入ったので、今回も軽交代なんだけど、ただケ交代って言っちゃうとみんなね、コロナショックとかリーマンショックを思い浮かべちゃうんだけど、そんな うん。 深刻な稽古代じゃないです。 え、C と言えば皆さんあんま記憶ないと思うけども、 2012年に日本は1 回こと入っていて、欧州債務級の影響で入ってて、その程度 だ、多分実感なき交代ぐらいの感じ。 ま、日本って元々だって景の波がそんなに激しくないんで、ま、あの、だから日本の戦後のケーキサイクルで言うと大体 3年間のケーキ拡大と、ま、 1 年数ヶ月のケーキ縮小っていうサイクルなんで、これ内閣府発表してるやつね。 うん。 そういう意味で見るとだって前回の経験判断が悪になったの 2022年の7 月ですよね。てことはむしろ長く続いた方です。今回はケーキ交代をきずにね。 だからもうそろそろ別にケーキ交代ってなっても僕は別にそんなに驚かないですしというのは株自体も例えば輸送用期とかってもうずっと下がってるからさ、去年の 3月からだからうん。 うん。それよりも僕はアメリカがハートランディングする可能性ってのままだあるんじゃないかなって気がするんですよ。 というと というのはあの、ま、今のところは、ま、どっちかっていうと完全影響はそこまで強く出ずソフトランディングちょ、ま、ていう、ま、ちょっとちょっとは減速するけれども、ま、地重しか悪化しないっていう、ま、そういうような計算なんだけど、感覚的には前回と例えば前回のトランプ関税って何が違うんと、前回中国だけだったの?この全世界にもう今ご覧の通りです。はい。 そうなんですよね。これってだからフィードバックループ作るんですよ。 だからこういうところでケーキが悪くなってそれが巡りる巡ってアメリカに戻ってくるっていうそうなフィードバックループ作るんでこれは多分相当悪化するリスクはある 100%そうなるとは限らないけど えこれはブロック化が進むとそのインフレっていうものが構造的なものとしてもう 定着しちゃうみたいなものなんです。ま、それもあるんだけど例えばね世界的に保護貿易が最後に対当したのって 1930年代なんだよね。うん。 で、30 年代の時アメリカがまたアメリカスタートしてるんだけどアメリカがま、完税率を 40% ぐらいに上げたらでそれやっていろんな国がイラっとしたアメリカに例えばフランスはそうアメリカにイラっとしたアメリカの自動車に 100%完税を置いてるんだよね当時は。 うん。 だからアメリカがなんか生なピアなパワーを使って圧力かけてるけどこれあの抵抗反発が来るよ。どこかの時点で。で、その反発がどこを繰りしめるかっていうとアメリカのデジタルサービスです。アメリカのビッグテックですよ。 でも今オールタイムハイですよ。S&B。 そう、ビッグテックはあの僕は反撃を食らうと思います。これは必ずアメリカに失ぺ会社が返ってきます。 いくらアメリカがあの 1番世界で1 番大きいコンシューマーケットだとはいえアメリカだけで成り立ってるわけじゃないので世界は そうやって条件はありますか?今これまさに失ぺ返しの 1 つのこのままず完税というものがありましたと。これ発動されます。他に何か条件ってあるんですか?もうそれともこれだけでその失ぺ返しっていうのはすぐに来ますか? ま、これだけで十分なんですよ。 ま、十分だし、そもそもアメリカってここ 2 年間ずっとだって、え、アメリカの先行、経験の先行室って悪化してるからさ。 悪化してるのに気が耐えてきたのにここに完税っていうのを、ま、かけて うん。 結構な、ま、これって完税アメリカにとってのなんか大義名分というのは実はトランプ元税の穴埋めをする以外は僕はないと思うんだけど、ま、分からない。 これがもしアメリカの国策として こういう時代に持ってきますと、もうグローバル化はやだすっていう結論を出してるなら別としてトランプさんだけの動きであればこれは全く多分世界経済にとってもアメリカ経済にとってもあんまり良くない話です。ま、実はハードランディングの可能性も私もあると考えていて うん。アメリカが アメリカがね。 で、その時に私は、あの、いいシナリオと悪いシナリオ 2つあるんじゃないかと思っていて、 いいシナリオって何かって言うと、ハードランディングになれば当然あのトランプ政権は来年 11 月の中間選挙に絶対勝たなきゃいけないってことで、もしかしたら完税を少し緩める方向に行く可能性もあると。 それがいいシナリオで悪いシナリオは何かって言うと、あの、ハードランディングでも思いっきりね、あの、経験悪くなって金融緩和して完全も引き下げれば、 あの、いい方向に行くかもしれないけども、ハードランディングが行きすぎて金融不安みたいな、金融システムファンみたいなことになっちゃうと、それこそリーマンショックじゃないけども、あいうことになっちゃうので、やっぱり金融機とか起きちゃうと気が戻る時にすごい時間がかかるので、そうなっちゃうと結構大変だなっていう。 だから、あの、2 つのチナリオが考えられるんじゃないか。 でもそうなった場合にその前社の方で言うと、そこまでトランプさんのなんか花を持たせられるものってもう皆さんこれ出し尽くした上でのこれだったような気もするんですけど、どう見てらっしゃいますか?今の 2つのシナリオ。 分からないです。トランプさんその意味でのもう本当に例えばその株が大きく暴落すれば 一部なんかあの停止しますみたいなこと言い出しかねない。 まさにタコですね。うん。それは可能性としてはあり。うん。 どっちが大きいと思ってますか?移民さん的に。 あ、うん。ま、現時点でまだわかんないですよね。あの、何とも言えないところはある。うん。 じゃあ、我々はその超不安定なこのアメリカ経済の先行の中で日本経済なるかというのを占わなきゃいけない。 そう。だから多分日本経済にとって 1 番のベストシナって適度なハードランディングで完税を下げてくれるのが 1 番良くってで一応真ん中のシナリオがあのソフトランディングしちゃうと完税のま うん。 で、悪いシナリオはハードランディングが金融まで行っちゃうのが うん。 最悪。多分その3 つのシナリオじゃないですか? なるほど。 これ今実態経済と、ま、わゆる市場の話って、ま、わけで話さなきゃいけないんだろうなとは思いつつ、ま、アメリカの話に だけで言うとなんか市場はなんかずっと強気だなというか、ちょっと下がったとて、また上がるっしょっていうなんとなくこう強さみたいなの感じてしまってるんですけど、実態経済はそんなことない気もしててここってどう見たらいいですか? ま、でも今のあの株式市場ってもうとっくに前から実態経済と駆け離れてるんです。 ま、完全に流導性で動いてる市場なんで。うん。それはそうですよ。おっしゃる通りです。 もうじゃあ実態経済としては基本的にはさっきの話でもう我々は身構まえた方がいいってことなんですね。ある程度。 うん。もちろんそういう身構まえるリスクも蓄積してるってことなんじゃないですか。 ま、さあ、例えばね、トランプさんが私は 50% の完税を受けますって言いましたと。で、株が 20%下がりましたと。 トランプはいえいえ、あの、僕はじゃあ 50%から20%に完全上げましたと。 で、株があの前いた高値よりも上に上がっている。これメイクセンスじゃないよね。だって完税が 0から20% になったわけだから全くメイクセンスじゃないんです、この動きはね。でもこういうメイクセンスじゃない動きが起きてるってことは相場がもうあのファンダメンタルズではなくて完全にリード性に反応してる。 もしくはま、あの完全にモーメンタムトレードだからこれは勢いですね。モーモントム。 そうか。 だから、ま、その意味でのあの、ま、相場がどの時点で経済の うん、 あの、リアリティに引き戻されるかっていうのはこれは多分インフレがもう 1回再認した時だと思う。 うん。もう要はインフレが頭をあの 1 なんかこうアグリーに頭を出してきていやこれはもうこれあんまり理下げぬ余地がないですってなった時にはもうこれも多分あの相場っていうのは一気にこう空層妄想が消えると瞬間が来ると思います。 それがまさにエミンさんが最近出したエブリシングクラッシュあったと思うんですけれどそこでも継承されてることですよね。 うん。そうですね。 だからただなんかまあまあのこれをあと何回彼らが回せるのかっていうの僕はわかんないんですよ。この自転車創業をね。うん。 だからま、おっしゃる通り例えばね、そのハードラインニングになりました。また財政出してまたお金を釣りましたと。これをやり続けてるうちに多分できない点は来ると思う。だから例えばお金を釣った時にはもう国際市場っていうのは一次しくあの否定するっていうね、いわゆるトラスショック的なところ。 そこには近づいてはいる我々だけどまだ来てないかもしれない。あと 12 回できるかもしんない。そこが分からないんです。 うん。そうか。 でもそこで、ま、分からない限りは日本もどうなるか分からないと見ていいってことなんですかね。 ま、もちろんね、アメリカがくしみをすれば日本は風を引くっても未だにそうなんで、で、それで言うと、あの、やっぱりね、私のね、結構ね、アメリカ経済は結構限界に来てるんじゃないかなと思ってるのが、ま、まさにね、あの、最近格下げがありましたけど、やぱりアメリカのス結構やばいと思うんですよ。 うん。 だ、例えばね、日本でもなんかね、金利が上がってなんか財政やばいみたいな議論が出てるんですけど、でもそれってあの、ま、これもね、結構あの専門的な見方をすると別に金利だけで見ても財政の影響って見られなくて、 名目成長率と金利の関係が重要なわけ。うん。 だ、金利が日本上がっても名目成長のが全然高ければ日本の財政的にはそんなにリスクがないんだけどでも今アメリカの財政でどうかって言うと今ってあれでしょ?あのアメリカの長期利ってもうまだ 4%台半ばとか全ぐらいでしょ? うん。うん。 で、じゃあ一方でアメリカの名目成長率ってどうかって言うと、あの格下げされた時を見ると前期費年立であの 3.1%しか成長しない。 だから、だからそうなん、だから日本のなんか全然アメリカの財政やばい。 うん。 となると、あの、日本財政やばいやばいとか言われてるけども、実はそのリバラ人がその辺で考えると結構やばくなってるんで。だからさっきね、さんがその、え、またそうなったらね、金融財政、ま、確かにね、金融政策で考えればね、政金率結構高いから下げる余地があるかもしれないけども、でもね、財政の余地はね、結構アメリカはそんなないんじゃないかなということ考えると結構やっぱり うん。うん。 厳しい状況になってると。 ま、とはいえね、ドルギジックだから、ま、なんとか今まで、ま、そこにちょっとタ慢できてたみたいなところもあったかなと思うんですが、やっぱそこはゆる義があるからこうなってるんですか? うん。まあ、でももう多分限界に近づいてきてると思うよ。どこで限界が分かるかっていうと、やっぱりその、え、債権市場の反応なんですよ。 これは要は、ま、え、ある意味日本もアメリカもその他主要国も今までは、ま、いくら財政拡大していくらあの権和しても、ま、そこまでインフレにもならなかったし、金利も上がらなかったっていうのがここ後に変わったんだね。 2022年から。だから 多分その意味での我々はもう限界点には近いと思う。だ、これ以上は要は市場としてはお金をすり続けるなよっていう警告は出してきている。 だ直近でその国際の切り下げ切り下げていうかあの格下げがあった時にはあんまり史なんか反応してなかったような 気がするんですけど私の思い これはでもアメリカがそもそも最初に切り下げがあった時には相当パクトありましたよ 1番最初ねもう あの3期間のうちラストあのそれはそ うんそこまでインパクトポイントはねそこじゃないんですはそもそもアメリカのわゆる格付けっていうのは 本当は多分トルプBだよねって話です。 もっと下なんだ。 もっとそうです。そうです。だから本当普通にアメリカに他の国と同じ多分モデルまあれ彼らモデル使ってやってるけどやったら多分もっと下のはずなんですよ。アメリカの うん。 あの格付けね。で、アメリカの格付け今でも高い理由。ま、ワンノッチしただけどそれでも高いから理由っていうのは、ま、アメリカが、ま、全世界で 1 番大きい経済権でさらにその記軸通貨がドルだからなんですよ。 うん。 そこがだから、あの、本来であれば多分もっと財政発してるはずなんだよね。 うん。 そう。実際ね、CDSの価格なんか見ても アメリカ結構高いんで。 日本だけど全然高いんで。 うん。 アメリカの財は結構やばい。 だから本当に記軸通貨が、ま、本当に揺らぐようなことが起きる。また例えばブリックスみたいなところがいろんな違う決済方法を編み出しちゃったらみたいなところでいろんな歪みが来るかもしれない。 あのね、か、人理の歴史ってね、こういう局面ってあ、あるんですよ、何回もね。で、ま、これって取り早く解決するリセットかける方法って戦争なんですよ。戦争すればリセットされるんです、全部。だ、第 2世界大みたいにね。 でもコロナがあったじゃないですか。 ま、コロナは一種の確かに戦争的な、ま、ハイパーデフレを起こしたんでインパクトあったんだけどでも それでさらに無責任の財政出動とかあの金融緩和を あの加速させちゃったんですよね。で、今の世の中って洗できないんですよ。洗できないんです。だから洗でセットすることはできないんですよ。 うん。 この今の経済問題ね。だからあのこれは今までに多分ない時代だと僕思っている。 じゃあ何がきっかけでクラッシュするんですか? ま、ハイパーインフレが起きるか。それにそれその後に多分ハイパーディフレが起きるんです。操が崩壊して。 どうしよう。私まだ20代なのに頑張。 ま、ただそれは今すぐ起きるとは限らないよ。どこかの時点でね、このまま行けばね。 このままのプロジェクションで行けば こだって昔から変わんないもん。だってローマだってこれで崩壊してるもん。 シーザーがさ、ローマのあの通貨、あのオクタビアンがいた頃のローマの通貨っていうのは 200年後に200 まで下がってるんです。中の要はあのコインの中に含まれてる銀とか金とかの保有量ね。これは要は財政ずっとあの印刷してるんですね。 うん。 あの通貨を うん。 あの昔で言うとコイン発して言ってるんです。あの少ない 同じことが起きてんですね。 で、ローマってそれで崩壊してるわけで、フランス過去にね、フランスはそれで崩壊してます。で、イギリスはあの、あのバブルがいくつかあるんですけど、似たようなスキームで。 じゃあブルータスが 包丁持ったぐらいじゃね、そういう問題じゃない。ロマ、それはあのポリティカルな話で実質上ローマ帝国ってなんで崩壊したかっていうのは財政問題なんです。 それ財政問題。 なるほど。 あ、いや、ここまでやっぱりこの今 2025 年の下期の話しようと思いましたけど、やっぱりこう中長期で見てみるとその逆算して考えたらっていう話にやっぱなってきますね。 うん。で、実際やっぱりあのね、今やっぱり西川諸国と県主義国家の対立って意味では 過去ないほど不確実性が高まってるので、 ま、そういうね、シナリオ当然やっぱり頭の片隅を置いとかなきゃいけない。 なんか1 年前に喋った時よりもなんか暗くなってますね、私。 どうですか? 暗く。まあ、例え1 年前のちょうどうんうん、今 7 月だから、ま、トランプが当選するかわかんないし、こんな感染率になると思わなかった。 そう、そう、そう、そう、 そう。それがやっぱり大きな違いね。 だ、中国にまたなんか言ってくると思ったけど、これ全世界にひたすら完税かけると思わなかったもん。うん。 そうですね。なんか今なんなら中国が高笑いしてるんじゃないかぐらいの うん。いや、そうですよ。 はい。 これがね、僕はね、中国に追風になってると思って。 なぜかって言うと結構みんなヨーロッパもその他の新国も今中国よりになってるもん。 脱つアメリカで。 ダツアメリカでやっぱりアメリカに依存下げないといけないって言って中国がよく見えている。今このトランプ外交で、 ま、アメリカってね、あのもちろんその世界の派遣国家なんで、今までの世界派遣国家っていうのは結構アメリカに比べるとむちゃくちゃなことをやってきてるんです。 ま、例えば大英帝国時代見るともう全世半分ぐらい軍事力で抑えてさ、その職民地化してるからね。だ、その分アメリカってソフトなあの派遣で要はその自由貿易とかま、ソフトパワーで今までやってきたわけ。アメリカのあの、 え、最大のパワーってソフトパワーです。持っている文化とか映画とかあの音楽とかっていう。しかしてですね、トランプって要はアメリカのハードパワーを うん。 使おうとしてるね。その意味では初めてかもしんない。 だからアメリカが要は古典的なその世界あのいじめこあの派遣あのジャイアン的な存在に今なろうとしている。でこれって最終的には今までのアメリカと違う姿なんですごい多分アンチアメリカニズムを高めると思う。全世界で うん。 で必ずアメリカにこの西ぺ会社が帰ってくる。で、中国は多分今実質うはうだと思う。 うん。うん。 みんな中国に今寄ってるから。 そうですね。ま、NVIDIA でさえ、あの、本を読ませていただいたんですが、 太中にできないと思ってたらシンガポール経由で行ってるんじゃないかみたいな話ありましたよね。 ありました。 だからもうあんまりこの完税というのがやっぱり中に関しては効かなさそう。 結局ね、トランプ政権がやってることってちょっと語弊があるかもしんないけどヤザみたいなことやってますよね。 もうなんか完全に人との三めりを取ってるようなもんじゃない。 いや、そう、そう。いや、ヤザですよ。やり方がヤザ。 そう、そう、そう。 だそれで本当にそんなね、世界うまく回せんのっていうそこは あ、要は初場台払えって言ってんだよ。うち台商売したければ そうですね。 うん。で、それがあの今までもね、もちろんアメリカに我々が初場台払いましたよ。アメリカはなぜかって言うと、全世界の貿易ルートを守ってくれるし、あの、安定したその金融経済システムを提供してくれるんで、それは分かってたんだけど、あの、あさに言わなかったわけ。 それはみんなね、ま、あのサイレント合意だった。これをあさに上からもうちょっと出せって言ってるのがトランプ なんです。 これが違うんですよね。で、かつ例えば全国全世界に対してはじゃあ 15% 一立で完税かけますというならまだしも これが例えばさ、追の恨みがあんだて 39%ね。で、日本に25%って言って 日本、あの、赤澤さんが8回もアメリカに 行ってやっと15%に下がりましたけど、 その分なんかアメリカにめちゃくちゃ投資 をしますとか、なんか利益の配分が9対1 とかわけわかんないこと言ってるからさ、 どんだけそのやザ的なその制約を押し付け てくるんだって話なんですよ。だからそう いうのがすごく不確定要素です。で、 マニーというのは不確定を嫌うんですよ。 うん。特にビジネス。これビジネスができ ないわけ。は、例えば僕は商売やりたい ですと。あの、わかんないからさ。例えば アメリカで僕はビジネスをやりますと。で 、僕は最近中国から機材買ったんだけど、 例えばね、アメリカで大型の機材買います とで、今待った方がいいのか、今すぐ買っ た方がいいのかわかんないじゃない。これ 先行きがね、商売これが大きくなれば なるほど不安定化してくるんですよ。 ビジネスの規模がね。 じゃ、本当にでも、ま、ま、それを、ま、神した上でですよ。全世界を見た上でやっぱり赤沢さん ありがとうございました。 まずね、ま、 よく頑張ったと思う。 本当に、ま、色々ちょっとあの言ってることちょっと違うんですけど、今のところその投資学がどう使われるかこその打ち訳けとか、ま、含めてね、今後どうなってくのかというのはもうちょっと私たち見ていく必要があるという結論に至りそうですね。 では続いてじゃあそこから政治の判断が今後問われますよというところで 3 戦の結果と総裁戦のことも伺っていきましょうか。 まずは陰戦の結果お 2 人どう見ましたかというめちゃくちゃざっくりした質問していいですか? 全体の構図を見るとうん。ま、だからこれまで特に安倍政権の時に指示基盤だった あ、保守 層と弱年層 うん。 が、ま、自民党から離れていったと。 そうです。 で、そこが、ま、国民主とか、ま、賛成に、え、ま、シフトしたと うん。 いうところが出たらこうじゃないですか。簡単なは ま、市場はあんまりここに驚きはなかったのかなというところですが、えさんは、 ま、あの、政権交代っていうほどの結果ではないので多分もっと最悪なことをもしかしたら想定してたかもしんない。 ただ見た感じはなんか結構若い方でも今回はあの、ま、政治に関心をしまして 実際はあの初めて投票してきましたっていう人も周りで結構んで、ま、よく言っている店の若い店員さんとかに聞くと言ってきましたとか言うから、 私もその記日前投票だったんだけど、結構普通にいっぱいいっぱいだった。 その結構並んだんで でそれを考えると、ま、日本もだから要はこれって何を意味してるかって言うと、ま、やっぱりインフレが生活を圧迫していて皆さんのさ、あの、ま、経済に対する先の不安感が非常に高いんで、若者の政治関心度が高まっている。これが 1つ。もう1 つはとことは悪いことでもなくて、というのは、ま、全部だからシリルバー民主義をやればよかったところが今からそうでもないと。で、それに答えるような政党っていうのは今後伸びるとう。 うん。 基本はえるべき部分も多いんじゃないかなと思い。あの、ただしレトリックとしてはなんかいわゆるその民だとか反外国人だとか主義みたいなところに行っちゃったのは残念ですね。それは全く日本の構造的な問題となら関係のない議論なんで。 うん。 ま、そういったわゆるポピュリズム的というような、ま、言葉も踊ったというのは、ま、今世界で起きていることなので、ま、その流れも日本があるのかなというのは 1 つ死者として皆さん言ってることかなとも思いますと。じゃあ、今の結果を踏まえた上で 石さんどうなるのっていう話がちょっとやかれているとマーケットでは一部 8 月中には降りるかみたいなこともさかれているそうなんですが、 えっと、 色々聞いてる感じだと はい。 意外に意外に続くかもなっていう意見が最近出てきている。 意外に 意外に続けるんじゃないかと。 それはその心は あ、やっぱりあの、ま、さっきの結果にもあの通ずる部分があるんだけどやっぱりね、ま、これまでそのやっぱり自民党ってその保守職が結構強くて、ま、そこが売りの部分もあったんだけどもやっぱりね、ま、今回のまあ、ま、岸田政権以行こうぐらいかな、やっぱりね、裏金の問題とかもあった、色々あったと思うんだけども、保守層のところが、ま、政治家の先生もそうだし、ま、かなりやっぱりもう、もう減ってきちゃってるわけですよ。 うん。 うん。 そうするとやっぱり、ま、ある意味その自民党のそのいわゆるリベラル職が強くなってるっていうかね。うん。で、そうなってくると うん。 あの、やっぱりね、中に今残ってる人たちは、 ま、別に今のままでいいんじゃないの。で、今回ね、その 3員戦で負けたとは言っても うん。3 人無所属から そうなんですよ。行けばね、 入れれば実は下半数行っちゃうっていう ところもあってはい。 で、それを考えると、いや、仮にね、例えばね、え、とはいえ変わる可能性もありますと。 じゃあ次に変わるとしたら、あの、どういう人たちかって名前が上がってくるじゃないですか。で、え、そこもやっぱりこう候補者を見ると、え、ざっくりベラルよりの財政高職、え、保守よりの財政波。 あ、じゃあもう小泉さんと高一さんがちょっと上がって。 ま、だからそう、あの、あの、リベラルよりの、ま、多分 1番代表化が小泉さん。 え、保守よりの1 番、あの、代表が高一さん。そうです。 うん。保守派が金融金融わゆる財政拡大派。鳩派でそう。 え、 これは今中で言うとどれぐらい割れてるんですか? え、中で言うと 自民党の中で言うと、 え、自民党の中で言うと完全にリベラル体財政高の方が強いでしょ。そか。 うん。 だから大体ね、あのリベラル財政高寄りか保守財政派とよりかでもうリベラル財政高だともう新次郎氏とか林さんとか まだ岸田さん1 番リベラル財政高は野田さんが師匠になるっていうのもま、ま、ウルトラシであるんだけど うん。で、そうなると基本的にやっぱり財政縮なんでマーケットへの反応で言うとま、やっぱり株にはネガティブな感じ うん。 になる一方で、え、保守在波で言うと、ま、 1番やっぱり強烈なのが高一さん。 うん。 うん。で、前回ね、総裁の後高一とかで 1000円上がったじゃないですか。 うん。 なんだけどもでそれ以外で言うとね、あの小バホークさんとかお木さんとかで 1 番の鳩で言うとだからま、あの事故以外で言うとね、玉と可能性もあるんだけど、 ただね、玉さんの場合はてか国民主が言っている多分財政をそのままやっちゃうとやりすぎなんですよ。多分あの日本売りの可能性があるんで。ただね、田た木さんさすがにその辺は多分バランスは取ると思うんであれだと思うんですけどうん。 うん。 ただじゃあどっちの可能性が高いかっていうと多分圧倒的に財政高というかだって今のね動きを見てみるとおそらくね今後の流れとして石葉さんが残ろうがえさんがなろうがね多分あのだからどっかと連携しなきゃ政治が動かない状況じゃないですか?どう考えても今維新と近づいてますよね。 うん。 うん。 うん。 となってくると、まあ多分今のリベラス、イリベラル財政高で多分維新と連携ってのが 1 番なんか可能性が高いのかなとなってくるとマーケット的にはそんなにあの株は上がりにくいけどただま債権は上がりやすいかな 若干円高気味かなんてま、そんな感じ うん。まあ、ま、多分その通りだと思いますよ。 私は、ま、あの、感覚的にはそこまでなんて言うの、あの、自民党で、ま、大きくなんか変わるなんかエッジが効くような、ま、これは石葉さんも言ってるけどね、エッジが効くような政治ができないって言っているんで、ま、ニュアンスの問題なんだろうね。ま、それは確かに高橋さんが来たらさらになんか利下げさせますみたいなこと言っているから、それはそうなんでしょうし、ま、そこまで僕はなんかできる余地はあるとも思わない。誰がきようね。 うん。うん。うん。 でも結局ね、じゃあリベラル財政高の方な可能性が高いですと。 はい。 うん。 いうことになった場合ね。でも今回の戦の結果とはミニとは逆の方向に行くってことですね。 だ、それがどうなのっていうだ、それで考えると、ま、確かにね、まだあのしばらくね、あの、事項は力を持っていくと思いますけどでもね、これまでのね、あの、今回のだからその世代別のその投票率とか見ると多分今の事項のままだと 厳しいんじゃないかなって。 ま、これね、結局ね、要はさ、インフレってなんで起きてるかって、今日本のインフレって、 ま、結果的にはやっぱり円安なんですよ。あの、最大僕要因というの背景にあるのはこれだって 2年間で、え、 3 割近くある意味通貨の切り下げをやってるわけだから。 で、これは、ま、これでビジネスが良く なって経験が良くなって設備投資が増えて 、みんなの賃金が伸びて実質賃金というの はインフレに追いつくまでの間っていうの はものすごく今国民がその負担を支払る わけね。企業が儲かってるけどでそれに 対する不満があるわけでもその答えていう のはこの流れを加速させるとあんまり意味 がないんだよね。うん。だから私からする と財政派にやらすんだったらやらせばいい 。円暴落したら彼らの責任になるんで、 こんな景気が悪くなってるところでじゃあ そのさらに円安を加速させましたって輸入 物価がさらに上がってでスタグレーション 起きてしまったらこれもうそれこそ本当に あの財政派2度と政権取れなくなるから ダメージだけそうか までもうなるとま円安の話が出たので言う と例えばアメリカが利下げしたら円高 にうんならないよ ならない。ならないならだってさ、例えげしたところでよ。あの結局買わせての実質権利で動いてます。 で、ま、ざっと簡単に言うと名目権利からインフレを引いたものね。で、アメリカって今 4.5%例え4% に下がったとしてもアメリカの今の、ま、インフレッティ 2.5%なんで、ま、1.5% ぐらいに実績金利があるわけ。で、日本の場合って今 3.3%なんでインフレ率は 3%なんでね。で、0.5% から多分利上げする余地がないので日本の場合は。とことは- 3%なんですよ。実質金利って。 アメリカと日本の間には 5%近く実績の差があります。 うん。 だからドル安がになったからってこだって今年に入ってからもドル安が起きてるもん。ドル円そんなに動いてないでしょ。 確かに ドル安円安なんですよ。だから え、ヨーロッパだけ強い。 そう。 ドル安円安状態が起きている。だからこれが実質金利っていうのは日本は うん。 要はインフレが下がってくるか、その日本の金利が上がってくるかてちょっと実績良くならないと そうですね。 そ、円が円を買う理由がない。今のところ。 うん。なるほど。 私は少し円高なると見てますよ。 うん。お うん。ま、理由としてはい、まさに今の話の通りなんだけど、これがね、エコノミストのインフレのコンセンサスね。 はい。 あの、今年後半以降ね、急速にインフリ下がってくって見通しになっていて、で、なんでかと言うと、あの、ま、ま、ま、まだね、円安水準とはいえ、 去年の160円に比べたらまだ10 円ぐらい円高の水準じゃないですか? はい。 で、かつあのトランプ関税アメリカのインフインフルアげるんだけど世界経済が悪くなれば うん。 あの、商品資下がる可能性があるしで、あとはアメリカ向けの輸出がやり気にくくなればそれがダブつくので、それがあの輸入部価の下落に聞いてくるので、多分エコノミスそういうの見ていて、え、少しインフレがあの、ま、下がってくると いうのと、あともう1 つ私日銀がね、結構ね、高派なんじゃないかなと。 あ、たい、 あと1 回ぐらい利上げすんじゃないかと思っていて。 うん。 うん。うん。 だからそれを考えるとだからと言ってね、その 120 円とかそんな円高いかないと思うけど 130円体ぐらいは 来年にかけて突っ込むんじゃない。 これちょっと面白い。なんでそう思います?僕は売上げないと思ってるんだけども。 あ、やっぱり日銀としては中立付きの 1 ファンマでできるだけ戻したいっていう思ってるんじゃないかなと思って。 なるほど。 うん。 なるほど。 え、その今の1 回でどれぐらい上げるんですか? あ、もちろん0.25。もちろん0.25 だけどね。 上田さんって私が思うに結構せ政治に政府に忖度するようなバランス取るような感じの方かなって考えると あのさすがにね、だからこのインフィも来年はエコノミストいいかわかんないけど こういう形で2% 切ってくることになると難しいと思うけど逆に言うとそこに行く前にもう 1回ぐらいやりたいのかなと。で、もう1 つはこれね、できるかどうかわかんないんだけど、この前日銀がね、展望レポートを出して、インフレの見通し、 え、これまでは2027 年の、え、インフレ率を 1.9と置いたんですよ。 だからまだね、安定的に 2% にいかないっていうのを明治的に示していたと思ったのが、今回 2.0にしたので、 うん。情報修正してた。 てことはなんかそこはあの、やっぱり日銀はできることならもう少し利上げをしたいっていう意図なんじゃないかなと。 うん。うん。 のでだからそうなるともうちょっと円が行くと思うんだけどでもできなければうん。そんなに円打済まないと思いますけど。 うん。それ10 月何月ぐらいみたいなのまで皆さん言ってるんですか? ああ。だから早ければ10月10月か12 月とかっていう意見はありますよね。 うん。あのもちろん否定はできないけど僕はなんか 6 月のあの介合でもう諦めたんじゃないかなと思ったんです。あれが僕はラストチャンスだと思ってたんで利上げするだって あの結局あの要は陰戦の前なんでうん。うん。 再戦が終わって政局が非常に不安定な状況で利上げしたら多分相当叩かれそうなんだ。だって次のそあの総理が変わるかもしんないしね。高橋さん来るかもしれないし。だから多分上田ソ村としては動けないんじゃないかなと思う年来は。 じゃあもしかしたらアメリカもミスターレかもしれないし日本もう うん。 そう。あとはね、だから今回ねもしかしたら上田さんが考えたかもしれないのが 去年の4 月上田ショックを起こしてるじゃないですか。 そうね。起こしてんね。 だからそれそれの嫌なでかつアメリカでそれことで前回やったでしょ。上田ショックが起きた直後に アメリカで雇用統計が悪いのが出てサームルールが点灯してなんか 2000円下がって4000 円下がったとか なのでまその辺もあるからあのちょっと今回はやりにくかったけどでも早ければ私は 10 月ぐらいに論は別してねあのやっちゃう可能性もあんじゃないかな。 そっか先週利上げしてたら大暴落たかもしんない。 上田シャック20 危ない危ない難しいな。いや、でも本当にあの FRB も日銀も相当難しい判断の中にいるというのがここまで多分整理できたと思いますと。 いや、トランプ関の話も含めて、ま、まさに私たちはもう様々な狭にいるというのが理解できたと思います。では最後いきましょうか。 マクロ的に考えてもやっぱり多分トランプ政権は来年 11 月の中間選挙に向けて多分景はどんな手を使っても上げてくと思うからそういわゆるこう民でも立憲でもない第三勢力みたいなところがま、具体的にこうどういう経済に影響を及ぼしていくのかというのをお 2 人のお考えを聞きたいです。進行政党の方が候補者が若いんですよ。かに SNSを 使いこなせるかプロパガンダにね。 いや、だから本当に一言で言うとシルバー 民主主義の公開の1 お

▼この動画の前後編はこちらから
前編:(この動画)https://youtu.be/RoulULHRp5U
後編:8月13日(水)20時公開

▼動画の概要が5分で分かる「要点まとめ記事」はこちら
https://pivotmedia.co.jp/movie/13252?display_type=article

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<目次>
00:00 ダイジェスト
00:44 2025下半期の経済見通し
02:57 米雇用統計の衝撃
13:29 トランプ関税の影響
18:29 アメリカのハードランディングの可能性
29:31 関税による中国への追い風
33:33 参院選と総裁選の影響
41:45 アメリカの利下げとドル円
46:56 次回予告

<ECONOMICS 101>
エコノミストの永濱利廣氏をはじめとする専門家から、経済の基礎知識をゼロから学ぶ番組。番組名の101とは、“基礎講座”を表す、英語でよく使われる表現です。

▼過去のECONOMICS101はこちら

<ホスト>
永濱利廣|第一生命経済研究所 首席エコノミスト
早稲田大学卒業、東京大学大学院経済学研究科修士課程修了。第一生命保険入社後、日本経済研究センターを経て、2016 年より現職。衆議院調査局内閣調査室客員調査員、総務省「消費統計研究会」委員、景気循環学会常務理事、跡見学園女子大学非常勤講師。2015年、景気循環学会中原奨励賞を受賞。

<MC>
PIVOT 野嶋紗己子 

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