9月の実質賃金1.4%減 物価高続き9カ月連続マイナス 厚労省(2025年11月6日)

 9月の労働者の実質賃金が前の年の同じ月と比べて1.4%減り、9カ月連続マイナスとなりました。賃金の伸びが物価の上昇に追い付いていない状況が続いています。

 厚生労働省によりますと、9月に労働者が受け取った基本給や残業代などを合わせた「現金給与」の総額は平均29万7145円で、前の年の同じ月と比べて1.9%増え、45カ月連続でプラスとなりました。

 一方、物価の影響を考慮した「実質賃金」は1.4%減少し、9カ月連続でマイナスです。

 厚労省は「賃金は順調に上がっているが、物価の伸びがさらに大きくなっていて、実質賃金はマイナスになった。物価、賃金状況を今後も注視していく」とコメントしています。
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22 Comments

  1. 消費税廃止して、日本には防衛費上げる体力があるんだから、それに比べれば国債で物価高対応は安いんだからして欲しいな。10万円給付もね
    れいわの政策

  2. 外国人後回しで良いから本当に早く円安・物価高対策してくれないかな。
    ムカつく奴対策より生活に直結する対策して欲しい。

  3. 消費税下げても物の値段は下がらないからね。
    税込110円で売られてる物は税抜き110円で売られるだけ。

  4. まだまだ高市の円安内閣で実質賃金は下がる。自民党ではもうムリ。万年ダメ社長が日本という会社に居座っているだけ

  5. だから円安はまずいとあれ程。。。。
    高市政権は期待するが、経済政策はポンコツ過ぎて何もできないだろうね。

  6. もう30年以上、自民党は経済成長で賃金を上げる発言を繰り返して、実質賃金は150万円以上下がっている。
    ネットで高市早苗を持ち上げてる連中の大半は統一教会の連中!
    支持者は保守色を前面に押し出す主張をするが国民の生活に増える人間は皆無。
    これが自民党の答え。