石破前総理がクマ肉試食「鳥獣被害減るといい」 自民ジビエ議連が会合(2025年11月14日)

 全国各地でクマの被害が深刻化するなか、石破前総理大臣はクマの肉を試食し、野生鳥獣の肉=ジビエを食べる文化の振興を訴えました。

自民党 石破前総理
「クマのチャーシュー?すげぇな。本当に!?すごーい。ツキノワグマのチャーシュー、これはワインに合うねえ」

 自民党の「ジビエ議連」が会合を開き、会長を務める石破前総理は議連について「ジビエ文化が根付いて、結果として鳥獣害が減るといいなということでスタートした」と述べました。

 そのうえで「食べ物がなくなって人里に降りてきたクマやシカが戻れるような山にしていかないといけない」と里山の復活を訴えました。

自民党 石破前総理
「昭和37年ぐらいだから、もう今から随分前のことになりますが、私、初めてクマのすき焼きを食べて『こんなに感動的においしいのか』と思ったのが、もう随分昔のことです」

 14日の会合では、ツキノワグマのチャーシューなどの料理が提供されました。

 出席した議員によりますと、「クマのチャーシューは豚よりもさっぱりしていて、おいしかった」ということです。
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25 Comments

  1. ええやん。このくらいフランクな方が肩の力抜けていい政治ができそう。山が戻れば熊も戻る。石破さんは都会の事より自然に向き合ってる今がいいと思う。