米 政府閉鎖で航空便減を命令  7日から順次 国内線最大10%減

アメリカ運輸省は6日、政府閉鎖によって無給で働き続ける空港職員の負担を減らすため、主要な空港での航空便の運航を7日から順次減らすように命じました。減便の対象になるのはニューヨークやロサンゼルスなど40の主要な空港で、国内線の運航を7日は4%の削減とし14日までに10%減らします。国際線は対象外としています。ロイター通信によりますとユナイテッド航空は、7日から9日にかけて1日に当たり200便弱を減便し、デルタ航空も7日におよそ170便を欠航する予定です。アメリカでは政府機関の一部閉鎖によって無給での勤務を強いられた航空管制官の欠勤が増え、人員不足に伴い既に国内で数万便の遅延が発生していました。

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8 Comments

  1. 普通に民間企業で働いている人は閉鎖の影響を直接は感じていません。
    民主党の支持層が最も影響を受けている様ですから、そろそろ民主党内で離反者が出てくるでしょう。

  2. 米国在住です。 政府機関の閉鎖は民主党の嫌がらせ。それによる飛行機のキャンセルも嫌がらせ。キャンセの空港もバイデン民主党のカリフォルニアやニューヨークなどの州ばかり。トランプ政権への嫌がらせの何者でもない。米国の人はもうわかってる。

  3. 株為替に材料視される動きはまだないんだけど、雇用統計のような重要指標がお預けになっている。再開したときにどうなるか。