「投資の神様」バフェット氏(95) 最後の書簡【知っておきたい!】【グッド!モーニング】(2025年11月16日)

 「投資の神様」が最後のメッセージです。

 著名投資家、ウォーレン・バフェット氏(95)率いるアメリカの投資会社「バークシャー・ハザウェイ」が、グーグルの親会社「アルファベット」の株を新たに取得したことが分かりました。

 9月末時点で、「バークシャー」が保有する「アルファベット」株は、およそ6600億円相当です。

 生成AIサービスの拡大への期待から、アルファベット株は今年に入って50%近く上昇しています。

 一方、アップル株については売却していて、この2年間で保有する株数は7割ほど減っています。

 年末にCEOを退任する予定のバフェット氏は10日、株主に宛てた「最後の書簡」を公開しました。

バフェット氏
「私は“静かにする”つもりです。グレッグ・アベル氏が年末にCEOに就任します。彼は、偉大な経営者であり、努力家で、誠実なコミュニケーション能力を持ちます。彼の長期在任を願っています」

 「書簡」のなかでバフェット氏は、自身の退任後も「バークシャー」が繁栄を続けることを期待していると記しています。

(「グッド!モーニング」2025年11月16日放送分より)
[テレ朝NEWS] https://news.tv-asahi.co.jp

8 Comments

  1. 95歳まで仕事してようやく後任が決まったとかすごいおじいさんでしたねぇ
    普通の人は65まで働くのも嫌嫌言ってるのにw