大規模火災で住宅など170棟以上延焼 76歳男性と連絡取れず 大分(2025年11月19日)

 18日夕方、大分市で発生した大規模火災は、170棟以上の建物に延焼し現在も燃え続けています。70代の男性と連絡が取れていません。

 火災が発生したのは大分市佐賀関の住宅密集地で、県によりますと、170棟以上の建物などに延焼したということです。

近くの住民
「『火事や』って飛び込んできた人がいて、真っ赤でしょう。前が燃えているなと思って。よく見たら奥の方も真っ赤やったし」

 この火災で現場近くに住む76歳の男性と連絡が取れておらず、警察と消防が確認を進めています。

 また、115世帯175人が避難しているほか、およそ350戸が停電しています。

 現在も消火活動が続けられていて、大分県は、自衛隊の災害派遣に向けた調整を進めています。
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15 Comments

  1. ライブみてたけど、最初は10数棟程度だった。それが風の勢いで飛び火していって山にも延焼して、凄い勢いで燃えて行って、公民館にまで火が迫って避難していた人たちが急いで逃げて、消防は何台もくるけど水吸い上げすばてカラカラと汲み上げ音がして水が足りなくなって海水汲み上げて、最終は消火じゃなくて消防団の人たちと共に、各家の逃げ残りの確認に奔走してた。避難する母娘が「今とご?どこに避難してるの」ってやり取りしていて、一気に火が回ったんだと思う。避難する人も年寄りが多かったよ。