釣り堀のいけすに巨大肉食魚アカメ 何者かが勝手に放流か 海上保安庁に被害相談【知っておきたい!】【グッド!モーニング】(2025年11月21日)

 アジなどを入れていた釣り堀のいけすに姿を現したのは、本来そこにいるはずのない巨大な魚です。

 正体は、体長120センチ、重さ25キロにもなる肉食魚「アカメ」です。

 その名の通り、目が赤く光るのが特徴で、この釣り堀がある高知県沿岸部などに生息しています。

幸丸水産 代表取締役 福本英太郎さん
「営業的にも他の魚は全然釣れないような状況でしたし、(他の魚が)何匹か食べられてるんじゃないか」

 いけすを囲む網に破れた所はなく、アカメのうろこがボロボロで釣られた跡のようなものが確認されたため、何者かが放流したとみて、海上保安庁に被害を相談しています。

福本さん
「アカメが養殖のいけすの中に飛び込んだ例は何十年も一回もない。面白半分でそういうことは二度としないでほしい。本当に邪魔はしないでほしい」

(「グッド!モーニング」2025年11月21日放送分より)
[テレ朝NEWS] https://news.tv-asahi.co.jp

29 Comments

  1. 海は自分たちのものとか言って漁業権だの言って独占してるのもなんとかしてくれない?
    好きなもの自分で獲って食いたいんだけど

  2. 正直飛んで入ってきたレアケースな可能性自体がゼロな訳では無いのがなんとも
    今までなかったのもそもそも個体数が少ないから当然ではある

  3. 漁業関係者とのトラブルだろうな。身に覚えあるだろ。
    「邪魔しないで」って言うんだからw なんかあったんだな

  4. ブラックバスの違法放流とかもそうだけど、釣り人はマナーが悪いとかの問題じゃなく、もう一段階上の遵法精神が欠如している人が多いんですね。

  5. アカメのいる釣り堀としてアピールすれば客も増えるのでは。餌となる活小魚の仕入れ価格と天秤にかけてみる価値あるのでは。

  6. というか漁協がやってる義務放流と呼ばれる行為も生態系を破壊して遺伝子資源を滅ぼす有害な迷惑行為なので取り締まって欲しい。放流の効果については水産学会の有名な日本語の論文があるんだが、漁協はバカの集まりだから読んでないんだろうな。