“検察の対応で二次被害”女性検事が提訴「自分が壊れないためにやるしかなかった」元検事正の性的暴行

 大阪地検の元検事正の性的暴行事件を巡り、被害を訴える女性検事が、検察の対応で二次被害を受けたとして、元検事正や国などを相手に損害賠償を求める訴えを起こしました。

 大阪地検の元検事正、北川健太郎被告(66)は、2018年、立場を利用して、酒に酔って抵抗できない状態だった女性検事に性的暴行を加えたとして準強制性交の罪に問われていますが、裁判で無罪を主張する方針を明らかにしています。

 女性検事は、北川被告の元秘書の副検事が、自身の名前や被害の訴えがウソだったという情報を広めたほか、当時の検察幹部らもそれを止めなかったとして、きのう(16日)、北川被告や当時の幹部、国などを相手に約8300万円の損害賠償を求める訴えを起こしたということです。

 女性検事
 「被害申告や国賠などの提訴で失ったものは多く、得たものは何もない。でも自分が壊れないために、自分が自分のままであるために、この闘いをやるしかなかった」

 大阪地検は、「訴えが提起されたとの連絡に接していないのでコメントはありません」としています。

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1 Comment

  1. きのう、女性検事ひかりさんは、国賠、損害賠償の訴状を大阪地裁に提出しました。きょうは、それをふまえて、報道陣を前にして、今回、なぜこのような訴状をださざるをえなかったかを、声をふりしぼりながら話してくれました。北川からは性加害、訴えを抑え込む圧力、そして検察組織のなかでは、副検事による、被害者の実名の流布と、被害者をおとしめる作り話、さらには、ひかりさんを被害者として守ることなく傷つけまくった検察の幹部たち。被害者に寄り添うは、検察の理念であるにもかかわらず、これをまったく放棄した検察。これは、組織のなかの職員たちからの信頼、国民からの信頼を無に帰するものです。ひかりさんが、みずからの命をけずり、尊厳をかけて、今回、提訴されたことはじつに検察組織を問い返すじつに大きな意義があります。過酷な受難とひきかえに、尊い提訴です。