ドル円、GW明けの上昇?どうなるFOMC|日本円、スイスフラン、ユーロの上昇は金融危機の兆候か 5月7日(水)野村雅道【FX/為替】#外為ドキッ

[音楽] おはようございます。野村です。5 月な日水曜日です。え、ゴールデンウィークが開けました。え、今日からね、もう 1 度張り切って、え、頑張って、え、いきましょう。え、それで、え、何が起こってるかと言うと、え、円が強いと、え、ついでスイスも強い、え、ユーロも強いというところで、え、歴史的にね、え、強い 3通貨ですよね。円とイスとユロですね。 は21世紀に入ってからは円がちょっと 弱いんですけれども変度ソープ性以降は まだ円があ、円がね2位に入ってるという ところだと思います。ただこの通貨がこの 3通貨がね強いということはあんまり世間 的にはねいいことが起こってないという ところで株とかねえ金融機器とかがあると いうところです。ただ今回は、え、スイス とユーロの株は上がってると、日本株だけ が下がってるというところで、ま、 アメリカの完税戦争の混乱でちょっと アメリカから、え、資金を投避してですね 、え、向かうのがあのユーロ株とそれから スイス株というところですけども、日本に は入ってこないというのがね、残念な ところだと思います。政策金利がね、今 利上げ基調というところもあるし、去年 からのね、え、どちらかというと円高政策 というのも聞いていて、え、それにプラス 完税戦争があって、日本の株は弱いと、だ から円も強く株が弱いというね、え、 あんまり私は考えると、え、メリットは ないんじゃないかなと思います。ま、円安 の方が企業収益が上がって、え、税収も 上がって、税収が上がると、え、減税の チャンスもあるんですけれども、円高だと 企業収益も悪くなって、え、税収も細って 、ま、減税もないし、やもすれば増然に 繋がってしまうんじゃないかなと思います 。で、完税戦争はまだまだ続いておりまし て、FTで、え、アメリカとイギリスの 完税協定が、え、間もなく打結、締結さ れるんじゃないかというね、え、話も出て ますけれども、これまだね、え、よく 分からないんですけども、イギリスは、え 、10%完税なんで、え、それほどね、え 、影響がないというところで、え、交渉が ね、え、進みやすい、え、国の1つだと 思います。あとは全体の貿易戦争で見れば ですね、ま、アメリカが貿易赤字なんで こういうことをやってるんですけれども、 ただアメリカもね、え、それ相応の輸出を やっててですね、アメリカは2兆の輸出を やっています。で、え、輸入が3兆ドルで 、え、年間1兆の赤字なんですけれども、 2兆の輸出というのは中国が3.4兆ドル ぐらいの輸出なんで、え、中国よりも はるかに小さいんですけども、え、これで 世界2位で日本は、え、約7000億ドル なんで、え、小さいということなんで、 アメリカも相手から報復完税をかけられる と、え、結構ね、苦しい立場に、えると いう状況にあると思います。ま、そういう のがね、やはり今後のね、え、経済の不 確実性に、え、繋がってると思います。で 、全倒に考えれば1人当たりGDPはです ね、え、アメリカが8万5000ドル、え 、日本が3万5000ドル、中国とか メキシコが、ま、1万ドルから 1万5000ドルですね。簡単に言えば アメリカ800万円、日本300万円、え 、中国が100万円と考えるとですね、え 、1つの商品を作るのにどこの国を使うか というと、やっぱり100万円でやって くれる国を使うわけで、え、800万の アメリカに任せると別に800万の アメリカがね、いい製品を作ってくれる わけでもないんでね、やっぱりなんか おかしなことをやってるわけで、こういう 変速的なことはね、え、続かないし、歪み が出てきてですですね、なんか変なことが 起きるんじゃないかなと思います。という ところでね、完税戦争がどうなるかとだ から結果はなかなかね、え、出ないわけで も関税があのそれぞれの国で完税協定が 締結されて、え、税率が決まってじゃあ 貿易同行はどうなるかと、え、そこまで 決まらないと結果が出てこないわけなんで 、そうするとそれは、ま、長くね、ま、2 、3ヶ月じゃなくて半年以上、1年ぐらい ね、え、かかるんじゃないかなと思います 。で、そうなってくると時期政権がね、え 、共和党か民主党かなるかでですね、企業 のね、え、判断がね、異なってくるんじゃ ないかなと思います。企業が個別に最高の 利益をも得ようとしてやってる取引を国が ね、チちゃを入れてるわけでなかなかね これはね難しい交渉が今後もね続くとえさ とかえ不確性が続くとま沿外につがって 日本にとっては株高にはねなかなか繋がら ないというねちょっと苦しい展開になるん じゃないかなと思います。円については ちょっとセンチメントはちょっと円高に なってるんですけども、え、実には今日は ね、え、連休明けのでドルガが多いね、え 、需要だと思います。ゴールデンウィーク 明けの中値のドルガイが出てるんだったら 、ま、夕方ぐらいまでね、かかると思い ますけども、少なかったらね、もう センチメントにね、動いていくんじゃない かなと思います。で、え、ま、今のところ 日銀もね、パウフさんじゃないんですけど も、ま、アメリカは利下げを凍結してるん ですけども、日本は今ちょっと利上げを 凍結してるというところだと思います。 ただ、え、日銀の上田総裁も言ってたよう にインフレが上がってるのはやっぱりね、 お米のせいだというところなんで、お米を 上げるのに防ぐために利上げをしてもね、 下がらないと思います。やっぱりあの、お 米を下げるにはね、あの、JAですよね。 え、JAさんがちゃんとね、スミズムまで ね、配分するか、え、足りなかったら やっぱりアメリカから輸入するという ところがいいんじゃないかなと思います。 え、去年の円高政策もあって景気が悪く なってくると不興の円外が続くんです けれども、それに和をかけてですね、そう なるとあの外科投資もね、外貨等申とか オルカにもね、行くお金がなくなってです ね、その分の円売りと株高というのは なくなって円外株になってしまってると いうところだと思います。あとは貿易収支 もですね、原因がどんどんどんどん今 下がってるわけなんで、日本はやっぱり 50ドル以下の原因になると1981年 から、え、2010年までね、30年連続 、え、貿易黒字になって円外がね、 240円から75円まで続いたんですけど も、もう日本の貿易というのはもう原油 価格、原油の輸入でね、え、左右される わけなんで、え、ここはね、重要だと思い ます。で、その通りここ3年ですね、 どんどんどんどん貿易赤字が減ってるわけ なんで、え、22年が20兆円で23年が 10兆円、え、去年が5兆円ぐらいだった んで、え、今年もまだね、貿易収支が縮小 するとです、これは円外用にね、え、なっ てくると思います。こんなところですね。 あとはもう注目点は5月16日のね、え、 日本の13月のGDPということになると 思います。っていうかなかなかあ、 やっぱり中長期的には原油価格だと思い ますね。で、ちょっと魚さをするのは、え 、やっぱり貿易戦争のね、え、成り行きだ と思います。で、え、アメリカはもう あんまりね、経済的にはね、え、正しい ことやってないんで、え、ドレア株が進ん でるというのが事実だと思います。貿易 赤チがね、あの書き込み移入で膨らみすぎ たというのであって、え、第1試販機は マイナス成長となったんですけども、え、 第2試機はもう早速修正しててですね、今 22%ですか、え、そこまで、え、GDP が上がってるわけなんで、ま、これは、え 、トランプさんがね、自慢したいところだ と思います。で、CPIが 2.38%ぐらいですね。え、あと1番 問題はあのサプライチェーンインデックス というのがニューヨーク連金が発表してる んですけども、これもまだね、え、 マイナス権で、え、落ち着いてるという ところだと思います。だからまだトランプ 関税では、ま、インフレになるという 見通しが強いんですけれども、実際はね、 まだそれほど影響が出、実際にね、発行し てるものが少ないんで影響が出てきてない んじゃないかなと思います。で、あとは 今日FOMCがあるんで、え、多くの予想 の通りね、え、今日はですね、え、その 不知性があるんで、強気というところだと 思います。ま、6月は今30%ぐらいでね 、え、0.25%利下げという話が出てい ます。とかはですね、ここの急営業日連続 上昇してたんですけれども、映画にもね、 完全かけるとか言い出してですね、ま、 それだけがきっかけじゃないと思います けども、え、またね、下落をしてるという ところだと思います。まだまだね、 いろんなトラブルがあって、え、まだね、 あの、文句を上げる、文句を言う人は 少なくてですね、民主党もそれほどね、え 、声を上げて文句を言ってないし、デモ みたいなものもね、え、起きていないん ですけれども、え、実際どうなってくるか 、ま、共和党の内部からね、反対する人が 出てきればね、面白いんですけども、今の ところ目立ってるのはカリフォルニア州 ですね。え、日本のGDPを上回るという 、え、カリフォルニア州の知事が完全に 反対してですね、え、カリフォルニアだけ でも完全をなしにしようというね、考えを 示しています。ただ早速ね、トランプ 大統領は反応してですね、今 カリフォルニアには新幹線というね、え、 計画があるんですけども、え、そんなもの にはね、税金が使わないということをね、 言ってね、喧嘩を売ってるような感じに なっています。で、通貨が意外と強い ユーロ、それから経済司法もね、え、強い ものがないのに、え、株価が上がってると いうユーロですね。ま、あの、アメリカが 弱くなったら、ま、ユロにね、お金が回っ てくるという、ま、それだけだと思います 。経済仕様もですね、ほとんど強いものが なくて、直近では5月の有力県投資化 センチメントというのが、え、8.1で 前回のね、え、-19.5から改善したん ですけども、え、まだマイナスのままです ね。え、こういうなんか支出指標はですね 、え、なんかマイナスのものが多くて マイナスの中で改善したというのがね、え 、多いんじゃないかなと思います。で、え 、消費者信頼感もドイツのね、消費者信頼 感も、え、-20.6ですね。で、前回は -24.3だったというところで、そこ からはね、え、改善したというところです 。で、え、さっきも言いましたようにです ね、アメリカがインフレで完税でですね、 アメリカがインフレ、アメリカ以外の国の がデフレということで、え、大体ほぼ ECBのね、当局者も今後もね、やっぱ 利下業継続するということを言ってるんで 、え、次回は6月なんですけども 0.25%の、ま、利下げをね、やるん じゃないかなと思います。ただ利作業して も株が上がってアメリカからの、え、資金 の受けれになるとユロはね、え、それほど 弱くはならないんじゃないかなと思います 。で、え、ユーロほどには受けれていうの はなってないんですけども、イギスの株も ちょっと強いというところだと思います。 で、ま、完全先ほども言いましたように、 え、10%なんで、え、体米交渉が、ま、 やりやすいと言えばやりやすいという ところだと思います。あとは対米依存度が ね、ちょっと、え、貿易が高いわけなんで 、え、これもね、ちょっと交渉をね、深め ていかなければいけないという、あるいは ある程度妥協しなければいけないね、え、 国の1つになってるんじゃないかなと思い ます。最近の手法では氷がちょっと良かっ たんですけれども、え、消費者信頼指数と か前ですね、製造業、サービス業が悪かっ たと。で、インフレも2%台で落ち着い てるんで、明日ね、え、施査金利発表が あるんですけども、5%の利下げになるん じゃないかなというところです。ちょっと 心配のは正極で、え、イギリスとかカナダ の選挙は、ま、この辺までね、トランプ さんの影響が出てきてですね、トランプ派 という見された人はオーストラリアでも カナダでも落戦して反トランプ派がね、え 、勝ったんですけれどもイギリスの場合は ファラージ投手がね、ファラージ投手の ドリームリフォーム有ですか?え、これが ちょっとね、トランプ大統領と進行のある 投資の方が、ま、今週の地方選挙でね、 勢力を伸ばしたとというところでちょっと ね、正極不安というのはね、ま、いつも あるんですけども、え、その辺がちょっと ね、不安なところだと思います。で、 先ほどのニュースとしてはやっぱり完全 戦争があるんで、イギリスもなんかね、 対策を取りたいというところで、ま、去年 はね、EUを離脱したこともあって、 アジアの方にね、色々貿易協定を、え、 結んできてるんですけども、インドともね 、え、昨日貿易協定を結んだというところ で、ま、それ辺でね、アメリカとの貿易 関係が悪化した分を、え、補おうという ところになってると思います。で、え、 オーストラリアとニュージーランドは、え 、両方ともね、え、中国の貿易依存度が 高いと、ま、アメリカよりも全然高いと いうことと、え、10%完税というところ で、え、それほど影響がないということで 、中国と米アメリカと中国との貿易交渉が 、ま、進展しそうな気しがあるだけでです ね、え、買われていくというところだとが あると思います。オーストラリアは、ま、 経済仕様は雇用とかはね、割と強いわけ ですし、ま、雇用がちょっと引迫してると いうところで、そうすると賃金も下がり にくいというところで利作業しにくかった んですけども、インフレだけはね、え、 少し落ち着いてきたんで、5月20日のせ 、あの、RBAの理事会はね、え、 0.25%を利業するという今予想となっ ています。で、選挙については初めは与党 のね、労働党が負けるんじゃないかと言わ れたのが全くの逆転でですね、圧勝したと いうことで、え、これはね、政策運営に とってはね、力強い方向に向かっていると 思います。で、え、ニュージーランドは、 え、リセッションが続いてたんですけども 、ようやくね、え、リセッションから 抜け出したというところともね、少し上昇 したというところで、ま、買われてると いうことがあると思います。ただあんまり 他の経済集はね、強くないわけで、その辺 がちょっとね、変われすぎんじゃないかな というところがあると思います。で、え、 あとはニュージーランドのね、1番使用 産業の本テラ、乳製品産業の最大、え、 本テラという会社があるんですけども、 ここをですね、今フランスの企業がね、 買収しようと狙ってるというところで、ま 、これがあればね、え、ニュージーランド 会にもね、え、繋がるんじゃないかなと 思います。ただやっぱり景気がずっとあの 弱いわけで5年ぐらい前は使用率は3% だったんですけども今はね5%台という ところで、え、なかなか厳しいところなん で一時はね、あの中国からの投資が多すぎ たり、あるいは中国からの移民が多くて、 え、それをです抑制するために、え、外 からの投資をね、抑制してたんですけども 、やっぱりなかなか景気がね、盛り上がら ないというところで投資ビザとかをね、え 、緩和して、え、昔はね、英語がちゃんと できなければね、ええ、投資ビザを得られ ないところだったんですけども、英語の 条件をね、緩和したりと、え、英語ができ なくても、え、お金さえ払ってくればね、 投資投資ビザを上げるよということになっ てるというところです。というところで、 え、まだまだ貿易戦争が続き、それによっ て右よ極節あるんですけども、え、日本の 貿易時給というのはちょっとね、沿外に 傾いてるというところがあると思います。 また今日はロングゴールドゴールデン ウィークのね、後なんでドル需要がね、え 、強いというところでもうすでに今 142円の50戦あたりからですね、 143円へ近づく動きとなっております。 え、今日も頑張ってください。以上です。

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—-動画の内容を要約—
## 為替市場の現状
– 日本円、スイスフラン、ユーロが強くなっている現象が見られる
– 歴史的に見ると、これら3通貨が同時に強くなる時は世界的な株安や金融危機が発生する兆候
– 変動相場制以降、円は通常強い通貨だが、21世紀に入ってからは若干弱くなっている
– 現在の特異点は、スイスとユーロの株式市場は上昇しているが、日本株だけが下落している状況

## 資金フローと市場動向
– アメリカの関税政策や地政学的緊張により、資金がアメリカから逃避している
– その逃避資金の受け皿となっているのがユーロやスイス市場だが、日本には向かっていない
– 日本の政策金利引き上げの基調や昨年からの円高政策が影響している
– アメリカのドル安・株安、ユーロやスイスの通貨高・株高、日本の円高・株安という構図が形成されている

## 日本経済への影響
– 円高は企業収益を悪化させ、その結果として税収も減少する可能性がある
– 税収減少は「減税のチャンス」を失い、逆に増税へつながるリスクがある
– 日銀の利上げは現在凍結状態にあり、パウエルFRB議長同様に様子見姿勢
– 植田日銀総裁はインフレ(特に米価上昇)に対応しているが、これは金利政策だけでは解決しない問題
– 金利を上げてもお米の価格は下がらず、JAの流通改善や輸入拡大が必要では

## 貿易収支と原油価格
– 日本の貿易赤字は縮小傾向にある(2022年20兆円→2023年10兆円→2024年5兆円)
– 原油価格の下落は日本の貿易収支改善に大きく貢献している
– 1981年から2010年までの約30年間、日本は貿易黒字を継続し、その間に円高が進行(ドル円は340円から75円へ)
– 日本の貿易収支は原油価格に大きく左右される構造にあり、今後も原油価格が重要な変数となる
– 原油価格が50ドル以下になれば、日本の貿易収支が黒字に転換する可能性がある

## 関税戦争の影響と展開
– トランプ政権の関税政策が世界貿易に混乱をもたらしている
– アメリカの貿易赤字は年間1兆ドル(輸出2兆ドル、輸入3兆ドル)
– アメリカの輸出額は世界2位、中国(3.4兆ドル)に次ぐ規模で、日本(7,000億ドル)を大きく上回る
– 報復関税によるアメリカ経済への打撃も懸念される
– 石破首相はトランプ政権の関税政策への対応を迫られている

## 経済合理性の観点
– 一人当たりGDPを比較すると、アメリカ8万5千ドル、日本3万5千ドル、中国・メキシコは1万〜1万5千ドル
– 生産コストの観点では、賃金の低い国への生産シフトは経済合理性がある
– トランプ政権の関税政策は経済合理性に反する面があり、歪みを生み出している
– この「変則的」な状況は長続きせず、何らかの問題が発生する可能性が高い

## 各国の経済状況と政策
– アメリカ:GDPは第1四半期マイナスだったが、第2四半期は2%成長に回復
– FOMCは金利据え置き予想、6月に0.35%利下げの可能性が30%程度
– ニューヨーク連銀のサプライチェーンインデックスはまだマイナス圏
– ユーロ圏:投資家センチメントは改善するもマイナス圏(-8.1)、ECBは利下げ継続見込み
– ドイツの消費者信頼感は-26(前回-24.3)と低迷
– イギリス:対米関税10%で交渉しやすい状況、インドと貿易協定締結
– オーストラリア:中国貿易依存度が高く、雇用指標が強い、選挙で労働党が圧勝
– ニュージーランド:景気回復の兆し、投資ビザ条件緩和で外資誘致

## 政治的側面
– カリフォルニア州(GDPは日本を上回る)の知事が関税に強く反対、カリフォルニア独自に関税を課さない方針
– トランプ大統領はこれに反発し、カリフォルニアの新幹線計画への連邦資金使用に反対
– イギリス、カナダ、オーストラリアの選挙ではトランプ派とされる候補が敗北する傾向
– しかしイギリスではファラージ党首率いるリフォームUKがトランプ大統領と親交があり、地方選で勢力拡大

## 今後の注目点
– 5月16日発表の日本の第1四半期GDP
– 原油価格の動向
– 関税交渉の行方(イギリスとアメリカの関税協定が間もなく締結との噂も)
– オーストラリア:5月20日のRBA理事会で0.5%の利下げ予想
– イギリス:明日(5月8日)の政策金利発表、0.5%利下げ予想

## 為替見通し
– 連休明けの今日(5月7日)はドル買い需要が強い
– しかし需給面では円買いに傾いており、セメントも円高方向
– 円は140円台半ばから143円近くまで上昇(円安)する動き
– 関税戦争の長期化による不確実性継続で、円高・日本株安傾向が続く可能性

## 結論
関税戦争の長期化が世界経済に不確実性をもたらし、資金フローを変化させている。アメリカからの資金逃避はユーロやスイスに向かい、日本には流入していない。日本は円高・株安という厳しい状況に直面し、企業収益や税収への悪影響が懸念される。日銀は利上げを凍結し、貿易赤字は縮小傾向にあるが、コメ価格上昇などインフレへの対応が課題となっている。今後は5月16日の日本GDP発表、原油価格動向、各国の金融政策、関税交渉の行方が重要な指標となる。政治的対立も含め、関税政策による経済の歪みがもたらす影響を注視する必要がある。

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FXに長年携わってきたコメンテータが、その日の相場見通しや今後のマーケットを予想する番組「外為マーケットビュー」。本日は野村雅道氏がお届けします。

📅配信期間:公開日から2週間

「野村雅道 氏」
FX湘南投資グループ代表 1979年東京大学教養学部を卒業後、東京銀行(現三菱UFJ銀行)入行。82年ニューヨーク支店にて国際投資業務(主に中南米融資)、外貨資金業務に従事。85年プラザ合意時には本店為替資金部でチーフディーラーを務める。 87年米系銀行へ転出。外資系銀行を経て欧州系銀行外国為替部市場部長。外国為替トレーディング業務ヴァイスプレジデントチーフディーラーとして活躍。 財務省、日銀および日銀政策委員会などの金融当局との関係が深く、テレビ・ラジオ・新聞などの国際経済のコメンテイターとして活躍中。為替を中心とした国際経済、日本経済の実践的な捉え方の講演会を全国的に行っている。現在、FX湘南投資グループ代表。

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