残すのはキャッシュフロー生む資産だけ!? 上手にお金を減らして「幸福を最大化」【NIKKEI NEWS NEXT】
ここからは特集です。今注目のこちらのお 金に関する本50代から考えるお金の ままるまるし方とありますが皆さん一緒に 考えてみてください。普通に考えると 増やし方だと思いますが隠されていた文字 はこちら 。減らし方です。お金を減らすとは一体 どういうことなのでしょうか?この本を 書かれた方にお越しいただきました。50 代から考えるお金の減らし方の著で資産運用に詳しいファイナンシャルプランナーのよ富士大樹さんです。よろしくお願いします。 よろしくお願いします。 まずお金の減らし方ということなんですけれども、ま、私なんかはあればあるだけ困らない安心だなと思ってしまうんですけれども、そもそも減らさなくてはいけないものなんでしょうか? そうですね。 ま、あの、将来の備えるためということであれば、あればあるほどっていうのはあると思うんですけども、お金を残して亡くなるとやはりもったいないですよね。うん。うん。 そのあの世にお金は持っていけないですから。なのでお金を有効に自分のために幸せの幸福度を上げるために使っていくってことが、ま、大事なのかなと思っています。 はい。 で、あの、実際にですね、亡くなるまでに、え、使いきない人っていうのが結構多くなってまして うん。はい。 こちらグラフ見ていただきたいんですけども はい。 ま、平均値と中央地とありますけども、ま、中央地というのは、ま、小さい方から順に並び替えてちょうど真ん中の値ですよね。で、見ていただくと 60歳から64歳がピークになっていて、 ま、そこから緩やかに減ってはいるんですが、 ま、減ってたとしても1割から2 割ということで、 ま、せっかく自分の老語のために貯めてきた老ゴ資産を使いきれていないと いうデータなんですよね。うん。うん。 で、これはやはりもったいないかなと思っています。 はい。はい。はい。 ま、よくあの老護資金が2000 万円必要とかっていうことを聞きますけれども、それも使えていないということなんでしょうか?このグラフを見ると。 うん。そうですね。 やはりあの、ま、節約したりとか、ま、あの、年金もらいながら働くっていうパターンもあると思うので、ま、そうすると金労収入と年金だけで暮らすとか形で、やはりあの、将来、ま、自分が怪我とか病気になった時になんか怖いなとか、ま、そういうとした不安から、ま、使えていないんだろうなというところが、ま、伺いますね。 はい。はい。 これ、あの、やはりその日本の社会保障、例えば年金であるとか、あるいは、ま、 あの、思い病気になったり怪我した時のその健康保険であるとか、これは当てになんないんじゃないかって不安が強いことがすごい要因理由なんじゃないかと思うんですけど、その辺いかがですかね。 うん。ま、その可能性もあるかなと思います。もちろんその年金の正しい、ま、知識を得てないとか、例えば今は物価と連動して年金もらいますけども、 ま、物価上昇率以上には年金もらえないからうん。 はい。 やっぱ怖いなと制度っていうのを知らなかったりするので、ま、いくらでもその病気の時にお金かかっちゃうんだろうとか そういう風に思ってたりすると、ま、使えなくなってしまうっていうことはありますよね。 うん。 あ、じゃあちょっと知らないから余計な不安を持っちゃって使えないでいる方が多いってことでもあるんですかね。 そうですね。 あとは若い時に結構節約とか、ま、貯蓄することが、ま、かっこいいみたいな時もあったと思うんですけども、ま、そうなると自分のためにこうお金を使うってことをやってこなったかった世代っていうのはやはり自分が何に使えばいいのか分からないとかうん。あの、自分が幸せになるために使うものは何なのかなというところに多分、ま、分からなくなっちゃって使えなくなってしまってるのかなと思いますね。 うん。はい。 あの、どれぐらいこの取り崩せていない世帯があるのかっていうあの図があるんですけれども表ですね。はい。こちらも節約した上でその金路収入とか年金額だけで暮らすっていうのが多いんですかね? そうですね。 こちら、ま、親から相続した財員さんですけども、もうもらっている銀金とかはそのまま 預金に置いたままっていうケースもあるようで、ま、やはりこう自分のために使うっていうことがなかなか難しいのかなと。で、そうなってくると、ま、死んだ時が 1 番お金持ちになっているケースが多いんじゃないかなと。 はい。ま、実際こう自分が幸せなのかっていうことを考える時に、あの、ま、世界のこの幸福度ランキングっていうのもあったりするんですけども うん。はい。 ま、そういったところでも日本人は幸福度が低いという風なデータもあったりするんですよね。 はい。はい。こちらが今年発表された世界の幸福ドランキングなんですけれども、 1位がフィンランド、2 位がデンマーク、続いてアイスランドなどありますが、国王の国々が上位を占めていて、日本はと言いますと 55 位ですね。ちなみに家計の資産ランキングで言いますと、え、日本は 9 位と上位の方に致しています。 つまりそのお金はあるのに幸せではないということがここで示されているかと思うんですけれども、これはどうしてこうなるんでしょうか? そうですね。ま、あの、年収とか貯蓄が高いとか人より多いっていうのは一時的な幸せなんですよね。 結局自分が幸せを感じるかっていうのはお金とかそういう貯蓄では図れない自分の中のこう幸せ例えばま、健康であるかだったりとか周の人間関係がいいとかあとは経験思い出にたくさん、ま、じるということが、ま、やっぱりやってないからこそ日本人の幸福度が下がってるんじゃないかなと思いますね。 あ、ああ。 これ幸福度ランキングの上位はかなり福祉が充実してる国が多いですよね。 うん。そうですね。 ま、そこは、ま、安心して多分生活できるっていうところも、ま、その幸福能に占めていると思うんですけども、 ま、ただ日本はお金があるにも関わらず幸せが低いってことは、それはやはり自分のために自分やっぱり犠牲にして生きているってことが多いんじゃないかなと思うんですよね。 うん。はい。 ま、ただあれですよね、福祉が充実してると自分にお金なくても 普通になんていうか暮らせるっていうか、 そこの不安度がだいぶ違うのかな。 それがこのランキングには結構影響してるのかなっていう気もしますよね。 そうですね。ま、ただ日本の年金制度って世界にルを見ないほどいい制度だと思うんですよね。 年金は、ま、死ぬまでもらえますし、亡くなった場合には遺族がもらえるとか高度障害になったら障害年期もらいたりするんで、そして、ま、医療費の負担だって、ま、あの、基本的に 1割負担とか2割 負担ですよね。医療費自体もかからない。 それぐらいこう社会保障が手厚いのにも関わらずやっぱりそういったところがこういうランキングに反映されてないってことはやっぱ違う要素なんですよね。 うん。 そもそもの幸福動自体が低い。それは自分の幸せになるために使ってないお金と時間を使ってないってところが大きいんじゃないかなと思います。 資産とその活動の力を表したこのグラフがあるんですけれども年齢によってその活動の能力というのが違ってきますよね。 はい。 それと資産と比べたにこれどういうことが言えるんでしょうか。 はい。あの、見ていただくと資産はもうね、年齢を上げるんですって上がってってますけれども、え、活動能力は 45 歳をピークに下がっていくということですよね。で、これは身体的な能力だけじゃなくて、興味想像性も失っていくんですよね。あの、 45 歳あたりから興味想創像性を使る前統用が移縮していくので、あ、 うん。 例えば将来、ま、世界主力を行きたいなと思ったとしても年齢が上がると、ま、興味ないなとかそういうになりがちなんですよね。ま、そうなるとせっかく思った時にやればいいのにもったいないじゃないですか。 はい。 で、死んだ時にお金持ちだったとしても やっぱり寂しい人生になると思うんですよね。 ま、最近は経験持ちとか思い出持ちの方が、ま、幸せなんじゃないかっていう風な、ま、そういう風なあの話も出てますから。 うん。うん。 じゃあ、その何歳の時にこれをやりたいっていうのを決めた方がいいんでしょうか? そうですね。あの、年齢別に区切って、まあ、 1 番細かくやるんだったらライフラン表っていうね、 1年刻みのがありますけども、1 年刻みでやりたいことって多分大谷翔平さんみたいな感じだったら、ま、実験できるんでしょうけども、やっぱめんどくさかったりしますよね。 だから5歳とか10 歳刻みで50 代ではこれをやりたいとか60 代ではこの夢を達成したいというものを書いていってでそのタイムインバケットっていう風なものがあるんですけどもそういう風に書いていただくことで ま見える化しますよね。 どの時期にいくらお金がかかるのかとか時間を使わないといけないのかなっていうことが分かるのでま、そういうのを計画的にやっていくとま、自分が幸せになっていくとはい。 いう感じですね。うん。 そのお金をうまく使えない方が多いということですけれども、何にお金を使えばいいのかなというのがこちらですね。 はい。 はい。ま、あの、治賃と非チ材という言葉があるんですが、あの治材というのは種意と比較して幸せを得られるもので、 これは幸せの持続性が短いですよね。 ま、書いてあるのは、ま、所得が高いとか社会的地位が高いとか、あとはブランド金を持っている、高級者持っているっていう風な、ま、人にこう見せびらかすみたいな、ま、そういったものが治と言われています。 はい。で、一方非治というのは健康とか、ま、社会との繋がりだったりとか、周りとの人間関係、そして経験とか思い出、こういったものが、ま、非小材ということで、他人と比べずに自分の中だけで完潔できるような幸せですね。 うん。 で、これは幸せの続性が長いと言われています。はい。 で、実はこれどちらもやった方がいいと僕は思ってます。 やはりあの治剤の方でも、ま、自分が高級車買ったりとか高級時計買ってどれぐらいのこう満足度が得られるのかなっていうことが分からないとやっぱりあの振り返って検証できないですし、 なんか買いたいのになっと思ってると後悔だけが残っちゃうじゃないですか。ま、それも老費にもつがると思うんですけども、老費だって経験した方がいいと思うんですよね。 振り返ってみて初めて、あ、これが良くない消費だ。 己長につるんだったら投資になると思うので。 なるほど。はい。 ただ火賃材ばっかり買うんじゃなくて、 あ、ごめんなさい。小材ばっかり買うんじゃなくて非チ材も うん。 使いましょうねという話でございます。 はい。ここからは具体的にどうお金を取り崩していくかということを見ていきます。よさん、理想の取り崩し方というのはあるんでしょうか? はい。 あの、ま、就職から退職までが資産を形成する時期、そして退職から寿命を迎えるまでが資産の取り崩し期間ということですよね。で、ただいつ死ぬかわからないというところがありますから、お金を使いきるのはやっぱ難しいと思うんですよね。ただでも先ほど言ったようにお金を使わないともったいないというかありますので、 あの、まず使いきらずに残しておく資産を決めてはい。うん。 例えばそれが300万から500 万ぐらいでいいと思うんですけども、で、その資産が定期的に、え、お金を生み出すものにすると、 ま、それをキャッシュフロー資産という風に呼んでるんですけども、ま、そうすると不労所得を生む資産を保すれば不安解消になりますし、ま、いざとなれば売却もできるというところです。うん。 [音楽] で、全部黄色にしちゃうとやっぱこれももったいないので、 ま、この緑の部分で運用しながら取り崩すということをやっていくとこですね。 で、これ運用しながら取り崩すっていうのが大事で はい。うん。 運用しないで貯金で取り崩すと、ま、インフレに負けてしまいますし、資産の寿命も早いですよね。 だからここは運用しながら取り崩すというのがベターかなと思います。 はい。この黄色のキャッシュフロー資産があったとしてもですね、実際にはその何歳まで行けるかというのはまだ分からないので、 うん。 あの、具体的にどれぐらいの額をどうやって取り崩していけばいいのかというのを教えていただけますか? はい。あの、例えば
2025年5月6日放送のBSテレ東「NIKKEI NEWS NEXT」より、特集の一部をYouTubeで配信します。
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不確かな老後に備えるため誰もが貯蓄を考えます。けれどもいつの間にかお金をためること自体が目的になってしまいがちです。ためるだけでお金を有効に使おうとしなければ、幸せな人生とは言えません。ファイナンシャルプランナーの頼藤太希氏をゲストに迎え、幸福の最大化のために老後を支えながら、上手に資産を減らす方法を考えます。
【ゲスト】頼藤太希(ファイナンシャルプランナー)
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なに?全部使い切りたい?貧乏な考え方だねー😑
余った分は相続、好きに使ってくれればいいよ。
計画的に人生プランを考えるというのもなんか生き急いでる気がするなあ
「お金持ちは税金をたくさん納めているので社会に貢献している」はよくある間違いです。どういうことかというと、
社会に価値を発生させたからお金が生まれているわけではなく、
国の中にあるお金の量は決まっているわけだから、
その人の得ている所得とは、国全体のお金からどれだけを集めたかをしめしたものです。
なので、仮にその人が突然いなくなって、全くその人の稼ぎがなくなったとしても、
その人が稼いでいたであろうお金は、他の誰かがその分稼ぐことになりますし、お金の消費量もおおよそ変わりません。
つまり、お金持ちの人が消えても国へ納められる総税収は変わらないわけです。
納税額とは社会への貢献度やその人の価値発生量をしめしたものではなく、
総需要のなかでどれほどその人がかき集めてしまったかを示しているものです。
よって所得が多い人ほど、国民を格差によって苦しめている人だと言えます。
これは逃れようのない現実。
本来は巡り巡って国民が受け取るべきだったお金が、
お金持ちに集まるような構造が社会の中に出来上がっているからそれが起きる。
それによってお金持ちは納税額が多くなっているだけなのだよ。
納税額が多い人に感謝する必要はなく、
むしろその人たちのせいで格差が開いて国民は苦しめられていることを理解してほしい。
そんなひたすらタスクを消化していくような人生嫌だよ笑
金のない老後ほど惨めなものはない
過剰な貯金は一見非合理に見えるけど心の余裕をもたらすんだよ
まんまDIE with ZERO
二番煎じでも本は売れるし商売につながるよい例
考え方自体は嫌いやないで
出演させていただきました、マネーコンサルタントの頼藤太希です。
本動画が皆様のお役に立てましたら幸いです🙇♂