【2025年下半期の相場を占う】株・為替は夏のショックに要注意?
こんにちは。マーケット担当の長屋裕子 です。2025年の上半期が終わり下半期 に突入しました。これ上半期振り返ります と中国の低価格AIディープシークの登場 やトランプ大統領が完全の詳細を発表する 2つのショックでマーケットが大きく荒れ た局面もありました。で、トランプ関西は まだ着地点が見えないですし、あと イスラエルとイランの軍事衝突は低戦合意 をしたとはいえまだ緊張状態にあります。 マーケットを取り巻く環境の不透明感が 依然として強い中で下半期はどのような 相場になるのでしょうか気になりますよね 。で、そこで妄察に出演する専門家に株価 と為せの12月末の予想値や下半期の注目 材料など様々なトピックを聞きました。 今日はこの調査結果を取り上げ下半期の 相場を占いたいと思います。まずはですね 、紙半期のマーケット簡単におさいし ましょう。こちら日経平均株価の推移に なります。年始はですね、3万9000円 台で取引が始まりまして、その後1時 4万円台をつける場面もあったんですが、 どんどん下落しました。で、特にディープ シークの登場で生成関連株の見直しが起き て、反動体関連株中止に大きく下落する ディープシークショックがありました。で 、この厳しい市場環境の中で株式市場は もう1つのショックに見舞われます。で、 それが4月のトランプ大統領に完税の詳細 発表ですね。で、これトランプ大統領の 本気度が伝わってくると、完全による グローバル経済の影響を懸念する動きから 日本株だけでなく世界の株式市場が大きく 下落しまして完税ショックと呼ばれました 。で、この時に日経平均株価は4月7日に 3万1000台まで下落しました。ただ その後はですね、トランプ大統領が マーケットを気にする動き、いわゆるタコ という動きですね。ここから制作の起動 修正をする動きが強まりまして、株式市場 は再び楽観的に傾きました。株価どんどん 復しまして6月27日には半年ぶりに 4万円台を回復しました。で、こうやって 見てみますと、株価は年始の水準に戻った 形になっています。で、さて、上半期は不 安定な動きとなった日経平均株価ですが、 市場関係者は12月末の終わり値をいくら と見ているのでしょうか?こちらがその 結果です。上は4万4000円、下は 3万1000円とパッと見るとこれレンジ が広いように見えるんですけども、回答の 半数以上は4万円から4万2000円に 集中しました。で、6月30日の終わり値 が4万487円 だったので、こうやってみるとあまり上昇 する余地がないと見えるかもしれません。 ただですね、この後にご紹介する予想 レンジを見ますと、少し景色が変わってき ます。でですね、予想レンジに行く前に 為せの動きも見ていきましょう。こちらは 年始に1ドル157円台で取引が始まり ました。で、その後はアメリカをですね、 経遠する動きからドル売りに伴う円高が 進みまして、4月には1時139円台を つける盤面もありました。で、この時 ちょうどですね、3月企業の決算シーズン が始まるあたりだったので、企業経営者が 今年の想定化セレトをいくらに設定するの か悩んでいたのを思い出します。で、その 後ドル円相場行ったり来たりの展開になり まして、少し円安の方にしかも推移しまし たね。ここ最近は143円から145円台 を行ったり来たりする展開が続いています 。でですね、こうした環境の中で市場関係 者が予想する12月末のドル円の予想値 こちらになります。中央値は144円でし たが129円から上157円ですね。これ 株価以上に予想値の幅が広い結果となった んです。で、どちらかというと点がこれ 多いのはですね、140円と145円なん ですが、ま、でもそれを覗いてもあちこち に点在していますよね。あと130円台、 150円台で予想する人が多いことも 分かります。で、これだけドル円の予想値 が異なる背景にあるのはFRBの経済政策 の動きをどう読むのか、市場関係者の見方 が分れていることが背景にあるんです。 で、こちらは市場関係者が下半期に注目 する投資材料です。こうやってみますと、 トップ3はFRBの金融政策、アメリカ 経済、あとアメリカの完税政策の行方と アメリカに関する項目が並びまして、 アメリカの同行次第の下半期になりそうだ と見ていることが伺えます。で、この3つ の項目の関係性は脂肪半期のそばを予想 する上で非常に重要なんですよね。で、 ちなみにですね、イランとイスラエルの 軍事ショトいう項目も用意していたんです けれども、こちらはほとんど選ぶ方が いらっしゃらなくて、あまり在されてい ないことが分かりました。でですね、 アメリカに関する3つの項目の関係性を 求めたものがこちらになります。まずは 完税の交渉がまとまる時期や内容が重要に なってきますよね。この結果は日本の企業 業績を含め世界経済に大きな影響を与え ます。特に日本企業の今期の業績要素を見 ますと、完税の影響、これあんまり 折り込んでいない企業もあるんです。で、 完税交渉がいつ着地するかにもよるんです が、ここの概要が見えてくると業績に 折り込む企業が増えると思うので、今月 下旬から始まる3月期企業の決算やあと 12月期業のですね、今度はこちら中間 ですね、中間決算で3ヶ月前に発表した 予想を修正する動きが出てくるかも含めて 注目になります。そしてこの完全の影響で アメリカ経済がリセッション入りするかも 気になるところなんですね。もしアメリカ 経済の原則傾向強まればFRBが利下げに 動くことが予想されるんですけれどもこの FRBの動きを阻害しかれない動きが インフレなんです。で、この完税影響を 価格転する動きはこの夏にも進むと見て いる市場関係者が多いので今後インフレが 加速する可能性もあります。インフレが 加速すれば利業するのは難しくなるため、 FRBがこの2つの動きを見ながらいつ どのくらいの利下げ幅で動くのかが注目さ れています。そのため年末までの株との 予想レンジを見るとなんか残り半年間も 相場の急変に警戒が必要になりそうなこと が分かるんですね。さて、この独特な図 見覚えのある方いらっしゃいますでしょう か?去年9月にですね、私頭を悩ませ ながら作った図を復活させてみました。で 、こちらは今回の回答有効回答者の日経 平均株価の年内の上値と下値をまとめた もので、黄色の棒の長さというのが予想 レンジの幅を示しています。で、7月など とね、月が書いてあるのはそれぞれ上値と 下値をつける時期の予想で、あと星はです ね、12月末の予想値をプロトしました。 で、こう終わって見てみますと、星の位置 がどちらかと右寄り上値の方に近い位置に ある人が多いこと分かりますよね。これは 年末株高を予想する人が多いことが分かる 結果となっています。で、実際にですね、 上値をつける時期として多かったのは12 月でした。で、そしてもう1つですね、見 にくいかもしれないんですけれども、この 表で見ていただきたいのが下値の位置なん ですね。これ年末か星の位置が右寄りの方 を見てみましても下値は3万6000円、 あと3万7000円と見ている人が多い ことが分かります。これ足元の株価水準 から考えると今の水準3000円から 4000円ほど下落する可能性があると いうことになるんですね。で、そして下値 をつける時期として多かったのは8月と9 月でした。では年末株高派とそうでない人 の予想に分けてそれぞれ残り下半期をどう 見ているのか見ていきましょう。 まずはですね、年末12月に株価が上手を つけると予想している人たちですね。 改めてよく見てみますと、これ下値の時期 は7月から9月と見ている人が多いことが 分かります。例えば日アセット マネジメントの松波さんはですね、これ 資本効率の活用でROE向上を目指した 積極投資の調量不可逆で年末株を予想で 下値を模索する背景はトランプ関税による 自動車産業への打撃とあと正極の弱さだと 指摘しました。続いてピクテジャパンの 糸島さんはですね、米中完税交渉の進展や あとアメリカの減税や利下げによって年末 株高を予想するとただ10月まで交渉が 停滞する可能性などを考慮して安値下値を 11月としたということでした。さらに ですね、インベスコアセットマネジメント の木下さんはアメリカの追加による景気や 株価の悪影響は夏場に最も強く顕在化する 。しかしアメリカ景が年末までに底落ち することや日本の内樹の底型さが注目され て年末には最高値近くまで回復すると予想 していたそうです。こうやって見ると強さ が伺いますね。
番組のフル視聴(18分)はこちらから▶https://txbiz.tv-tokyo.co.jp/original2/vod/post_321235?utm_source=youtube&utm_medium=video&utm_campaign=nagae_250702_yt_6_bfUgbmKvY
2025年上半期が終了しました。今年の株式市場はDeepSeekとトランプ関税、2つのショックに直面し、日経平均株価は一時3万1000円台に下落。為替も一時139円台をつける場面がありました。ただ、6月下旬に株価は4万円台を回復し、復調の兆しを見せています。こうした勢いは下半期も続くのか。気になるのは年内の相場見通しです。そこでテレビ東京は市場関係者に、株と為替の12月末予想値と、年内の予想レンジを聞きました。結果の一部は6月30日放送の「Newsモーニングサテライト」で取り上げましたが、紹介できなかった部分や市場関係者のコメントを交えながら、マーケット担当の長江優子記者が解説します。
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3 Comments
真面目に貯金しとけば間違いがない
情報共有いただきありがとうございます。
15年前に日本株から殆ど足を洗ってアメリカ株で運用しているので、アメリカ株も予想していただけるとありがたいです。
日本株上がる説流行ってるの?