【7月2日(水)東京株式市場】日経平均株価は続落/日本株は半導体など6月好調だった銘柄中心に下落/トランプ関税の影響は?/タコ発動あるか/貿易交渉に注目/安川電機など7月決算企業に注目

え、2級平均株価今日は1 円を超える下落となりましたが、その後は下げしぶ動きとなっています。現在 250 円ほどの下げですが、古かさん、ま、指数の重になってるところ見ていくと、ま、直近 6 月後半ですね、勢いが、え、すごかった反動体株の姿が目立つ感じですかね。 そうですね。あの、一言実は、あの、ま、後から話しますけど、今日のなんか時合の悪さはあのね、完税を巡るトランプ発言のせいだって、ま、世の中は大学なんですけど。 実際のところは日経押し下げてるのはもうほとんど根傘株の下げで説明がつくんですよね。 で、あの銘柄なんですけどあの実は昨日というかよく見ると月曜日のあの高値から かなりやっぱ調整色が強まってきたとなるとですね、やっぱ買根笠反動体株の会がどうやら 6月30 日あたりでちょっと一巡してっていう風な雰囲気は見えるんです。 例え、あの同じに動体株だけでありません。ゲーム株。 え、こちらもま、一頃ね、ま、もちろんテーマとしてはあの根笠となもそうですけど、こちらもゲームも、ま、いわゆるそのね、え、日本のその IP 関連、ま、知的ね、え、ま、財産関連ていったところで、あの、当然、あの、物色のそのテーマっていうのはあります。 はい。ただ、え、他のもう1 つ電線とかも見てみましょうね。電線もいわゆるデータセンター関連っていうテーマはあります。で、もう 1 つ重行関連、重厚者、こちらも防衛関連というテーマあります。あるはあるんですけど、やっぱり急激に上げすぎたっていった 6 月末にかけて上げすぎた銘柄というのがですね、加熱した銘柄。 要するにあの材料でその 上げるっていうその局面は当然あるんですけども、会社の実態がどこなのかもうわからないぐらいもう毎日毎日変われてきた。 数て感じなんですけどご覧のダは ダ平均すごくしっかり なんですけどねS&P とかナそしてあの反動体格指数のソックスの方も下げてるんです でこれ日本と似てませんかっていう風な感じなんですけどつまり テが弱い そうハが弱くてあの次に触れる後で触れますけどその内除とかそういった出遅れとかですね し物の対象ってのが変わってきたのかもしれないというのが今日現れた 1日だったんじゃないかなと思いますね。 ま、ここまで6月から7 月にかけて、ま、反動体株がね、牽引してきた、ま、日経平均とも言えそうなんですけども、古かさん、先週もね、お話されてましたが、去年の動きと全く似てるという話でした。 そうなんですよね。 やっぱこれはやっぱその気になるアノマリーとしてやっぱ警戒はしておくべきだと思います。あ、当然スルーはできません。あの、多くの市場者もちょっとこのこと言い始めたと思うんですけど、あの、 実は23年も24年も7 月の前半にその年の高値をつけているんですね。で、今年はあの、まだ 7月になったばかりですけど、 これちょっとご覧になっていただいて、ま、そんなにあの、なんかすごく目立ったっていう感じでないですけど。 ま、とりあえず7 月の高値につけてるのは間違いないです。 き足で見るとね。 うん。そうなんですよね。で、あの、ただですね、この 23年も24 年も今年もそうですけど、何かその 6月下旬に 世界情勢とか国内経済とかファンダメンタルズがその年のピークになってるわけはないわけです。そうならばやっぱり毎年この時期に問答無用で買う都がどっかにいるっていうことなんだと思うんですよね。 それがオイルマネのか、中長期のね、海外の年金とかなのか。で、そこに当期とかが先物とかオプションに仕掛けで乗っかってきて、で、さらにアナリストは決算シーズンでもないのに株価が上がるもんだから新規材料とかイベントも特にないけど目標株価株価の引き上げ。これアメリカもそうなんですけどね。 うん。 標株引き上げたとですねえてるのがコナミとか ソフトバンクループとかレーザーテックフルカー電コ全部さっき出したねすごく上がった業で今日下げてる銘柄じゃないですか?やっぱりその吸してる銘柄に油を注ぐ形でみんなついていってっていうやっぱもうマーケットが出来上がったんですよね。 で、じゃあていうことなんですけど、 7月頭は毎年ETF の分配金年とか、ま、そういったアノマリもあるようです。 ま、ただその上がるから買う、買うから上がるていうマーケットというのは、ま、ちょっとね、やはりこの 4 万円到達と、え、ま、直近高値のその、ま、警戒感が広がり始めて、ちょっと明日以降ね、あの、もちろん下がったところでは根頃感の買が入るとか、自立反発狙った会が入るといった見方もできると思いますけど、 ちょっとその根笠反動体とかそのテーマ株手導での上値追いっていうのはやっぱり昨日当たり見る限りちょっと一巡ね、一服してきてる感じは、ま、強いですよね。 [音楽] そうですね。ま、今日ね、VAL リュー株優という状況もね、見られます。また冒頭でお話し合ったようにトランプ関税、ま、日米関税交渉へのね、先行き不明館から朝売りが優勢だったという話ですけれども、ただセクター見ると自動車株が意外にしっかりだったり、ちょっとうーん、整合性がみたいなところあります。 [音楽] ですよね。 めると今日まめるとそのねにトランプ言い訳けまそれでみんな言うと思いますけど実はそのトランプ関税の中核であるね自動車の 輸出関連のトヨタ ご覧ください。
はい。
なんとプラス。 ええ。 そして先首指導、先物導って言ってる人多いんですけど、じゃあファーストリテリはどうなのか。 うん。うん。こちらもプラス むしろ健長 なんですよね。うん。ま、他にも、え、例えばメガバンク、 今日のメガバンクください。 はい。 はい。ま、そんな下げてまちまちですね。え、不動産 不動産強かったですね。 そうですね。しっかりですね。 JR車。
うん。
ま、こちらJR の、ま、あの、中長期の経験計画ってのもありまして、 朝大幅高でしたね。 で、そこでじゃあどうか日経に比べてトピックス 自価総額枠の大きな銘柄が左右する 0.1%しかないんです。 一瞬プラスでしたしね。 そうなんですよね。で、さらに言いますと今でも今現時点でも当初のプライムでは盗落銘柄数は上昇の方が多いんです。 うん。ええ。 それで日経平均が下がってる。これ逆のことも最近起こりましたよね。 全然値下がり銘柄するのが多いのに一部の銘柄手導で日経平均だけがどんどん上がっていく。 今日はやっぱその逆のが出ているということなんでしょうね。ま、それ考えるとこれは逆にプラスです。あのプラスと受け止めるとですね、あの現日本株から全面的に試験が逃げ出している日経平均のあの下げっぷりほどは逃げ出してはないということだと思います。ま、あのね、こういったその 2 経の根笠反動体株関連はマイナスに作用してるんですけど、 ま、市場ではですね、あのやっぱ今日 7月上旬っていうのは はい。
海外にとっては下班切入り。 うん。ええ、
で、ま、国内にとても、第 2 市販入りということなので、ま、あの、そういったですね、基礎の会っていうのが、しかもこれはあの、短期的短期筋ではなくて、中長期の腰の育た資金とかが、ま、年金とかね、え、色ろその期間とか考えられますけど、そういったところが、ま、セクターローテーションとここであえて書きましたけど、ま、簡単に言ますとポジション調整ですよね。 [音楽] 上がりすぎた銘柄を売って、え、ね、まだ寝る感のある銘柄を買うとかそういった動きっていうのが、ま、今日ね、あの、買が入ってる可能性があり、それが日経平均を下支えする要因になったということが言えると思います。ただこれは次の話につがるんですけど、 これも私よく受給受給言うと結構短期の話ますけど、これ中長期の受給なんで、そんな悪い話ではない。むしろいい話であるんですけど、ただそれがまた続くかどうかっていうのもちょっと考えなければいけません。はい。はい。 というのがまた話を戻すとトランプ関税の話ですよね。 はい。 はい。ま、これから決算発表シーズンに入ってきますけども、両績にどう響いてくるのか はい。ということなんですよね。ですから今回のそのトランプ発言はその合意が実現できるか疑わしいとかあと 7月7日の期限の上乗せ うん。
ね、猶予の延長否定とかですね。 ま、基本今10%プラス上乗せ14% この上乗せが猶予与されてるわけなんですけど、この総合関税を 30か35とかですね、 色々と言ってますけど、 実はその土真ん中の輸出株あまり焼けされてないって話をさっきしましたけどですね。 ま、実はその自動車はですね、その例えばトヨタが示すように折り込みが進んでいたとかですね、ま、いろんな解釈があります。 はい。
ま、30とか35 っていう数字は例のトランプ流ディールでですね。 ま、いわゆるまトランプは、え、ね、最初な、 え、こと言っても結局だけになる、発動するなんていうそんな観的な解釈もあるんですけど、ちょっとそれは怪しいかもしれません。 ああ、 というのもこのタコなんですけど、これはやっぱりね、 やっぱこの最近の傾向を見ると中国のようにやっぱその強力なその対抗がある相手に限って ね、やっぱそういう風になるわけであって、 ま、日本はね、やっぱその自動車 はい。 とか、あとあの米の日本の輸入、ま、アメリカの輸出、日本の輸入話とかですね。 うん。また出てきましたね。 また出てきましたよね。だから日本にはね、そのタコじゃなくてやっぱ強候行にうん。 対抗する でアメリカそう来たらじゃあ日本じゃこれでこうどうだってその中国のねあのレアースみたいに言うカードもないんで やっぱりこれはね、あのまだ分かりません。 ただそのどうやらその私前から申し上げてましたけど、その日本が完税で楽観に傾く時いや日本はそんなまだ楽観できないよっていう話は何度もしたかと思いますけどやっぱどうやら観できなかったというような結論にまこれはねなりそうな雰囲気じゃないですか。 でそうなったら 色々ともしね実際その税が実際発動されたいろんなうん ものが出てきます。1 つはね、あの後でちょっと決算の話しますけど、 1 つはやっぱ政治問題ですよね。赤沢大臣は必死にそのいずれない日本で頑張ってるのは分かるんですけど、 結局まとまらないとやっぱ日本経済のダメージとですね、 あと陰戦を控えたその内閣支持率とかにもやっぱ問題が出てくるかそうなると はい。うん。 今度は日本の政治の混乱は今度はこれ株価にマイナス要因ですよね。 そう。 で、少なくとも関税が発動された場合に日本経済のプラス影響ってのはほとんどありません。で、ま、日本株には当然マイナスの影響が出てくるということで、それを確認するのが決算 7月、7 月は決算のに入るシーズンなんですけど、 まずは、え、3、5 月決算で中の安川電気が はい。はい。もう今週ですもんね。 そうなんですよね。こちらが発表されます。 ま、必ずしもそのトランプ完税関連とは言いきれないかもしれませんけど、やはり中国とかも含めてはですね、今のうん。 え、ね、え、主要企業の同向っての占う上で安川電気スタートということになります。そして、え、例えばですね、その最近その実は村田政作所とかですね、ちょっと見てみるとですね、 寝起きやっぱ良くないんですよ。 はい。ねえ、なかなか戻りですしね。 うん。 で、ファナック、ま、これも代表的なところなんですけど、 実はこういうところもそんな なんか根ガスハくと全然違うじゃないかっていう風な回復が遅い感じですね。 遅い感じですよね。で、トヨタのあの先ほどの日足も何度も見てもらいましたけど、え、やはりその警戒 ていう風なね、根動きになっていますよね。 うん。 やっぱこういったところのあの実態、 ま、それを確認するのが今回の決算で、ま、その今の株価 と実態とのこの整合性っていうのがそれを問われる場面になってくると思います。 ですから、ま、その、こういったところの決算がやっぱりよろしくなければなかなかその日経平均があの、いくら根か株という根笠反動体ばかりで上がってきたとは言ってもそれがまた再びね、あの 4 万円を目指すという展開というよりもやっぱり一旦その現実にまたちょっと視線が戻るというような展開になるのが 7月になるのかもしれませんね。 うん。うん。はい。 ここまで今日の動きN の古かさんと共に、え、振り返って見ていきました。 え、現在クロージングオクションの時間 です。2級平均株価195円安と下げ幅 大引きにかけてまた縮めるような値動きと なっています。トピックス0.1%の下落 グロース250寸が2.5%の下げと下げ 幅広げています。この後大引きです。 [音楽] 時刻は3時30分になったところです。 東京市場今日の取引が終了しています。え 、日米完税交渉への先行き不透明感から2 日平均株価1500円を超える下落となり ました。では終わり値を確認していきます 。 2級平均株価は続落で終わり値は223円 安3万9762円 0.5%の下落です。続いてトピixクス 。こちらも続落で-6.03ポイント 2826.040.2% 安で終えました。JPX2級インデクス 400です。こちらも同じく0.2%ほど の下落です。

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「チェック!ラスト15分+大引け解説:2025年7月2日(水)」
解説:日経QUICKニュース社 記者 古門 成年氏
聞き手:日経CNBC キャスター 佐久間 あすか

〈目次〉
00:00 【15時15分】
・6月後半勢いがあった半導体、ゲーム、電線、重工いずれも軟調
・昨日の米3指数 ダウは上昇もナスダックは下落し日本市場と似ている
02:42 今の値動きは去年と似ている
・毎年6月大量に購入する投資家につられ市場を形成?
・7月頭はETFの分配金捻出
05:12 トランプ関税を嫌気?
・自動車関連はトヨタ上昇/ファストリも上昇
・TOPIXは0.1%の下げ
・プライム市場も値上がり銘柄が多い
・日本から全面的に資金が流出しているわけではない
・セクターローテーションが日経平均を下支えか
08:10 トランプ関税の影響ははたして
・日本での「TACO」発動は望み薄?
・中国など対抗カードがある場合は「TACO」発動ありえる
・中国の場合レアアース
・日本の場合は切り札がない
・交渉の結果によっては政治不安定さ増す
10:53 安川電機(3-5月)など7月決算企業に注目
・今の株価と実態をチェック
13:11 【大引け】日経平均・TOPIX終値 

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・木野内 栄治氏(大和証券)

▼為替・ドル円相場解説▼
・井口 喜雄氏(トレイダーズ証券)

・尾河 眞樹氏(ソニーフィナンシャルグループ)

▼金融・経済解説▼
・永濱 利廣氏(第一生命経済研究所)

・木内 登英氏(野村総合研究所)

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・池水 雄一氏(日本貴金属マーケット協会)

▼暗号資産・ビットコイン▼
・松本 大氏(マネックスグループ 会長)

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11 Comments

  1. 古門氏のいう通り。いつも相場に惑わされず、冷静に判断される、数少ない人です。ほら吹きトランプは、30~35%と言って、20~25で、ディールするつもりだろう。楽観は、できないと思う。そうなった場合に日本経済に、どのくらい影響を及ぼすのか、それでも日本株が4万円でも安いと思う人は買い、いや高いと思う人は、売り。関税が正式に決まるまで、待つという人は、見送り。

  2. 「日本に似てる」んじゃなくて、「日本が似てる」でしょw
    あと、タコじゃなくてTACO🌮と表記すべきですね。海のタコだと勘違いする人がいる。
    「タコス・ボウル事件(Taco Bowl Incident)」とかけてるんだろうね。

  3. 電線は古河の回復力がダントツで底からかなり取れました。昨日の野村の目標株価9300が効いてます

  4. SOXに半導体株が連動するのは当たり前だけど、今の下げがそれだけと言われるのはちょっと?
    ダウだけ上がってるのは何故?
    グロースは何故下がってる?
    解説お願いします

  5. 三浦豊と古門のウリ扇動に同感でショートで半端なく担がれたが、昨日朝、トランプのおかげで逃げ切った。あおざめたわ。経済のお勉強ではない。タイミング的外れな正論は猛省せよ