【ウォーレン・バフェットが日本に見いだした未来│スパークス・グループ阿部修平氏/おおぶねファンドマネージャー奥野一成氏】日本5大商社に投資した理由/バフェット哲学を学ぶ/エコノミック・モートな企業とは
Ithink thetime gre 5月投の神様ウバフェットが自身の引きる 投資会社バークシャーハザ のCEOを退任すると発表しました。独自 の基準で選んだ銘柄に長期に渡り集中 投資バフェットの一貫した投資哲学は広く 共感を呼んでいます。また2020年には 日本のご大勝者への投資が明らかに日本株 全体への追い風ともなりました。新しい 世代の投資か。え、80 年代のバフェットさんみたいな投資家日本にたくさん出てくると思いますね。 投資家が企業をコントロールする時代を本格的に迎えた。 今私たち日本の投資家はバフェットが残した様々なメッセージをどうかせばいいのでしょうか [音楽] breaklifeinter people [音楽] [音楽] を迎えて徹底議論します。 [音楽] 投資の神様とも言われるウォーレン バフェット氏ハサブへのCEO隊員数と 発表してから間もなく2ヶ月が経ちます。 世界経済の先行きが読みにくくなる中で マーケットは投資家そして企業経営者は バフェットがいない時代をどう向き合って いけばいいのかそれを探っていきたいと 思います。 番組ではアメリカのCNBCがあの 肉製の映像、これを株主総会などで たくさん取りめている。こうしたものを ふ断に使いながら まさにバフェットの置き土産とも言うべき 例えば投資の要定あるいは日本株の評価 こうしたこと視聴者の皆さんと一緒に共有 していきたいと思います。 え、それではゲストをご紹介しましょう。バフェットウェイを実践するファンドマネージャー、農林中止資金 Val リューインベストメンツのジ務取島役で Cioの奥野和茂さんです。よろしくお願いします。 じゃ、どうぞよろしくお願いします。 奥野さんには後ほどはい。 ゆっくりバフェットへの熱い思い、こうしたこともお話しいただくんですが はい。 まずはちょっと投資家バフェットの歩みを振り返っておきましょう。 坂本さんお願いきますでしょうか? はい、ではお伝えします。ウーレンバフェット 1930 年アメリカネブラスカ州オマハ出身。初めて株式を購入したのは 11 歳の年です。コロンビア大学で経済学者ベンジャミングレアムに指示して投資を学びます。 1965年には会社バークシャー ハザウェイを買収して投資会社に転換。 以来コカコーラアメリカンエスプレスア など有料企業に長期集中投資を行うことで バークシャーハザウェイの株価は60年間 で6万7000倍以上に。また年平均の 上昇率はおよそ20%とS&P500の2 倍近いリターンを出してきました。 その実績と株式投資に対する深い洞察から投資の神様お母の健人と呼ばれ世界の市場者から尊敬を集めています。 ではちょっと奥野さんに伺っていきたいと思います。 5月4 日でしたかね。あの大マハの株主総会でバフェットさん CEO の任を発表されました。率直にどんな印象を訴えました? いや、もう本当に悲しかったですね。 もう、あの、ある程度予想されてたことだ とは思うもののですね、ま、投資だけでは なくてですね、あの、やはりその人生に おけるなんかこの普遍的な言葉みたいなの をですね、残される方だったんでですね、 すごくあの勉強になりましたですね。 なるほど。奥野さんと言いますとですね、 我々からしてみてももう20年以上 でしょうか、あの、バフェットさんの行動 、投資行動なんかを致されて、それ実際の ご自分の運用にも生かされている。 ま、なんか言ってみればバフェットチュードラでもいらっしゃると思っているんですけども、ま、恒例の株主の手紙なんかでもちょっとそういうシグナルって出てましたか? そうですね。あの、株主の手紙をですね、毎年あの和してあのですね、我々の投資家でいらっしゃるとか、投資先の企業の経営者様にですね、お渡しするとあのいうので、ま、今年でも実は 18回目になってるわけです。 でも、あの、初年度やった時トですはです ね、それこそ30ページ、40ページに なったわけですよ。それがもう今となって はですね、20ページちょっとにしかなら ないとあのことなので、もうだんだん だんだんあのおっしゃってることがですね 、あの少なくなってるなっていうのは寂し さと共にあの感じてたところなので、ま、 いつかはもう元々90歳の仲で、あのもう どっかでということはあの思ってました けどね。なるほど。あのバフェットさんが こう日本でもれるようになってからのこう 日本の変化というとですね。 かつてはほう陶期っていうのがこう言ってみればこうインベストメントでも割と目立っていたもの中心だったものがこの投資というのが当たり前になってきた。ちょっとそこを象徴するのがこうバフェットさんのような印象もあるんですけどもどうでしょうかね。 やはりですね、ま、あの例えばあのバフェットさんがずっと持ってらっしゃるコカコーラ 1 つにしてもですね売理解全くしないんですよね。 売理解全くせずともですね。 世界第6位、第7位のあの大金持ち、 10 数長のですね、個人金融資産を持つとあのいうことが可能なんだと、あのいうあのみんな投資って売り替えだと思ってる人多いんですけど実はそうではなくてバランスシートにですね、コカコーラというものを入れてあのオーナーシップを持つとあのいうことが投資の本質なんだとあのいうことをですね、ま、あのバフェットさんの実績と共にあの皆さんちょっとずつあの知る人も増えたかなという風に思いますね。 あの、投資化心理、人間心理としてですね、株価がこう動いたらす気になりますし、そういうような動きそうな銘柄を持ちたいとかですね、思ったりする。まあ、でもこのバフェットさんはもしかするとそこのとこのより長期的な視点、ま、そういう長期の投資の行動というのを日本人にも教えてくれようとくれてきている。ま、ちょっとこうしたところていうのをこっから見ていきたいと思います。ここで一旦お知らせをご覧ください。 [音楽] この番組は日本経済新聞社の提供でお送り します。 [音楽] ご覧いたのはバフェトさんが今年の株想会で忍耐力について問われて、え、答えた。あの、そこの、ま、ビデオをご覧いただきました。 ま、こうしたあの答え方、こういうところていうのもバフェットさんの投資術っていうのこう通じるものありますかね? もう変的ですよね。深いですよね。 1つ1 つの言葉が、あの、別のところで、あの、やっぱり投、あの、野球と違ってですね、あの、 3 回見逃しても、あの、別にですね、アウトになんないと、あの、いうのが、あの、投資なんだと、みんなとにかく、あの、とにかくバットを振りたがるわけだけど、あの、あの、それこそ 23年に1 回あの、いいボールが来た時に打てば、あ、それでもう全然大丈夫なんだっていうのがですね、バフェットさんの親髄だと思いますけどね。 なるほど。ちょっとそのバフェットさんの親、バフェット龍投資術についてですね。 ま、非常に通業してるあの、奥野さんに改めてその特徴と言いますか、その、ま、ちょっと教えていただけますか?どういう特徴があるのか。そうですね、あの、まずもう競争有意性がある、ま、エコノミックモートとあのいう風に言って、あの、おっしゃってますけれども、あの、まさにその産入ですよね。例えばコカコーラ 1 つ取ってみてもですね、あの、世界中どこ行っても基本的に炭酸飲料を作ってるのはコカ コーラとペプシしかないんです。独ペパーがちょっとありますみたいな。 あの、規模の経済というものがですね、支配するあの、財サービスの中でコカコーラほどのあの、その量を作った人しか勝たないんですよね。 なるほど。 だ、それそういうもので、しかも理解できると、あの、ま、毎日飲んでるらしるわけですよ。 あの、あの例の株主総会でもですね、コカコーラを常にこう持ってらっしゃって、マクドナルドと一緒にあのつも楽しんでらっしゃると、あの、やっぱりこれが美味しいということは分かっていて、これがあの、ものすごくあの、なんて言うんですかね。えっと、繰り返し、あの、使われるものだと、あの、いうことを理解してらっしゃるっていうことですよね。 [音楽] それが合理的な価格で買えると、あの、株価のことですね。昔はですね、あの、これが安いと、あの、割であると、あの、いう風におっしゃってたんですけれども、あの、この手の会社が割に放置されるケースってあんまりないんですよ。なんであるところからも、あの、多分 10 数年前からですね、あの、この割っていうのは改めて合理的なリーズナブルなと、あの、いう言い方をされるようになりましたですね。 なるほど。奥野さん実はですね、私1 回だけなんですけど、生バフェットにこう記者としてあったことがあるんですよ。これあの 30 年以上前でこれニューヨークでの出来事なんですけど、当時あのあのソロモンブラザーズというあの投資銀行があの国際入札スキャンダルでちょっとあの破綻寸前にまで追い込まれてで、ま、記者会見に呼ばれていったらですね、そこにいきなりバフェットさんが出てきて今日から CEOに任さを任されました。 え、 我々記者に向かってですね、あの、こうあなた方の最後の 1 問まで私は答えるためにここにいるんだって言ってですね、実際に確か 3 時間ぐらい自分の言葉で、え、ソロ門のこれからについて語り続けて、 ちょっとあの、記者としてもですね、投資家っていうのはこれほど深く、ま、企業のことを学ぶものなのかってちょっとびっくりしたんですけど、そういうことなんですね。 そういうことですね。 あの、ウォーレンバフェットさんのあのお金の中にですね、私はいい投資家だからいい経営ができると、あの、いい経営者だから、あの、逆にいい投資ができるんだと、あのことをおっしゃってるんですね。あの、これはですね、日本人にとってはすごくいい、すごい教訓ですよ。あの、投資っていうのはなんかこう、迷つ葉問だと なんかこう売ったり買ったりするちょっと危険な出来事ですと。それに対して経営者っていうのは素晴らしいことをやってる人だと いうことなんですけど、実はこの2 つは根こは一緒なんですよね。 根こは事業性を評価できるかどうかっていうことなんです。で、事業性を評価して、えっと、キャピタルアロケーション、あの、事業上のキャピタルアロケーションしてのが経営者であって、で、事業性を分かりながら、あの、それを、あの、に、あの、投資をしてオーナーになりますっていうのが投資家なんです。この 2 つっていうのは、あの、やってること違うように見えるんですけど、根っこが一緒だっていうそういうことなんですよね。 うん。なるほど。 あの、バレットさんの投資手法ですね。 これがあのマーケットに与えた影響、これ大きいと思いますし、あるいは歴史的な役割もあると思うんですけど、奥野さんどういう風に続けてます? えっとですね、あの、そうなんですよ。日本人からするとですね、あの投資化バフェット、え、それでものすごいやっぱりあの長期投資をする、あの、なんか成人ですという風に言われるわけですけれども、私はあのこのあのビジネスをやる前ですね、あのそれこそ前の農林中金でですね、ヘッジ&の投資をさせていただいたんです。 ヘッジ &の投資をしていて、え、で、えっと、ヘッジアンドのマネージャーにですね、あなたがあの尊敬するヘッジ&は誰ですかって聞くとですね、半分の人がウーレンバフェットだと言うんですよ。 ああ、 あの日本人でヘッチ&って言うとですね、なんか売ったり買ったりしながらなんかこうマーケットを怪我す悪いやつみたいなあのそんな雰囲気を持っているわけですけど、僕、ま、間違いなくあなたが尊敬するヘッチンドは誰ですかって聞いてるんですけど、ま、そ、だからへチンっていうのはですね、多分互感が多分日本とアメリカで多分違っていると本当にその歪みであるとか、本当の成長であるとかっにタッと投資をすることができる。 そういうのは本当の意味での投資であって、あのそういうことをやっぱり実践している最も尊敬すべき人だとあのいうのが、ま、あのオーレンバフェットなんだと思うんですね。 ま、奥野さんもそうですけれども、こういう世界中のこう優れた運用者、投資家たち、 え、こうしたものにこう、こうした方々にですね、バフェットさんが与えた影響っていうのは大変なものがあると思うんですけど、ちょっとこれをさ、続けて見ていきましょう。 坂さんお願いできますでしょうか? はい。え、バフェット市といえば日本市場に対する関心が高く、また奥野さんの他にもバフェット市に影響を受けた投資家が多くらっしゃいます。 そのうちのお1 人であるスパークスグループ社長安倍集平さんに森田キャスターがインタビューを行いました。 [音楽] バフェットさんっていうのが登場してきたことによってこう色々変わってきたことってあるんだろうと思うんですけど 体系化したっていうかな事称を体系化するそのを体型化して投資家 に対してのサポートのトールをね考えるトールを与えた人 うんうん でバフェットさんっていうのはそのブランド をうん。長期的なその火幣価値に置き換えた最初の投資家ですよね。ブランドの価値っていうのは 私たち一般的にはね、あのバランシートにも出てこないし うん。うん。うん。うん。うん。 あのそれまでの企業分析では分析の対象の外だったね。その明示された形でブランドの価値を開閉化した党しがいないんだよね。 うん。うん。うん。 で、バフェスさんはそうですね。 それは例えばコカコーラなんですよね。 うん。 [音楽] 私たちの勉強会バフェットクラブってんですけど、あの会社のね、それバさんに一番最初にお会いした時 I useユネイね。あの許可使ってましたったらね。 で、何使って勉強会だつった。もうニコニコしながらね、どんどん使ってちょうだいって言われ。 これそういう勉強会を続けてくる中で安倍さんあるいはスパークスの仲間たちが得たものっていうのはありますか? 35 年間続けてこられたっていうのはみんなで一生懸命に私たちがやる投資っていうことを学び共有してきたっていうことの結果でね。 で、ま、手前みそですけど、それをやることで、あの、市場の同行とはあまり長期的には関係ないね。 圧倒的な成果を出してうん。 きたこのバブル崩壊以降ね。 うん。 ま、森さんもいろんな会社見てこられて厳しい環境の中簡単ではなかったけど伸びてきた 企業ありますよね。 で、そういう企業を念に見ていく。じゃ、何を見るのかってことを勉強したんですよね。 うん。うん。うん。 [音楽] やっぱり自分で見に行くってことを うん。を 学びましたし、自分で見に行くということ を通じてね、いい企業というのは全からく 現場主義だなと実際に行って実際に見て 自分が あの現場 で現場 の人たちとうん。コミュニケート するってのうん。うんうん。やっぱり成功 してる会社のくそうだなと。うん。 うん。うん。あの、経営者がね、 経営者が現場に え、現場に行く trad [拍手] people in50years won バベットさんは長く日本株っていうとかあまりの関心を示してこられなかったように感じるんですけどそこの中で今やあのバーフェットさんの投資のまの 1つになるぐらいまでなってきてます。 どういう心代わり、あるいはどういう風に解釈できるのか。 自分たちはオペレーションを見てるんだってことを言いますね。 オペレーション見てる。ええ、 ですから、あの、企業が何をやっているかということが大事だと うん。うん。うん。それからもう1 つはうん。企業のその内価値がうん。良くなってる。インプルーブしてる。 うん。うん。改善している。 うん。 で、照者の場合だと、ま、リターンエクイティが少しずつ良くなってるってことも多分あったと思うし、え、 え、面白いなと思うのは、あのバフェットさんリターン音を見るんだね。 ROロ、 ええ、バランスシート全体の収益性。 うん。ふん。ふん。 で、多分照者はその辺が少しずつ良くなって 来ていたんじゃないかなと思います。 ま、バフェッツさんが勝者に非常に面白い と思ったこととして やっぱグローバルなそのオペレーションの プラットフォームを あの作ってもらいたい ということがあるっていうことはまだいい た手紙の中で書いてあったね。 これからバー車のオペレーションのプラットフォームっていうのは新たな投資ってことも含むんじゃないですかね。 うん。はい。はい。うん。 [音楽] 思想っていうかな?思想。 え、考え方。あの考え方のベースを私たちに教えてくれた。 ただ残念ながらね、あの日本の市場はこの 35年うん、村歴歴史上経験のしたこと ないそのデフレの時代だったんで、 ま、考え方がうーん。バフェットさんが アメリカでやってくれたようなあの結果を なかなか出しなかった。 でもコツコツ積み上げてくとバフェットさんのやり方を 投集した、ま、私たちのような会社が生き残ってくることができた。 でも大きな成果をね、これからあの、ま、 バフェットさんのようなあのやり方を 通してあの出す 新しい世代の投資か。え、80年代の バフェットさんみたいなあ、投資が日本に たくさん出てくると思いますね。 さて、日本代表する、ま、投資家のお1人 である安倍修平さんもバフェットさんに こう深く学んでるってのは本当に印象深い んですけれども、ま、ここからちょっと 大野さんにですね、ま、バフェットさんが 日本のマーケットにこう与えた、ま、影響 、ま、ちょっとここについて伺っていき たいと思います。あの2020年あの バフェットさんはあの日本の5大勝者に あの大きな投資なさいました。 ま、それきっかけにちょっと日本株全体の印象っていうのもちょっと変わったようにも感じるんでしょうけどいかがですか? ま、あの日本人員はですね、あのバフェットさんが買ったっていうことで盛り上がってますが、あのバフェットさん的に言うとあのおそらくあのどこに上場してるかなんて彼はあんまり気にもしてなかったと思うんですね。 あの、勝者というのがですね、日本の勝者というのがグローバルに戦っても全然勝てる、あの、本当に強い企業だと、あの、いう風に認定されたから勝ったというだけで、あんまり日本株がとかそんな風に盛り上がる必要は僕はないと思いますけどね。 [音楽] なるほど。あの、先ほどあの、安倍修平さんにものインタビューの中にもあの同じ質問があったんですけど、長い間バフェットさんはですね、日本株を買ってこなかったという風に理解してるんですけども、これ うん。 なぜだっていう、ど、どのように見てます? はい。あの、まあ、1つには1 番大きな理由はですね、日本企業のあの、自価総額 1つ1つが小さいということです。 あの、あって、ま、自者さんなんかは、 1社あたり10 兆とか感じになってるんで、 5社集めると50 兆あるんで、それなりのインパクトがあるわけですけど、あの、ま、大きな企業、ま、 1兆程度のあの、マーケットキャップのあの会社をですね、 1つ1 つなんかこう精査して入れていくにはですね、あの、爆車ハザウそのものが大きすぎるということだと思いますね。 なるほど。ま、こうしたことでなかなか日本株のところには目が向かなかった。ま、日本語ですしね。 ま、日本語もあると思いますね。 やっぱりそこはあの え、あの彼にとってはですね、やはりその理解できる企業を買いたいとあのいうことからするとですね、やはりそのハードルを超えたのもあの勝者さんだったとあのいうことかもしれないですね。 ああいうことですね。 あの、これ日本企業ここから考えてみるとこう、ここからバフェットさんがですね、買いたくなるような企業があるかどうかというあの視点で伺いたいんですけれども、あの、奥野さん、あの、構造的に強な企業というお言葉を使われます。 ちょっと、ま、そういうような、あの、おらくバフェットさんが投資したくなるような企業の、ま、重なるんだと思いますけど、どういう風にご覧になります? あ、ま、そういうと完全に、ま、結構重なっていて本当にエコノミックモートがありますと、あのいうのが、あの、ま、この 3つの条件があるんです。 付加価値があって競争有意があって長期調流がありますというのが構造的に強な企業という概念ではあるんですけど、ま、一言で言うとエコノミックモートがありますとあのいうことなんですけど、やっぱり産業系の企業がですね、日本の企業の場合で本当に強い世界であの誤士で戦えるあの企業は産業系の企業さんが多いのでなかなかバフェットさんのあのバフェットさんってどちらかというとあの産業系の企業あんまり投資されてないんですよね。 うん。うん。 あのサービス系の企業が多い。 世界中で活躍できるサービスの企業、あの、 AXであるとかApple であるとか、ああいう会社になっていくんでですね、やっぱり日本企業の産業系のちっちゃな企業とかになるとですね、なかなか難しいのかなとは思ったりはしますが、ないわけじゃないです。 なるほど。あの、エコノミックモート、ま、一種掘りですね。 え、三入壁ですね。 参入消壁ですね。ま、これはブランドというのと同技語ではないんですね。 全然違いますね。こ はい。あの、ブランドも1つになり得ます けれども、あの、それを持って、あの、お 客さん、顧客がですね、あの、それ、あの 、思ってるよりも高い価格を払わせるほど のあの、ブランド、それでなければなら ないと、あの、ものでないとですね、 なかなかあの、本当ブランドがあるからと いう理由でですね、あの、参産入があると いう話にはならないですね。いうことです ね。ま、ちょっとこういう参入消壁とか 色々考えていきたいと思います。 ちょっと最後にですね、この個人投資家に向けてちょっと一言お願いしたいと思ってます。あの、バフさん、あの、残していかれるものいっぱいあると思うんですけど、個人投資か はい。 今後投資にどう向き合えばよろしいでしょうか? え、あの、投資と当期っていうのをちゃんと切り分けてですね、あの、 PL で、あの、安くて高く売って日本円を増やしますっていうのはこれ投資ではないですね。 あの、投資っていうのはバランスシートの 中に、あの、自分がオーナーシップを持っ て、あの、本当に素晴らしい企業を保有を してですね、その企業が稼いでくれると、 あの、Appleが稼いでくれる、あの、 バンカメが稼いでくれる、あの、そういう のが本当の意味でのバランスシートを使っ た投資というオーナーシップを持つと、 あの、いうことなんじゃないかなと、あの 、いう風に思います。なるほど。ま、これ からですね、日本人にとって、ま、この 日本企業にもそうかもしれませんけれども 、ますの価値、投資の意味っていうのは 大きくなってきてるんだろうと思いますし 、そういう時にバフェットさんの言葉、 バフェットさんの残すものを見ていくこと は大事なんだろうと思います。はい。 奥野さん今日はここまでどうもありがとう ございました。ありがとうございました。 ここまでバフェットのお土産日本市場に 見い出した未来と題してお送りしてきまし た。番組の中でご紹介しきれなかった スパークスの安倍集平さんへの インタビューは日経CNNBCオンライン で公開予定です。こちらも 是非ご覧ください。え、そして森さんこの 秋にはですね、バフェットのおき土産第2 弾が放送されるということですね。第2 弾はですね、今度はバフェットさんの名言、これをいっぱい取り上げながらですね、ま、ちょっと具体的にバフェット銘柄、バフェットさんがもしバフェットさんが日本株に投資するなら はい。 ま、もしバフェですね。ま、そういう銘柄をこれを是非掘り下げてそういうような番組にしていきたいという風に考えています。 はい。そちらも楽しみです。 それでは最後にバフェット氏が若い投資家 に向けて走ったメッセージをご覧いただき ながらお別れいたします。 [音楽] friendsandhangout people are [音楽] この番組は日本経済新聞社の提供でお送り しました。 [音楽]
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「バフェットの置き土産 日本市場に見いだした『未来』」 2025年6月30日放送
ゲスト:スパークス・グループ 代表取締役社長 阿部 修平 氏
ゲスト:農林中金バリューインベストメンツ 常務取締役 兼 最高投資責任者(CIO)奥野 一成 氏
進行:日経CNBCキャスター 守田 正樹、坂本 麻子
〈目次〉
00:00 衝撃だったウォーレン・バフェットのCEO退任のニュース
03:03 バフェットの歩み
・11歳の時に初めて株式を購入
・アメリカ優良企業に長期集中投資してきた
→コカ・コーラ、アメリカン・エキスプレス、アップルなど
・60年間でバークシャー株はS&P500の2倍近いリターンに
04:12 5月4日にCEO退任のニュースを受け奥野氏の率直な感想
・バフェットの株主の手紙に
・ある程度CEO退任は予想されていた
・人生における普遍的な言葉も残している、株主の手紙は初年度30~40ページが今では20ページ少しに減少、
05:43 投機から投資に変えた人物
・投資は「売り買い」ではなく「オーナーシップ」を持つことが本質
・長期的な視点や長期の投資の行動を日本人に教えてたのでは
07:22 バフェット流投資術とは
・バフェット氏「忍耐とは何かをすぐ実行に移す意欲との組み合わせ」
①競争優位性がある
②理解できる
③合理的な価格
09:56 NYでソロモン・ブラザーズの記者会見でCEOを任されたバフェット氏が登壇
・3時間に及ぶソロモンのこれからを語り続けた
・投資家とは企業のことを深く学ぶもの、
10:48 良い投資家だから良い経営者になれる、逆もしかり
・「投資家」「経営者」は事業性を評価できるかどうか
→事業性を評価し事業上のキャピタル・アロケーションするのが「経営者」
→事業性を理解し投資をしオーナーになるのが「投資家」
11:45 バフェットがマーケットに与えた影響
・日本と米国で「ヘッジファンド」の語感がおそらく違う
13:24 スパークスグループ阿部社長にインタビュー「バフェットとは」
・「ブランド」を長期的な貨幣価値に置き換えた
・企業分析におけるブランド価値はバフェット以前では査定の対象外だった
・バフェット哲学で大事にしていること「投資先を見に行くことが大事」
16:58 なぜ日本の5大商社に投資をしたのか
・企業の事業内容をみている
・ROEはもちろんだが、ROA(総資産利益率)も改善してきていたのを見ていたのではないか
・商社に期待しているのはグローバルなオペレーションプラットフォーム
19:23 日本市場や投資家に残してくれたもの
・バフェット哲学を浸透してくれた
・ただ日本がデフレでアメリカのような成果は出なかった
20:45 奥野氏に聞く「バフェットの5大商社に投資の真意とは」
・グローバルで見ても競争優位性があったからでは
・日本の企業が投資対象にならなかったわけ
23:00 バフェット哲学に基づく投資したくなる企業の特徴
・構造的に強靭な企業「エコノミック・モート」がある企業
・バフェットの投資先はサービス系の企業が多いが日本企業は産業系の会社が多い
24:40 個人投資家に伝えたいバフェット哲学
26:44 バフェットから若い個人投資家に向けてのメッセージ(米CNBC放送)
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・永濱 利廣氏(第一生命経済研究所)
・木内 登英氏(野村総合研究所)
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3 Comments
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「悲観は友、陶酔は敵」投資の神様 バフェット氏の格言一つ。心に刻んで投資していく。
「置き土産」 バフェットを殺すな。