全国初「マヨネーズ容器」回収 ライバル企業がタッグ ベトベトで困難?意識改革【グッド!モーニング】(2025年7月14日)

ライバル企業同士がタックを組んで全国初となるある実験に取り組んでいます。 あ、ありました。 みたいで楽しえてないんですね。 神奈川県川崎市にある大手スーパー。店先に置かれているのは使用済みマヨネーズ容器の回収ボックスです。 [音楽] マヨネーズの中身がですね、こうベ なかなか再生に適さない形になってしまう 。 マヨネーズの国内シェア合わせて75%を 占めるキと味の元。 これに川崎島を加わって行われているのが マヨネーズ容器の回収という全国初の 取り組みです。 これまでは油分などが付着していること からなかなかリサイクルには抜きません でした。 ボトルは堀エチレンというものを使って いるんですけども、これ匂いがしやすかっ たり、色もつきやすいポリエチレのボトル だけを集めるるっていうのは、ま、ハドル が高いと、あの、医者ではできることて すごく限られているので、やっぱりこう 競合する、えっと、企業があの、協力をし て資源循環だった社会の実現っていう ところに一緒に取り組んでいくっていう ことで目指す姿を達成できるようにして いきたい 現状ゴミとして捨てるしかないマヨネーズ容器のリサイクルは行政期間にとっても重要な問題です。 将来的にまさにあの資源がま、枯渇してく中でありますと資源戦争ではないですけれどもプラスチックのこの廃棄物が資源っていう風に生まれ変わる時代っていうのもですね、あとやってくる可能性十分あるかなと思っております。 街の人はたらいいんじゃないかとも思うんですけど。 はい。燃やすために集めるとかが多い中でなんかまたそれを再利用してまたマヨネーズにっていうのはいいと思います。 [音楽] 洗ってもなかなか落ちないというイメージのマヨネーズ。実際は比較的簡単に落とせることをこの実験をきっかけに知ってもらいたい。 そんな思いは消費者に届いたのでしょうか? 99% 以上のが、ま、綺麗に現れてこのボックスの中に入ってきたというところで、これは非常にあの良い結果だったかなという風に思ってます。 この実証実験は今月から 1 年間延長され、回収場所も増えることになりました。 他の自体からですね、お問い合わせただいたりとか、ま、そういったことはありますので、本身の取り組み参考になって、あの、その資源循環のはみたいなところが広がれればなと思っております。出てくれ。 [音楽] [音楽] [拍手]

 ライバル企業同士がタッグを組んで、全国初となるある実験に取り組んでいます。

■「マヨネーズ容器」回収ボックス設置

 神奈川県川崎市にある大手スーパー。店先に置かれているのは、使用済みマヨネーズ容器の回収ボックスです。

キユーピー 環境チーム 田頭祐介さん
「マヨネーズの中身がベチョッとついてしまうと、再生に適さない形になってしまう」

 マヨネーズの国内シェア合わせて75%を占めるキユーピーと味の素。これに川崎市も加わって行われているのが、マヨネーズ容器の回収という全国初の取り組みです。

 これまでは油分などが付着していることから、なかなかリサイクルには向きませんでした。

田頭さん
「マヨネーズボトルはポリエチレンを使っている。においが吸着しやすかったり色もつきやすい。ポリエチレンのボトルだけを(分別して)集めるのはハードルが高い」

味の素・環境グループマネージャー
遠藤清佳さん
「1社ではできることはすごく限られているので、競合する企業が協力して、資源循環型社会の実現に一緒に取り組んでいくことで、目指す姿を達成していきたい」

■担当者「99%以上きれいに洗われた」

 現状、ごみとして捨てるしかないマヨネーズ容器。リサイクルは行政機関にとっても重要な問題です。

川崎市環境局 廃棄物政策担当
石坂勇ニ課長
「将来的に資源が枯渇していくなかで、資源戦争ではないが、プラスチックの廃棄物が資源に生まれ変わる時代がやってくる可能性がある」

 街の人はこう話します。

60代
「いいんじゃないかと思う」

50代
「燃やすために集めるのが多いなかで、再利用してまたマヨネーズボトルにというのはいい」

 「洗ってもなかなか落ちない」というイメージのマヨネーズ。実際は比較的簡単に落とせることを、この実験をきっかけに知ってもらいたい。そんな思いは消費者に届いたのでしょうか?

田頭さん
「99%以上がきれいに洗われて、ボックスの中に入ってきた。非常に良い結果だった」

 この実証実験は今月から1年間延長され、回収場所も増えることになりました。

石坂課長
「他の自治体から問い合わせをいただいている。川崎市の取り組みが参考になって、資源循環の輪が広がればと」

(「グッド!モーニング」2025年7月14日放送分より)
[テレ朝NEWS] https://news.tv-asahi.co.jp

5 Comments

  1. キューピーは買わない。以前卵不足の時に、「ブラジルから仕入れることを検討」していたから。味の素のように「国産卵だけを使用」とはっきり言ってくれないと怖い。

  2. リユースはエネルギー効率よく期待出来ること多いけどリサイクルは課題が多い。
    再生するのに元の数倍の素材(石油)と施設、稼働エネルギー、施設のインフラ、運搬にガソリン、洗浄液の排水。
    将来、ペットボトル含めて容器自体を変化させる考えもある。

  3. 再利用と聞けばなんだかエコな気がするが、燃えるゴミに出しても燃料として再利用されているよね。
    洗浄として使われる水や洗剤の消費、汚水の環境への負荷、回収車の燃料やリサイクルに携わる工場、従業員が費やす生活のエネルギーとそこまで含めて実際にエコなのだろうか?🤔
    ゴミの燃料として出せば既存のサイクルの中で完結できるですやん。