【参院選×デマ】外国人政策は「エリートが気づかない庶民の違和感」を代弁?各党が飛びつくワケ|アベヒル
[音楽] 不法在留者が日本の治安を悪くする、外国人犯罪が旧増しているなど SNSに反乱する外国人への言論ですが、 基本的に間違ってます。 そう語るのは国連でも移民難民政策を専門に取り組んでいた国際キリスト教大学の橋本直教授。 山陰線でも注目されている外国人政策に関して電間情報が飛び交っていると懸念しています。 外国人観光客の方去年で言うと 3700 万人日報に入られてであと中長期のえ人の方で言うと 377万人です。昨年末現在で。 で、そんなにたくさんの外国人の方が日本 にいらっしゃってるのにも関わらず、ま、 不法滞在者というのが、あの、7万 4000人っていうのは、あの、やはり 国際的な比較検討しても脅異的に低い、 少ないんですね。これはっきり言えば日本 の国境管理政策がうまくいっているという ことの、え、勝査です。 日本に在留する外国人の数は日本の人口の 3%にあたるおよそ376万9000 人。不法在留者はおよそ7万4000人で 1993年のピーク時に比べ/4 ほどにまで減少していると言います。 そして外国人の犯罪については 短期でやってくる方も中長期でやってくる方も両方とも増えてるにも関わらず、え、警報犯というのはもうずっとこう近年まあの横倍なんですね。 外国人の方が休増しているのに、え、警報 班の、え、研人員数頭かずで言うとずっと 、ま、あの、横倍っていうのは要するに 外国人、日本に入ってくる外国人の方、 犯罪をあの、する方っていうのが割合とし て減ってるということになるわけです。 数字を見ると外国人の受け入れがうまくいっているようですが、なぜ外国人に関連するデマが応横行しているのでしょうか? 例えば日本人の方が予約した席に座ってたとかゴミ出しとかそういったこうルールが今までだったらこう説明なしに自然に守られてたものがこうあ運の呼吸みたいのがこう通じなくなったとそういうことも治安が悪くなったとい という風に言うのであればその日本語が分からない観光客がこれだけ増えたらそういったことはあるまあも不思議ではないなという風には思っています。外国人が増えることでなんとなく不安という一般市民の感情も関わっているのではと話します。 少子高齢家の日本で外国人労働者が必要不可欠になる一方何か対策はあるのでしょうか? 例えば日本語教育ですとかアモフのルールが分かるようにその生活オリエンテーションだったりとかなかなかルールを守っていただけない方にはま干のその金銭的なペナルティを貸すとかそのかなり具体的なその強制策の仕組みその仕掛け作りと説明というのをあの 前々前からやっておかなければいけなかったと思うんですね。 参院戦でも総点となっている外国人政策。橋本準教授はこの議論が選挙関だけのものにならないように進めていく必要があると言います。 この今のような戦事にあのいや議論される ことではないはずで平事にやっておくべき ことで0連7月21日になったらちょっと 腰を落ち着けて右も左もないあのこう イデオロギーは関係なく本当に外国人との 強制って考えていかないと外国人を 追い返したら本当に日本の今の社会が 成り立たなくなりますからあの冷静に腰を 落ち着けてただ真正面からあのえ政策を 作ってえ頭派で作 て、それであの実施していく、そして国民の方に説明していくそのようなあの姿勢がですね、あの政治家の方々から求められてるという風に思います。ここからは安倍ヒトークです。今日は衆議院選挙と SNSについて考えます。ゲストです。 参議選挙です。 参議院選挙とSNS について考えます。それではゲストです。メディアロンなどがご専門の政大学伊藤正明教授にお話伺います。伊藤さんよろしくお願いします。 よろしくお願いします。 [音楽] つといことについてはどう見てますか? えっと、今のお話であの、特にあの治安とか犯罪の問題が出てくるじゃないですか。で、外国人問題ってそういうことだと思われてるけれども実はその今問題がこれだけ盛り上がってることの 1 つの背景はむしろお金の問題だと思うんですよ。 お金え。 はい。 つまり自分たちが税金を高い税金を取られ、社会保険料を取られ、それが外国人に使われてるっていう論がすごく多いんですね。で、私、あの川口で起きているクルド人の廃の X の分析をしたことがあるんですけれども、わーっと盛り上がる時はやっぱり犯罪や治安の問題なんですけども、普段ずっと続いてるのはお金の問題なんですよ。 うん。うん。生の題と 生活というかですね、自分たちが払っている税金があるいは社会保険料が外国人に使われてるんじゃないかと。で、これもデモなんですね。これもでもなんですけれども、そういうように自分たちがお金が取られることの不安とか不満を、ま、誰かのせにしたいわけですよね。それで、ま、外国人が選ばれてるっていう根本的にそういうことがあの、定流にあるんだと思います。 石戸さん、どう見ていますか? いや、えっとね、僕は基本的にはだからこのデータで指示されないっていうのは全くその通りだと思ってるわけですよ。あの、例えば治安の悪化問題とかに関係がないでしょと。 で、ま、いくつかその問題があるにしても 、え、外国人の問題っていうのをここまで なんかその急速に取り上げられるように なってきたっていうのはもう間違いなく、 え、ま、その、ま、僕の言葉で言えば ウハポピリズム勢力というか、 ウハポピリズムの増大ってところが、ま、 1つ原因にはあると、え、ていうのはまず 間違いないと思うんですね。で、ま、あの 、今回で言えば、選挙で言えば、ま、賛成 党もそうだし、日本保守党もそうだけど、 ま、割とそういうこう外国人の問題って いうのを、え、小高に叫ぶ政党っていうの がそこそこの指示を得そうだっていう ところから総点化してきたっていうのが ある。ま、だからつまりこれ現実的な政治 の流れ絵と、ま、リンクしてるとかまず1 つ。 それから、えっと、外国人問題っていう風にみんな言うんだけど、その外国人問題ってじゃそもそも一体何なのかっつった時に結構思い描くことってバラバラじゃないですか?つまりこう都部に住んでる人たちからするとあのインバウンドのマナーが悪くてさ、なんて話はこれくいくらでも聞く話ですよね。 なんかこう来てる観光客のマナが悪いとか 新幹線に乗った時になんかあの全然乗れ ないのなんか予約が取れないのになんか 外国の観光客が結構増えてるせいだみたい なところとかっていうようなところから 走ってくようなま不満ですよね。で、それ からあとはその例えばインバウ運客の、え 、宿泊施設説が近くにあるけどうるさいと かなんかよくわかんない人たちが見え、 見るようになったとかっていうのも、ま、 あり得ると。で、他方で外国人の労働力の 問題とかっていうのが、え、出てきてる ところとまた問題が全然違うしね、労働者 としてはい、流入してきてますっていう 向上とかで勤務するようになりましたって 人たちとまた全然違う問題を抱えてたりと か、ま、とにかくそので、ま、先生も 先ほどしたけど、ま、投資家の話とかも そうだけど、あのがマンション買ってで、 あの、もうマンションを返しめてるから 都心のマンション高くて買えなくなっ ちゃったよなんていうような話とかって いうとこ外国人った時にみんな思い描く ことが違うん。 あ、なるほど。そうですね。オーバーツーリズムの問題なのか、労働力の問題なのか。 そう、そう、そう、そう、そうというも、オーバーツーリズム、労働力、それからそのなんか不動産買われてるって話なのか?これ全部問題が違う話なんだけど、なんかどれもこれも同じように外国人政策っていうところで語ってることに関してはすごい違和感はある。うん。なるほど。 うん。 なんか各でこう生活のこうお困り事みたいなものを うん。 感じる人がいるかもしれないなってのは想像はできる。 それは全然できるから、あの、で、でもそれに対する対策とマンション買うっつ話と、え、なんかマナーが悪い観光客みたいな話とかっていうのは実は全部問題は別じゃないで、別だし解決策も別じゃんっていうことなので、これ一体どれを話してるのかっていうことをもうちょっとちゃんとそのきちんとやっとかないとなんか外国人がいるから日本の日本人は、え、こう苦しんでるんだみたいな話にすっと持ってかれちゃうなっていうのは、あの、常に思うところです。 格闘の制作についても抑えておきましょうか。 はい。 山陰戦の主な政策に関するワードを含むものですけれども、格闘はま、こ うはい。えっと、こちらはですね、 X の前量調査になっていて、岩玉人問題にやっぱり強い関心う。これはそうですね。 投稿数です。数でしょ? はい。強い意見があるピックほど投稿数が多くなるという傾向です。 そして、え、東の政策も教えておきますが、今回の再戦についてはどう見てますか?各だの政策だからどちらかって言うとかなり慌てて出してきてるところの方が多いと思いますね。 で、だからそのどういう風に、あの、これもだから Xの総点っていうのもそうなんだけど、 X の総点っていうのは基本的にはその、え、賛否が分かれやすいというか強烈に摩擦し合うようなものっていうのが増えてく傾向にあるっていうのはもうこれつものパターンで、つまりこう外国人問題っていうのは、え、が取り上げる政党が増えた分批判する人たちも増えてきてるっていう風に見た方がいいので、これはだから、ま、端的に言えば、ま、そう、そういうことでね、盛り上がってるけど盛り上がりっていうのはかなり急速に出てきてるっていうところ は1つポイントですよね。 うん。 ま、伊藤先生いかがでしょう? えっと、外国人問題の下にこれ消費税がありますよね。 はい。ありますね。黄色ですね。 はい。で、実はあの消費税ってのも手っ取り早い問題として取り上げられすんですね。つまり自分たちが苦しいのは消費税のせいだと。だから消費税さえな何とかなっちゃえばいいんだと。これあの財務省でもなんかもそうだったんですけれども、ま、消費税とか財務省とかそうやって何かが悪いって何かのせにすることが多いんですね。 で、そういうようなことが今回外国人と いうところに来ていて、で、外国人は消費 税よりもあの人格がありますから、すごい こいつらのせいなんだって言うとすごく 攻撃しやすいんですね。で、しかも先ほど さんおっしゃったように、ま、外国人投資 家が買っている。それで日本の土地が ちょっとあのタの値段が上がってる。そう いう反発を今度外国人労働者に弱い人たち に向け直すことができて、そういう意味で は攻撃しやすい。それであのわーっと 上がってきたんだと思うんですね。で、 それに対して各党が、ま、ある種今回の各 政党の政策って給付か減税化みたいな、 ある種橋のぎ的な対応が多くて、で、 外国人問題ってのもその橋のぎ の、ま、ポピリズム的な対応でこういう 空気があるからこういう政策を言っとこう みたいなそういうところがあの全体に出 てるんかかっていう風に思います。 さんいかします。 えっとね、あの僕はその、ま、今のあのポピリズムの話とかって言うともうちょっとだけこう厳密に考えた方がいいと思っていてポビリズムってのはよになんかこうなんか気持ちのいい政策を言うって話とちょっとこっちになっちゃってるんだけど全然違ってて元を正していくとあの元々は要するにそのエリートがあの不害ないエリートとかなんかエリートはなんかこう全然ぽ 機能してないからだから俺たちの方がこうじ答えを知ってんだと一般人の方が答えを知ってんだみたいなそんなぐ のそういう運動体みたいなもんだと思った 方がいいんですよね。で、そう考えると 要するにこう庶民の違和感とかあの俺たち 庶民が持ってる違和感みたいなあのとか あるいは自分たちがあのエリートが気づい ていない。エリートはそれで楽しいかも しれないけどあの自分たちはそこそんなに 楽しんでないっていうようなま例とかも そうだね。あの、ま、アメリカとかでも 流行ってるけど、あの、トランプさん なんかもよくやってたようなことで言えば 、やっぱりその、いやいや、なんかその エリートはそういう風に世界中飛び回って 楽しいかもしれないけど、あの、それに よって労働者は苦しんでるんだってよく わかんない理屈だけど、でも、ま、こう 何かの不満とかある種の空気感っていうの はすごい代弁していて、で、その一般人の 空気感ってのはこういうもんなんだって いうのを言葉にできるかどうかのやっぱ すごいこうポピュリズムつのポイントに なってくるんだけど、それって何にでも 結びつくんだよ。だ、だ、大企業に 結びつくこともある。愛企業があるから 自分たちがうまく潤ってないんだっていう ようなことと結びつくこともあるし、ま、 あるいはその、え、外国人と結びつくこと もあるし、ま、あるいはこ国家だよね、 なんかこの、え、ま、官僚とかでもいいん だけど、ま、そういうものと結びつくこと もある。で、いろんなものと結びつき やすいけど、今回に関してはやっぱりその 、あ、ま、外国人、それから、え、ま、大 企業とか、ま、この辺りがですね、 ターゲットになって、ま、その勢いって いうのはもう増してるっていう風に見た方 がいい。だからその敵が敵が確かにこう 分かりやすくある種分かりやすい敵を設定 するっていうのはすごく大切なあのなんだ けどなんでそれが設定されてるかったら あのこれはだから要するにま政権は気づい ていないけど俺自分たちは気づいてる るっていう言葉と共にというかそういう 主張とともに現れてくるってこちゃんと 抑えとかなきゃいけないですよね。 そして最近ではもう選挙とネットというのは結びついている中でここから SNS と選挙についても伺っていきたいんですけれども今日はショート動画についてですね、最近ショート動画たくさん流れてくるかと思いますが、父さんは人々の感情を揺さぶるものにある特徴があるということで、こちら教えていただいてもいいですか? えっと、あの仕事動画がやっぱり選挙で非常に大きな威力を発揮したのはいわゆる石丸現象。あそこが最初だったと思うんですけど、 東京ですね。 はい。昨年の東京都栃事戦ですね。 で、あの時にあの動画分析したんですよ。で、どういう動画が人気があるんだな。 で、その後ろんな方にも話を聞いたりもしたんですけども、まず政策よりも人柄なんですよ。 うん。うん。 政策を説明するよりも人柄を表すと。 で、人柄を表すための1 番いい手方法は追い立ちを語ることなんですよね。 あるいはこれ自分で語ってもいいし、他のあの切り抜く職人が語説明してもいいし、そうやってまず人柄を出して親しみを抱かせると なるほど。 こうするとやっぱり、ま、あるしその押す気持ちになるんですね。ま、押し活的なあのきっかけになるんです。ただいわゆる押し活と違うのは親しみだけでは人々は投票所に足を運ばないんですよね。親しみだけだったら、ま、あの、面白いかってことで、次から次と流れてくる動画を見ていく。うん。 やっぱり投票所に足を運ぶためにはこいつが悪いんだ。俺はこいつと戦ってるんだっていう。 そういう敵の設定が必要で、ま、例えば 石丸さんの時であれば、ま、あの、高齢の 議員ですとかね、地方議会ですとか、ま、 あの、最兵庫県知事選挙の時もそうでした けれども、敵を設定してその敵に対する 憎しみを煽り立てる。ただこれは政治家 本人がってことじゃないですよ。ま、霧肉 職人がそういう形で親しみと憎しみを うまく演出するんですね。 で、これら普通はなかなかあの 1 つの動画に合致しないですよね。ところがそれらを合致させてうまく BGMでくむんですね。 うん。ふんふんふん。 で、BGM が感動的だったり盛り上げ型だったり そうするとこの人は戦ってるんだ。 うん。 で、この人は戦って自分たちのために戦ってくれてるんだってことで応援する気持ちになる。 これがあの憎しみか親しみかける憎しみプラス BGM の法則みたいなものでなんかそんなことを感じました。 ショート動画回りやすいショート動画みたいなのがこういった要素があるっていう感じで そうはいはい私はあのいいネ数が多いものを全部リストアップしてそれで分析していったんですけどもそうするとこういう結果になりました。 言われたらそうかなと。 ま、言われたらそうなんだよ。ただね、なんこれこの手のやつってさ、あの結果がじゃ、そう、それは確かにあの、いや、先生の分析、先生の分析はその通りだと思うんですけど、で、それを否定するつもりもないんだけど はい。 ただ、あの、本当にそうなのかっていうかね、あの、つまりそれ当たってるのは確かにそうなんだけど、じゃ、全部その通りにやれ当たるっていうわけじゃないじゃんっていう うん。うん。 ことがポイントじゃないですか。 やっぱキャラクターとか、え、その時々の勢いとか、あの、やっぱそういうところはやっぱかなりもうちょっと大きなファクターとして聞いてきてる感じはします。 それはもちろんそうで、そのキャラクターとても大事なんですよ。で、実際切り抜き職人の人が私に言ってきたんですけれども、 石丸さんってのはすごく切り抜きやりやすいんだと。 彼の喋り方がとてもまず結論を言ってくれるで、それから具体例を出してくれる。それから敵を設定する。 こうやって1 つの論法がすごくあの短くまとめやすいらしいんですね。で、人によってはゆっくり喋る人もいれば、ま、だラだら喋る人もいればで、あの賛成党の神さんのように、ま、かなり勢いよく強く早口で喋る人もいればいいパフォーマンスがある。それで向いてる人、向いてない人やっぱいると思うんですよ。 うん。 で、こん中で向いてるキャラクターがまさにそういうものをうまく演出していくとね、効果は出る。 だから誰もにこのあの法則が当て物ってわけではなくて、 ま、キャラクターですとか制作ですとか そういうこととの関係性もあると思います。 いや、あとやっぱ今は僕はその話を聞いてすごい思いましたけど、 SNS っていうのはあの、多分僕らが実態の社会以上に空気感だと思ってて、あの、つまり何が受けるか受けないかっていうのはすごい移り変わりが激しいでしょ。あの、うん。 もうこのでちょっと前までだったらこの人っていうところがブレークしてんのはこの人って感じだったけど、じゃその次の選挙でもうすぐ変わってったりとかするわけで、あの結局だから継続的にかつ持続的にみたいなところで言うとなかなかこうあのむ、ま、その常にどの選挙でも主役になるっていうのが誰であっても難しくなってるんじゃないかなっていう。そこがなんでこのこの変化の速さっていうのが一体何なのかっていうところはもうちょっとこう考えたがいのかなって気はしましたよね。 早くなってる感じします。 そうですね。あの、前回の東京都知事選挙と今回と比べるともちろんあの知事戦とあの 3戦全然違うんですよね。 あの、キャラクターがもう多様ですし、政党ってものもありますし、だからやり方が多彩化してきて、あと切り抜き職人の、えっと、作るものも、ま、 TikTokみたいなね、1 分動画だけじゃなくって YouTubeの、ま、10分、5 分動画作ったり、10 分動画作って色々バリエーションが増えてきてるんで、そん中でいろんな方向が出てきてるんだろうなっていうには思いますね。うん。こう政治コンテンツみたいな言われ方をすると思うんですけど、あの、もちろんこう細かいところでは問題があるかもしれないんですけど、それ自体は私は悪くはない。 いいんじゃないかと思うです。様々な情報をにあの有権者の方が判断すればいいと思うんですけれども、こういんな情報が溢れる中ででは政党メディア、そして有権者はどうしたらいいのかについても考えていきましょうか。まずは政党についてこうですか? ま、あの、例えばかこれまでだったらネットがなかった時代我々はどうやってその情報言ってたかっていうと どうやってやってました? ま、例えばあの駅前で看板見ますよね。 あのポスター看板見てええポスターを見てであ、この人が出るんだ。 それから政権放送で、ま、短い話を聞いて 、ま、それから自分の地元であれば演説を 聞きに行って、ま、20分ぐらい聞くと、 あるいは新聞を読むと結構この情報の立体 化ってのがあって、それであのさすがに ポスターだけ見て投票する人いないですよ ね。なかなかでも今のあの情報環境だと やっぱりショート動画だけで動いてしまう みたいなことにもなりかねない。そう考え た時にやっぱりどうやって人々にその立体 的な情報の摂取をしてもらうか。ま、 ショート動画の背後にロング動画があって 、ロング動画の背後にウェブサイトがあっ て、あるいは印刷物があって、ま、そう いう形でその背景に名をやってもらうそう いうような配慮をしていくべきかっていう に思いますね。政党が果たす役割ですね。 はい。ま、やるよねみんな多分言うと思う ね。これはあのじゃあ実際生徒の人たちは ね。え、うちはやってるんですよっていう 風におそらく言うと思うんだけど、あの、 やっぱそこでも結局流行るものと流行ら ないものっていうのが極端に分れてき ちゃってるわけじゃないですかと。で、今 の政党っていうか、ま、古い政党でね、 歴史のある政党 適用が苦手になってるっていう、もしくは あの、適用しようとしてるんだけど、なん かうまく掴みきれてないっていうような ところが出てきてるのかななんていうこと をちょっと思ったりもする。だから逆に インターネットを中心にというか YouTubeとかで火がついてくような ところのこの辺りは相当 うん。 あの、政党によっては相当寝ってるところもあるし、ただ後からやってみてもうまくもかないっていうね、 その辺りの自連マにおそらくあの結構な生徒悩みを抱えてると思いますね。 ま、そしてメディアの役割はいかがですか? ま、メディアは今あのファクターチェックってこと一生懸命やってますけれども、ま、真実か虚偽かっていう問題じゃなくて人々やっぱ感情で動かされますよね。 で、感情をやっぱり考えていくことも必要なんじゃないかと思うんですね。 うん。 つまりこれが事実だから、これは虚だからていうことで、じゃあ虚は信じるなと言っても人々はもう気持ちで動いていっちゃいますから、 例えば逆にその気持ちを動かすような報道もあってもいいんじゃないかっていうんですね、思うんですね。例えば外国人廃の現説によって苦しめられてる人たちがいると うん。 そういうデマを聞いてその人たちがどんな思いをしているかでその人たちがどんな暮らしをしてるのかそういうように感情に訴える報道ってのがあってもっとあってもいいんじゃないか。 つまり選挙の時になるとどうしても公平で理性的な報道っていうのを心がけますけれどもメディアはそうじゃないもっと感情的なものがあってもいいんじゃないかっていう風に逆に思いますね。 メディア側としていかがですか? メディア側としては、ま、別にそうだなっていうようなぐらいはだからそのファクトチェックっていうのに対するあの期待とか幻想っていうのは僕はやっぱ結構大きいと思ってるんですよね。 で、あの、いや、やってる人たちは いやいや、ファクトチェックで全てをね、 解決するとは思わないっていうようなこと 言ったりとか、いや、ファクトチェックっ ていうのはやっぱりその大事だからやるん だぐらいな感じになってると思うんだけど 、僕別にその選挙の時にファクトチェック もちろん大事だと思うから、それやったら いいとは思うんですよ。やったらいいと 思うんだけど、ただ選挙と総点ってあの 多種多様ですよねと。で、人がなんするの かっても結構多種多様な同機に突き動かさ れていくからあのその時にやっぱりその なぜ投票に行くのかっていうようなところ はあのもうちょっと深く掘ってってもいい のかなっていうのはすごく思うんで。あと やっぱその選挙っていうのは、ま、あと もう1つは選挙ってそのもの自体がね、 あの、ま、これ僕の個人的なあれだけど、 すげえやっぱ面白いから見てると、あの、 そのやっぱいろんなあの戦略とかその ドラマもあるし、候補者同士の、ま、争い もあるしてで、そういうところも単純に もうちょっとこう、あの、それ、ま、もう ちょっと真黒な視点で面白い思えるような ね、ものを出し続けてもいいんじゃないか と思うんだよね。別正解の争いとかだって さ、別にくらないという風な批判を常に 浴びてきたけど、でもなんであれが残っ てるかつったら人々はそれに突き動かさ れるわけじゃないです。の争いがどうとか あれ駆け引きがどうこうとかってであいう のはもっと立体的に見せそれこそさっきの あの当然おっしゃった通りです。あの立体 的にもっと見せられるはずだよね。 政治っつうのはていうでその政治の立体 さみたいなものが選挙になると急速に平面 になっちゃってる感じなえ。で、その平面 になってるのに対してみんな面白くないっ ていう風に思ってるわけでしょ。で、選挙 報道とかさ、なんかその選挙の、ま、今 やるようになってきてるけど選挙の特板で やるような話ってもっと前にやれよって 言ってるから言われて確かにもっと前に やるようになってきてるわけ。今選挙期間 中にバンバンやってるじゃん。でなってる から、ま、それはそれでいいのかなって いう。 で、今はやっぱりその結局その選挙の時に沈黙と公平差と沈黙するか公平になるかあとはなんか急速に平面になるかっていうのこのなんかもうさあの選択肢の中でしか動いてなかったのをこれをもう見直すべきだって言って今ちょっとずつ見直してるからもうそれでいいそれはその方向でお願いしますみたい このこの気にってことですね。そうです。 だ、あとやっぱ政党側に、あ、あと 1 点だけ生当に求めたいのは、あの、公平じゃないみたいな言い方をとか、あるいはなんかその政治的な公平性とかっていうところで批判するっていうのはちょっとそれは違うんじゃないのっていうのは、あの、思う。やっぱ選挙の点とかそれ自分たちやっぱり発信してる能力っていうのもそこいのようになったわけじゃん、政党側も。 で、それに対して問題があったりする時に指摘するっていうのはこれはメディアとしては当たり前のことだから、あのなんかそういう風にね、過剰にこう公平とかなんとかっていうのを求められてきた過去があるからあのちょっと前まで選挙報道みたいなあのんのっぺりした感じになっちゃうたっていう過去があるわけ。 時間をもうきっちりこう揃えるて。そう、そう、そう。で、なるべく報道、期間中になったら報道しないみたいな感じだっで、そういう風になってきたって背景もあるから、それはやっぱりその政治政党側にもちょっとそのなんつうか、実は求めたいところですよね。 父さん、そして最後に有権者はどうしたらいいでしょうか? ま、有権者はこれ、ま、色々言われるんですけれどもなかなかあの、一言で言いにくいとこありますよね。 で、今の状況を見ていると、ま、今日の話も含めて、ま、理性と感情、ま、感情的なあの動画に動かされないってのはあるんですけど、感情は悲しも悪いことではないし、感情と理性って切り分けられないと思うんですよね。 で、そこであくまでも理性的に判断しなさいってのは、これ無理だと思うんです。 そういう意味で言うと感情的に判断しても いいんだけれども、やっぱりその立体的な その情報の判断、この判断の背合にどう いう効果があって、あるいはこういう政策 の背合にどんな背景があるのかとか、ま、 こういうところにできるだけ目を向けて いく。それでああ、一歩いっ ちゃうんじゃなくて一歩引いて物事を見て みるそういう心積もりを持つだっていうに 思います。 デアとしてもこう立体的な情報をちゃんとこう 構成できるような報道も大事ということですね。 うん。うん。そうですね。 最後にたいことありますか? 僕いや有権者はいや、僕ねん有権者に関しては言いたいことって本当なくてそこそこにみんな合理的だと思うんですよ。 それわざわざ選挙に行こうと思うぐらいだから、あの、自分の一票を無駄にしたくないとかってみんな考えると思うから、そこそこに全体的に合理的に判断すると思うんだけど、要はその今の有権者の同向とか何に対して不満を抱えてるかっていうことを実は問われてるのは、ま、あの、メディアもそうだけど実は政党だと思うんだよね。うん。うん。 で、政党がやっぱもっと強くならないと いけないし、その不満とか人々とか何に 対してこう不満を持ってるのかっての ちゃんと把握した上で、じゃその適切な 対処法って何なんだっていうことをそこで 競訴うっていうことがやっぱり大事だと 思ってますよと。で、その上ではそだから やっぱりこう政党が強くなってちゃんと こうある程度理性的な有権者に対する思い に答えてくっていうができた方がいい。 うん。わかりました。 で、ここまでは陰戦と SNS について伺いました。ゲストは政大学の伊藤正教でした。伊藤さん、ありがとうございました。どうもありがとうございました。 さて、伊さん、改めて今回の 3員戦についてどう見ていますか? あ、僕の個人的な注目ポイントっていうのは、ま、さっきもちょっと言ったんですけど、ま、日本もなんかこう世界各国と同様にというか、ま、そこまでの同様まで、ま、行かないかもしれないけども、左右もある意味あのポピュリズム勢力というかね、さっきもあのちょっと言いましたけど、あのポピリズムをひょ、ま、自分たちではポピリズムを暴するなってことは言わないですけども、ま、ポビリズム勢力っていうのがある意味では非常 にこう、ま、中心に、ま、台風の目という か、ま、いろんなところで勢を、ま、つつ ある中でどういう判断を下くのか、どの 程度の議跡になっていくのかっていう ところを、ま、最終的にかなり注目して ます。それから1番大きな課題でもこ れってあのポピリズム勢力が伸びてくると 大体みんなそっちに僕も含めてね、ま、目 が行くんだけど1番大きなポイントの結局 その自民党公明党が果たして過半層を維持 できるのか、与党が与党ブロックで50 議跡ですね、これ維持できるのかどうか。 これ極めて分かりやすいんですよ、今回。 で、50議跡維持できなくなった場合って いうのはかなり流動化して、正解が流動化 していくので、この正解が流動化してい くっていうのをどういう風に見た方がいい のかなとかね。ま、あれ、あるいは 新しい立の枠組があるのかとか多分っちが 本当の問題になってくるので、ま、その 辺りのなんかこう大きな論点からも目を 背けないでというか、それこそが本題で あるって感じもしますので、え、ちょっと 注目していきたいと思ってます。番組の しっかりとお伝えたいと思います。もうで も面白い選挙になってますね。 相変わらず選挙は常に面白いですけど、 たくさん取材されてますもんね。 もう行ってます。言ってます。とこ行ってますけど、選挙やっぱ常に面白いので、あの、そういうなんかこう面白さっていうのもね、合わせて伝えられたらいいなっていうのは思います。 はい。今日ありがとうございました。 ありがとうございます。 最後までご視聴いただきありがとうございます。安マヒルズキャスターの柴田彩です。こきにチャンネル登録もお願いします。 うん。
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【仕事×旅行】節約ハワイで“親子ワーケーション”「徹底的に調べたのは…」企業にもメリット?エコノミストが回答|アベヒル
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【疑義の声】参院選“3連休の中日”は投票率を下げるため?政治学者「政治不信を利用した新興勢力が…」|アベヒル
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◆キャスト
MC:柴田阿弥
ゲスト:伊藤昌亮(成蹊大学教授)
コメンテーター:石戸諭(記者/ノンフィクションライター)
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平日ひる12時 アベマで生放送中
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8 Comments
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敵が先に現れたからだろ。
マスコミが逆に「不法な外国人」と普通に善良に暮らしている外国人をごちゃ混ぜにして排斥とか言い出すのが良くない。
どの政党も真面目に暮らしている外国人に出て行けとは誰も言ってない。
デマだ、デマだってマスコミが必死に抑えつけようとしてるのなんなん?
外国人問題の背景を全く無視して差別だ、排斥だと騒ぎたてるマスコミが原因なんだよ
外国人の犯罪は率語ってもしょうがない、入れなきゃ防げたんだから
エリート層と一般庶民では外国人政策に感じてることに相当な乖離があるのでしょうね。
零細農家や兼業農家は守り神の自民党に投票するように、皆様も自分の利益を一番代弁している政党に投票してください!逆に誰の利益を代弁するか明確にせず(例えば全日本人のため??)、批判だけの党は要注意ですな!