【有権者 必見】“誤情報で投票”はNG!慶大教授も絶賛「選挙のファクトチェックに使えるツール」デマに騙されずに政府データで確認を|アベヒル

様々正しい情報を見ること大切ですが、 一方でSNSなどでは相当な量の情報が 溢れていますよね。ここまででもこう本当 の情報もあれば偽情報もあったということ で投票病を木前に控えた今改めてデマ情報 などに騙されないためどうしたらいいのか 日本バクトチェックセンター編集長の田 さんにお話し聞きました。 プラットフォームのアルリズムで長く視聴 された動画が自動的に他の人にお勧めされ ていくので知らぬ間に拡散されるそうです 。そして間違った情報を間違っていると 気づくのは非常に難しいそうです。自分の 専門分野以外は気づけないとまず知った方 がいいとおっしゃいました。そして発信源 関連情報と比較の3つの確認をして くださいということで中村先生どう見ます か?うんっしゃる通りだと思います。 で、これやっぱりファクトチェックをね、するっていうこと非常に大事なんですけれど、ま、あの、普段あのなかなかそのたくさんの情報に触れてるとね、ファクトチェックするっていう習慣ついてない人多いと思うんですけど、これ選挙ってすごく大事だし、しかも今回の陰戦は 3 員戦なんだけど政権選択選挙っていう風に言われてるから、あの、間違ってもやっぱりファクトチェック、あの、間違ってもですね、そのご情報にこう振り回されてね、投票行動しないようにっていうのはもう今回ほど重要な時はないんじゃないかなと私思ってるんですよね。 何かおすめの方法がありますか? そうですね。これね、ちょっとご紹介したいなと思ってるのが、あのデジタル長が最近リリースしたジャパンダッシュボードっていうのがあるんです。で、これ私経済財政指問会議のあの専門委員会であるあの財政一体改革委員会ってのがあるんですけどそこでですねちょっとあの提案したものをデジタル長の民間人材がわずか 3ヶ月であのお金を 0 円で実現してくれたっていう結構すごいものなんですよ。 で、ま、内閣府がね、こう共でやった感あまりね、日本の長ってこうやってね、 2 つの長がこう協力したりとかしないんですけど、今回はこうがっつり協力してくれて、このジャパンダッシュボードっての作ってくれたんです。で、簡単に言うと政府が出してるデータっていうのを非常に分かりやすく見やすく見れるっていうことなんで、私これ是非ね皆さんにサイのファクトチェックに使ってもらいたいなっていう風に思ってんですよ。ちょっとね、どんなことできんのかお見せしたいと思うんでいいでしょうかね。 [音楽] 実際の画面もちょっとお見をしたいというに思います。これね、こういう UI になってるんですよ。で、今までね、政府の情報ってね、 PDFとかね、Exel になってること多くってね、47 都道府県のそのデータを見ようと思うと 60枚のPDF が行されてますみたいな、そういうのがあったんですけど、それはね、さすがにみんな見れないということで、例えばね、今これは 2 つの指標の関連性を見るみたいなことがこうできるんで、ちょっとやってみたいと思うんですけど、まずね、 Y軸の方の指標を選びますね。 私、ま、教育の分野は専門なんで教育で見てみます。で、じゃあ、えっと、国合の学力テストの、えっと、点数見てみますというような感じにしてみたいと思いますね。 で、そうすると、えっと、全国学力、学習状況調査の、えっとですね、えっと、政率っていうことで国語ということで出てきます。 で、今度X 軸の方の情報を選びますね。これもこう教育ということで選んで教育に対する費用みたいなのをちょっと見てみますね。 そうすると、あの、こう、あの、横軸の方はですね、えっと、教育に対する費用、縦軸の方は国語の正当率、その関係がどうなってますか?相関係数 0.29 ぐらいですね。みたいな感じで出てくるわけですね。 そんなに そうなんですよ。これね、国語の方なんですけど、じゃあ算数で見てみましょうか。算数になるとこうなりますね。で、相関係数 0.09 ですね。みたいな感じでここよりちょっと低いですね。なんか関連が少ないのかないような感じがしますね。 で、今度都道府県別で見てみましょうかと はい。いうことで同じようにこう教育を こうクリックしてですね。で、そこから 例えば教育に対する費用みたいなの見てみ ますと。で、これで見てみますとですね、 これがえっと数字が大きくて赤い方が 小さいと教育費って意外とね、これ首都権 でこれかかってないんですよ。イメージと 違いますね。そうなんですよね。なので 多分家計の方がたくさん支払いてその自治 体とか国の方で払ってるお金っていうのは 少ない。 意外と地方の方はちゃんと教育にお金かけられてますよね。みたいなことがこう分かるわけですよね。で、これって過去の変化はどうなってんでしょうかね?ということで見てみますとですね、例えば、ま、地方ということで北海道から見てみましょうかとしますとですね、えっと北海道で、えっと、教育で 教育に対する費用に出てきます。ずっと増えてるんだ。北海道はずっと増えてんだなということが分かりますね。 で、東京はどうですかね?ということで、東京を見てみますとですね、あ、東京は意外と 下がってるじゃないですかみたいな話がこう分かるわけです。 そうすると、例えば選挙の演説で、え、 日本は教育にお金がかかってないみたいな 話が出たとすると、それって本当です かっていう話。 結構自によっていうことだ、お金をかければほ力が上がってるみたいなところは結構科目によるばつきもあるし、そうするとどういうお金の使い方がいいんでしょうか?どこの地域でどんな風に支出すること大事なんでしょうかみたいなこう議論がしていけるっていうことなんで、あの、ま、こういうね UI が非常にやっぱ優れてて簡単に誰でもできるようになってるんで、あの、 1 億ファクトチェッカーみたいな感じになってね、選挙の情報を見てくっていうことに是非このね、ジャパンダッシュボードを皆さんにお使いだ きたいなと思うんです。 ご情報が無限に今溢れてますから自分で対処するしかないていうことですね。 そうでもここまで簡単にできるようになってたら誰でもちょっと疑問に思ったことを政府の統計でチェックしますみたいなことができますからね。是非そういう風にしてやっていければなと思います。 デ事長のこれ作った方すごいですね。 そうなんですよ。3ヶ月ですよ。 はい。もっとね、メルカリにいらっしゃった頭さんっていう人がここのチームのトップなんですけれども、まあやっぱり民間人材は全然違いますね。 あの、政府のね、こういうデーって本当に理由愛が分かりにくくて、どうやって使うんだろうっての研究者の我々も惑うようなことが多かったんですけど、やっぱ民間人が政府に入ってきてくれたことによってスピード感も違うし、あの、使いやすさも全然違う。素晴らしいことだと思います。 ちょっと帰ったら、あの、これを開いて遊んでみます。 うん。ぜひぜひ遊んでみてください。そこが 1番大事ですよね。 すごいですね。あの、他にもこうSNS とかネットで様々なこう、ま、情報が溢れている中で、今切り抜き動画も政治コンテンツとしてはよく見られると思うんですけれども、切り抜きの動画って改めて演説の指導には影響していますか? かなり影響してますね。これまで演説っていうのはどちらかというと自分のファンが来ることが多かったんですけれども、ま、最近はやっぱりその切り抜きをするために来る人も増えてきているので、決してそうではない。 そして意図的にそこだけ切り抜かれてしまって結局そこが炎上するっていうのはよくあると思うんですよね。なのであの私たちが今中村さんがおっしゃっていただいたように責任を持つってのも同時にそうですし政治家自身もま、そもそも 1つ1 つの言葉っていうの慎重になって本当にこれを人前で話していいのかっていうことを考えていただくっていうのは重要だと思いますね。 気を使りますね。ちょっとでもま、しょうがないんですかね。時代的には。 そうですね。 なんか私の知り合が言ってたのは、いろんなその有名な政治家の先生の中には切り取られることを前提にして喋ってるっていう人も結構いるみたいではい。今から行きますねとか言って喋り始める人もいるらしいんですよ。要は切り抜かれる。今今この瞬間を切り取って欲しいんだっていうことをこう伝えてるっていうことですよね。 [笑い] ま、それぐらいの切りきたいのがそのの前提になってきた社会だいなのかもしれないんですけれ、やっぱこれ注意が必要でやっぱ作権の問題だったりとかテレビ局やあるいは政党側の規約に違反してないかとかね、ルール違反してないかみたいなこともちゃんとあのチェックしないといけないということなんですよね。 ま、あの、研究者の分析によると、ま、下半がこの切り抜き動画の過半が著作法方法違反なのではないかというような、そういう指摘もありますので、ま、その一体何をやるとダメなのかって、ブラックなのか、何だったらオッケーなのかっていうようなことをきちんとやっぱりガイドラインみたいなものにね、示すこと大事だと思うんです。そうじゃないと例えばですね、この切り抜き動画は政党に対して反対のこと言ってるのでなので著作権法を違反で訴えますみたいな。 で、こっちは生徒に対していいことを言ってるので、これはオッケーですみたいな、そういうことになると、それはそれでまた良くないという風に思うので、ルールはきちっとクリアにみんなが分かるというようなものにしてこの切り抜き動画を良い意味で運用してくってことが大事じゃないかなと思います。 これは規制までかけた方がいいと思います。 これでも今はあるんですけど、そのルールがね、やっぱ分かりにくいってことがあるわけなんですよ。しかもその指摘されなければいいだろう、怒られなければいいだろうみたいな人たちもすごくたくさんいると。 でもそれはね、やっぱり民主義の社会としては正しくありませんよね。怒られるまでやるんですっていうのはやっぱり正しくないから、その前にやっぱりきちんとそのルールをクリアにしてもらうということが大切だと思います。 そうですね。7月20日3 位戦闘開表となりますが、様々な情報ののもに投票の参考にしていただければと思います。え、ここまでは話し方トレーニングサービスかやかの千葉香りさんでした。ありがとうございました。 [音楽] ありがとうございました。 ありがとうございました。さて、今日3 位戦に向けて正しい情報の見つけ方などについてお伺いしましたが、改めてどう見ていますか? そうですね、ちょっと1 つ、あの、外国人政策がね、非常に注目を集めているっていうような話が、あの、いろんな報道機関出てるんですけれども、私はこれについてはですね、あの、極めてあの、客観的なデータ、あの、客観的なデータを元にですね、皆さんにちゃんと判断をしていただくっていうことが、あの、極めて重要な分野かなという風 [音楽] に思ってます。例えば、ま、最近その国民健康保険における外国人の医療支出がすごく高くてですね、あの、ま、損を、あの、日本人が損をしてるんじゃないかというようなことが、ま、その SNS 上なんかを中心に言われてるんですけれど、今皆さんにご覧いただいてるのは、これは東のし沼さんが、あの、様々な政府の公表に基づいて行ってくださった分析で、ま、これを見ますとですね、実は国民健康保険者全体の医療費額に占める外国人の割合っていうの がわずか1.4%に過ぎずですね、ま、 元々外国人って34%ぐらいしかいません ので、ま、人口のに占める規模として 小さいわけですけれども、外国人の医療 費支出てのは実は日本人よりも一貫して 少ないですよっていうことを出している わけなんです。で、もちろんですね、その 不適切な行為とか法令違反をする外国人 ってのがいないというわけではないんだと 思うんですけれども、そういう人たちは 日本人にも当然いますし、むしろ重要なの はその全体としてどうなってるのかって いうことをやっぱり客観的な数字で把握し ていくということなんじゃないかなと。 その1例や2例、自分の身近で起こった1 例や2 例を元にですね、全体でそれが起こっているっていうのはそれはさすがにやっぱりあの過剰というかその正しいの見方とは言えないということなので特にやっぱり選挙に絡むようなその情報っていうのはきちんとファクトチェックをしていただくて、これとても大事なことではないかなと思いますね。 政作ごとに様々な情報が飛び交っていますけれども、今日改めて教えていただいたジャパンダッシュボード他にも様々しっかりファクトチェックすることが大事ということですね。 今日はありがとうございました。使い方教えてください。 最後までご視聴いただきありがとうございます。安マヒルズキャスターの柴田彩です。こきにチャンネル登録もお願いします。

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◆過去の放送回はこちら
【街頭演説はココを見よ】“話し方のプロ”が投票日直前に解説「あえて後方で聴く」にも理由が!有権者が損をしない“演説の見方”とは|アベヒル
▷https://youtu.be/BGMqAjdEigs

【トランプ関税】米キーマン来日も協議ナシのワケは?前嶋和弘教授「バカバカしくて交渉は…」赤沢大臣はSNSで“人間関係”構築アピール?|アベヒル
▷https://youtu.be/1YreYtCvS5s

◆キャスト
MC:柴田阿弥
ゲスト:千葉佳織(話し方トレーニング「kaeka」代表)
コメンテーター:中室牧子(慶應大教授)

「ABEMAヒルズ」
平日ひる12時 アベマで生放送中

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