資産運用・アセットマネジメント業界 就活Expo「投資の力で社会を変える?~日本経済と未来のお金の流れ~」

皆様、本日は資産運用アセット マネージメント業界就活エクスポにご参加 いただき誠にありがとうございます。え、 本日の司会を務めますフリーアナウンサー の青木げ現太と申します。どうぞよろしく お願いいたします。それではただ今より 基長講演開始してまいります。テーマは 投資の力で社会を変える日本経済と未来の お金の流れです。それでは早速お2人をお 迎えします。皆様大きな拍手お願いします 。どうぞ。 [拍手] よろしくお願いいたします。おかけ ください。私も座って失礼いたします。 え、まずは私より簡単にお2人を紹介させ ていただきます。まずは小泉さん。慶王 大学法学部卒業後、日本生命を経て ひリティ等申金 営業本部長、年金ビジネス本部長を歴任さ れました。その後ドイチェアセット マネジメントで代表取締り役社長を務め、 現在は世界有数の独立系運用会社 キャピタルグループの日本法人である キャピタルインターナショナル代表取締略 役社長としてキャピタルグループのアジア パシフィックにおけるビジネス部門を統括 されてらっしゃいます。そして松下さん、 慶王大学経済学部を卒業後、代和証券に 入社部長指店長を経て執行役員に就任その 後大馬証券グループ本社専務執行役人に 就任されグローバルマーケッツ部門を担当 取締り役件執行役副社長を経て代アセット マネージメント代表取締り役社長を務め られました。現在はですね、一般社団法人 投資信託協会の会長として資産運用業界の 発展に尽力をされております。え、私は あの元々日本テレビでアナウンサーをして おりまして、え、5年ほど前に今フリーで やっております。メディア業界、マスコミ 業界に私は見てますけれども、あの入社間 もなく2006年入社なんですけれども、 2008年から、ま、投資を始めており まして、長年投資を、私は一般の投資家と して、個人投資家として、県投資家として 、あの、専業投資家っていうのは投資で ご飯を食べてる人たちですね。私は本業は 別にありますので、県業投資家として、え 、楽しく投資をさせていただいております 。ま、ですのでもうね、皆さんと一緒に 今日はもう日本の金融業界のトップにいる お2人のお話を聞けるというのを楽しみに してまいりました。ただですね、私投資を 始めたのが2008年と申し上げました けれども、当時は今と社会の空気全然違う んですよね。今でこそ政府が貯蓄から投資 へというスローガンを言って、もうみんな 投資普通にしましょうねという時代になっ てると思います。皆さんのちょっと感覚 聞いてみたいんですけれども、もう、ま、 これ投資との業界、金融業界に興味持って きてるとは思うんですけれども、ご自身 たちも、え、働き始めたら貯蓄だけでは なくて投資もやってみようと思っ てらっしゃる方、 あ、もうほぼ100%もそういう時代です よね。私が投資を始めた2008年は 決してそういう感じではなかったんですよ 。投資というのは一部の人がするような 時代でした。 でも今は変わってきた松下さん本当にこう投資というのがこう一般にも広く広がったそういう時代になりましたよね。 そうですね。ま、ここ 23 年急速にそういうキ運になりましたよね。 うん。そういった意味で言うとやっぱりこうね、その投資をする特定の人たちだけではなくてこう、ま、働いてない一般の主婦の方とか若い方も投資する時代になったという感じですよね。 あの、ま、この、ま、N差ご存知だと思い ますけど、去年の1月から始まって、ま、 1年と7ヶ月過ぎてるところですけども、 え、20代の人の1/4 弱がもうNAをやってるということなので 、急速には広がるかなという感じしますね 。そうですね。N差が始まって、数年前に は新N差が始まってという時代ですけれど も、お2人はもう金融業界に30年以上 いらっしゃいます。長年金融業界を見てき て今どんな時代だと言えるのか小泉さん 教えてください。 はい。え、私はですね、あの30年前に アメリカで仕事をする機会がありました。 で、歯科後にいたんですけど、その時に アメリカの企業のその退職金のプランに 関する従業員向けの勉強会に何度か行く 機会がありまして、あのケンタ機種集、え 、車のシートベルトを作ってる会社の工場 で教育をしたんですけど、で、説明会が 終わった後にですね、工場で働いている 従業員の方が私に対して楽しそうに自分の 運用プランについてですで、話すわけです よね。いや、こういうファンドを持ってる んだけど、どう思うかとか言って、え、 こういう状況なんだって話をしてくれる わけなんですよね。あの、とても驚きまし た。本当に校場で働いている一般的な勤労 者の方々が自分の言葉で生活の一部にです ね、あ、投資がもう30年前ですからね、 え、なってるんだと。で、この経験が私の この資産ウのビジネスの原点であります。 ですので、その後日本にも帰ってきまして ですね、ま、あのだいぶ変わってきたと 思いますが、投資が当たり前の社会になっ ていく。もう日々皆さんの日常生活の一部 になってくといったことにですね、え、 取り組めるように、え、今もう日々生活を 仕事をしております。ですので、ま、N や子といった制度が、ま、広まってきて おりですね、少しずつですが、日本におい ても運用の生活の一部になりつつあります 。ま、これを皆様と一緒にもっと取り組ん でいきたいなという風に思っております。 で、もう1つその、ま、ファイナンシャル ウェルビーイングっていうことは皆さんご 存知かなと思いますけど、その人間にとっ てすごく大切なことは、ま、体の健康です ね。まず皆さん多分すごく健康だと思うん ですけど、体の健康そしてお金の健康って いうのもですね、やっぱ幸せな人生を送っ てくためにはすごく大切だという風に思っ てます。ま、将来のお金に対する不安が ない健康な状態で生活を送ってくっていう ことが大切なので、その私たちこの資産 運用のビジネス業界っていうのはですね、 ま、一部のその不裕輸送やお金持ちの方 だけではなくて、この国民の1人1人が誰 もが安心して老合を迎えたり、自分の夢を 実現するような社会全体を支えるような インフラ、こう資産運用のビジネス自体が インフラになってきてるという風に私は 思います。で、もう少し言うとその テクノロジーですよね。あの人間1人1人 がですね、皆さんもおにぎりを買ったり、 コンビニでおにぎり買ったりお茶を買っ たりすると思うんですけど、そのそれと 同じぐらいに自然に投資ができないかなと いう風に考えてます。で、ま、皆 さんペayを使ってない方って多分 いらっしゃらないと思うんですけど、ま、 昨年私もキャピタルグループはPay Payペayさんと一緒にですね、え、 ビジネスを少し始めまして、お任せ運用 サービスっていうのを始めてます。あと よかったら皆さん見ていただけたらなと 思うんですけど、あの、毎日簡単に 100円から投資できるようなお任せ運用 をしてますね。ですので、例えばコンビニ で、え、ペットボトルのお茶を買うのやめ て、じゃ、100円投しようかなっていう ことができるようなことをですね、え、今 まであまり投資に触れる機会がなかった 方々にもそういう機会を あげるような仕組みをですね、私たちは もっともっと作っていきたいなという風に 思ってますがはい。あの、小泉さんもね、 その日本でも投資に対する意識そして気運 が高まってきたと思いますけれども、それ でもまだ現金預金の方が非常に多いという 現状もあるわけじゃないですか。そういっ た意味で言ったら伸び代は感じますか? あの、私は今アジア全部の地域を見てるん ですけど、おそらく日本が1番成長すると 思います。だ、それは後でもお話しします が、いかにやはり皆さんキャッシュで持っ てる、現金で持ってる割合っていうのが 非常に高いわけですよね。それをこの ビジネスに 変わっていくことによってですね、すごい 成長すると思います。 松下さんにも伺いますけど、その投資の必要性というのは松下さんはどのように捉えてますか? え、ま、あの、皆さん最初に、え、ほとんどの方があの N差をやられてるという風に聞いたんですけど、え、インフレの世の中になってますよね。 [音楽] 2年、この2年で急速に、え、この5月も 米が倍になったり、え、チョコレートが 30%上がったり、え、断月してるわけで 、まあ、2年間で、え、3倍ぐらいになっ てると思いますけど、ま、身近なものでも こうやって、え、実感できるだけ、え、皆 さん物が値上がりしてるという風には思っ てらっしゃると思いますけど、これもし 銀行に預けておいたら、え、100円の ものが1001円、101円になるかない ならないかという金利がつくか1円つくか つかないかという状況なんですけど、え、 このまま、え、5年10年現金のままだと ほとんど減価してしまいます。の100円 が80円、70円に減価してしまうという のはまあまあ、あの、皆さんもご承知だと 思いますけど、インフレの世界では、え、 現金を持ってると非常に、え、不倫になる と当然はリスクを取って運用しなきゃいけ ないわけなんですけど、ま、リスクと言う とちょっと怖いように思うかもしれない ですけども、え、リスクという概念はです ね、ま、日本の経済とか世界の経済とかに 、ま、連動しているので、え、その、それ に乗っかりましょうと、それ乗っかってる だけで、え、そのリスクは軽減されるし、 え、長くやっていればやるほどリスクは 軽減されるということで、ま、そのリスク のところを度して、え、お金を運用すると いうことは始めた方がいいと思います。ま 、あの、そんな思います。 そのリスクに関してもちろんその投資家の人はリスクをこう怖がるのは当然のことだと思うんですけれども業界としてはそのだから説明その今おっしゃった長期間投資したり分散したりというそのリスクを軽減する方法についてもしっかり説明するわけですよね。 そうですね。やっぱりあの、え、リスクを できるだけ減らすためには長期分散 積み立てとよく言われてますけれども、え 、1つのとこは過か過に、え、お金を 入れるなという風なあの格減があるように ですね、え、お金を一ろに1つの例えば 銘柄に、え、投資をしてずっと待つのでは なくてですね、え、分散をして、え、長 期間ま、毎月コツコツ積み立てていって気 がついた時には、あ、それが資産が増え てるというのが、ま、理想だと思います けれども、え、過去のシミュレーションと か実例を見るとその3つを守って、え、 投資をすると、ま、ほとんど 失敗がないということなので、え、そう いうことを我々も30年前金融業界に入っ た時に知らされたら良かったなと思うん ですけど、ま、幸いあの皆さんは、あ、今 の時点でそれが分かって投資ができると いうのは本当にハッピーだと思います。 え、投資をしないということは本当にあの、ま、自分のお金をせっかくの稼いだお金を、ま、指導させてしまうということになると思いますね。 小泉さん、この辺りかがでしょうか?リスクを恐れるお客さんに対してはどのように向き合ってらっしゃいますか? あの、私先日あのロスサンジェルスに行く機会があってですね、あの、私どものファンドに投資してる、もう 40 年以上投資してる方にあったんですけど、彼が言ってたのは私は健術だから運用してるんですと。 あ、なんか日本人だとなんか堅実だとなん か預金にしなきゃと思う方もいるかもしれ んですけど、皆言ってたのは堅実だから こそ投資をするんですと。で、その辺の このマインドを変えていくってことが やっぱりすごく大切だという風に思います 。そういった意味で言うとその、ま、多く の人は他にこう仕事を持ちながら投資を するということになりますよね。 そういった意味で言うと資産運用業界そのプロがしっかりという安心も松下さんありますよね。 そうですね。あの、 ま、皆さん本当はもし株に投資するんで あれば全銘柄を研究してこの銘柄がいいと かそういうのを自分で勉強して、え、と するのがま、いいんでしょうし、ま、実際 はそうされるんでしょうけども、まあ、 上場企業4000社法全部チェックする わけもいかない。 ま、それをプロがチェックをしてこの会社がいいんじゃないかというようなあのサデッションをしてくれるわけなので、それに乗っからない手はないということだと思いますね。 うん。小泉さん、それその辺りこう投資する銘柄を選ぶにあたって会社ではどのようなことをされてるのか教えてください。 はい。あの、私ども、ま、キャピタルグループではですね、グローバルで約 470 名のこの運用者、ま、運用する人とアナリストがいます。 で、彼らは、ま、日々会社に行って、経営 者にあって、え、彼らのビジネスの ビジョンであったり、これからの課題で あったり、ま、そういう議論をしてるわけ ですね。その中で長期で成長するなという こと企業に対して、え、投資していくと いうことで、やはり企業の経営者、ま、 マネジメントの対話っていうことが、ま、 すごく大切だという風に考えております。 で、それを通じて長期に成長する企業に 投資をしていくということでございます。 そういった意味で言うとね、あの若い方々 にこう新卒作用も行ってらっしゃいます けど、求めるこう支出というのは小泉さん どの辺りになりますでしょうか?あの やっぱり資産運用っていうのはすごい長期 な視点っていうのがすごく大切だという風 に思います。あとはもう1つそのこれは もう日本の運用会社で働こうが外の 運用会社で働がやっぱグローバルな感覚で 、え、ビジネスをするってことはすごく 大切だと思いますので、ま、長期の視点で このことを見ることとグローバルの感覚を 持って、ま、日本の企業も結局は グローバルで戦ってるわけですよね。だ からそういう感覚を持って、え、いること がすごく大切だという風に思います。あの 、小泉さんはですね、もうアジア全体も 統括されてる立場ということで、今年に 入っても14回も海外出張に行っ てらっしゃるというのを聞きました。元々 日本生命に入ってアメリカ不妊があった わけなんですよね。はい。その辺りね、 やっぱりこう金融業界、こう資産運用業界 の方はやっぱりグローバルに活躍する人材 でもありますけれども、その辺りいかが でしょうか?あの、今日私のキャリアの話 じゃないんですけど、あの、やはり、ま、 先ほどグローバルな視点でっていうことは 、あ、すごく大切だという風に思います。 これはもう繰り返しは日本の企業で働く方 がグローバルの企業で働く方がま、これ からこの社会で活躍してく皆さんは、ま、 グローバルな視点で、ま、それやはり英語 が使えるようになることもすごく大切だと 私もいつも社員の皆さんに言うんですけど 、ま、英語の運用力を上げてってください ということですね。ま、そういったことは 、あの、是非皆さんも取り組んでて いただけたらなと思いますし、え、 繰り返しになりますけど、皆さんが競争し てく相手っていうのはグローバルの人材と 競争していくわけなので、ま、そういう 一点を持ってですね、皆さんのキャリアを 考えていっていただけたらなと思います。 松さん、いかがですか?今日集まりの学生 も海外で活躍されたいという方もいると 思います。 もちろん外系の企業であり、日本のその資産運用業界であっても海外で活躍する方たくさんいると思いますけれども、その辺りいかがでしょうか? え、ま、あの、例えば給料、日本の給料とアメリカ、例えばアメリカの給料を比較すると、ま、 3 倍ぐらい差があるわけなんです。こんな仕事をやってても 3 倍あるかって言うと、それは全然関係なく、同じ仕事やってたら 3倍ぐらいもらえると。ま、これはあの 長年のこの30年ぐらいのその、え、国力 の違いとか、あ、その、その一部である、 え、金融資産を運用してこなかったその 結果であるとか、ま、そういう複数の要因 が色々重なってこんなに差がついてしまっ たんですけども、ま、皆さんがこっから プロとしてとか、あ、自分でスキルを身 につけるとか、あ、そういうことを考えて いらっしゃるんだったら、え、日本国内で その義量を磨いて、え、それが当然世界に 通用するようになる時代になると思います ので、特に例えば日本株を運用してると、 その日本株が、あ、非常に注目を浴びた時 に日本株の運用してる人はいないかと グローバルで探し始めるわけですね。した 時にその人をお、ま、1000万で日本で 働いてるしたら、ま、3000万、 4000万で引き抜くことはもうざにある わけで、実際に今でもちらほらあるわけで 、ま、そういうことで、え、ま、 グローバルに共通したスキルを身につけ られる業界かなという風に思いますので、 ま、希望を持って、あの、是非参加して ほしいと思いますね。うん。はい。ね、 しっかりこう働いて頑張りたいと思っ てらっしゃる方非常に多いと思います けれども、同時にこう社会に対する影響、 どんな社会貢献ができるのかという話も 伺っていきたいと思いますが、資産運用業 界が社会に与える影響、そしてこの業界だ からこそ果たせる社会貢献というのは小泉 さんあるんでしょうか?はい。あの、ま、 私たちの仕事っていうのはですね、ま、お 金を運用してリターンを得る。ま、それは もうその通りだと思うんですけど、でも 私たちはそれだけではなくて、ま、下の ようにはこの日本の社会、世界の社会をの 未来を形作っていく力があ るっていうことを皆さんには知って いただきたいなという風に思います。ま、 例えば、ま、キャピタルグループでは、ま 、グローバルで約400兆円ぐらいのお金 を運用しております。そのこの資金、この お金をですね、先ほど繰り返しになります が、長期的な視点で、え、未来を見据えて 運用しております。その成長していく企業 に投資をする。さっきも言いましたが、 経営者マネジメント対話をして経を促して いく。つまり私たちは企業の健全な成長を ですね、支え、そして引いてはこの社会が 全体に成長していくことを後押ししていく ということをやってございます。です、皆 さんが使っているサービスだったり商品 だったり使いやすいものを作っていく企業 だったり、将来に投資していく企業に 私たちは投資をしておりますし、またそう いったその企業に投資をすることでですね 、社会を良くするための資金の流れという ものを作っております。 ですので私たちは投資を通じて良い企業を応援することでこの日本の社会を良くしている。それが私たち産運用業界が持つ大きな力だという風に思っております。 え、小泉さんおっしゃられましたけど、あの、なんで資産を運用するかっていうと 2つ意味があると思うんで、1 つは自分のあの、事故の資産のためが、ま、 1つ、2 つ目は社会に貢献できるということなんですね。 ま、そのお金を投資するということは、あ 、社会課題を解決してるサービスを提供し てる会社に、え、投資をするということが 、ま、経済の発展につがるわけですけども 、そういうことによって、え、その果実が また自分の方へ戻ってくる。そういう意味 では、あ、社会貢献という部分というのは 非常にあの隠れた部分ですけれども、非常 に投資はイコール社会貢献だという風に 言っても言いすぎではないかなと思います ね。もう1つの、ま、大切な使命っていう のが今もお、これ今まで話してきました けど、そのこれまで投資に縁がなかった 方々 を資産期間、資産形成にですね、向かして くってことはすごく大切だと思いますね。 これはも単にお金を増やすということでは なくて、1人1人のその夢や老語の生活を 支えていく、その手段を作る、ま、社会的 な役割を私たちは担っております。そして さらにまた、ま、今日のようにこうにお話 をさせていただいておりますが、ま、 キャピタルグループ私も今週は北海道大学 で事業をして、え、きました。ま、 エキサイティングロゴプロジェクトって 言ってです。55年、50年後の自分たち を考えよう。だ、皆さん70歳ぐらいに なるんですけどね。その時にこの社会が どうなってるか、どういうような金融資産 が欲しいか、その長期投資の哲学や、あ、 資産形成の需要性を伝える活動を行って おります。それはもう繰り返しになります 。投資は一部の人のものではない。もう 国民全員のものだと国民の生活の一部に なるものだということをですね、え、地道 に伝えてこうという風に思ってますので、 ま、こういったことが日本のこの投資文化 っていうのを書いていくことになるんじゃ ないかなと思っております。あの、先ほど 小泉さんのお話の中でいい企業の健全な 成長というお話がありましたけれども、 小泉さん、その、ま、企業が成長していく 、もちろん売上が上がっていく、利益が 上がっていくっていうのはイメージし やすいと思うんですけど、健全な成長と いうのはどの辺りを捉えてらっしゃるの でしょうか?ま、そのやってる事業の内容 もあると思います。例えば、ま、再生、再 、再生可能エネルギーに取り組んでる企業 であったりとか、あと、ま、経営の多様性 ですね、ダイバスティって言うと思います けど、その女性の活躍を推進してる企業で あったりとか、またはそのもうガバナン スっていう言葉は皆さん聞かれたことある と思いますけど、透明性の高い系を行っ てる企業であったりとか、ま、そういった 企業が、あ、ま、良い企業だという風に 私たちは思っおります。一般の投資家が 投資をする時に企業のそういった側面まで 潰さに見ていくっていうのは非常に難しい ですよね。ま、ですからこのような業界が あってそれをプロの目で継続的につさに見 ていくということが求められるわけなん です。 あの、松下さん、あの、お金は経済の血液だなんていう言葉もありますけれども、本当にこうお金がこうじんぐりじんぐりちゃんと社会で回っていくことっていうのは大事だと思いますし、こういう業界に求められる役割っていうの 1 つだと思いますけども、その辺りかがでしょうか? そうですね、あの、よく日本は、え、貯蓄が 50%以上、ま、あの、個人の金融資産が 2230 兆あるんですけども、そのうちの半分以上が、え、貯金貯蓄に回ってるわけなんです。 皆さんもちっちゃい頃お年玉もらったら それ初期に回しときやって言われたと思い ますけど、ま、どうしてそうなるのかなと 。僕らは当たり前の思ってましたけど アメリカとかではそんなこと言わないです よね。貯金をしなさいなんていうことは まず投資しなさいという風に教わるわけ です。もそっから違うわけなんですけど、 ま、そういう意味で、え、貯蓄に回ると じゃあなぜいけないのかと国民金融資産の 半分が貯蓄に回ってると、え、先ほど市と いう言葉言いましたけれども、せっかく このお金を生かして、え、ビジネスをして いこうとかそういうようなチャンスを全く 与えないお金なんですね。その銀行に とまっている貯金っていうのは、え、国際 で運用するのが精一杯リスク取れないから なので、え、ほとんど何も生み出さない。 お金が回る本来心臓を中心として回るはず が回らないわけなんですね。それを回す ために等や株式とかに本来、え、回して いくとその企業の、え、活動とかに、え、 有要に有効に、え、利用されるわけなん ですけど、それができてないので日本の 場合は、あ、困ったもんだと。だから貯蓄 から投資という風に、え、国が声を高らか に言っているわけなんです。そうですよね 。ま、国もそういうね、流れを作っている 中で、では資産運用業界はこれからどんな 時代に突入するのか、そして他の国と比較 して日本の資産運用業界のポテンシャルに ついても聞いていきたいと思いますが、 小泉さん、この辺りはいかがでしょうか? あの、今松会長が話したように、その日本 は、ま、50%以上のお金がの50%以上 のお金が貯蓄にあるわけですよね。で、ま 、他の国々、欧米の国々とかを見るとです ね、ま、50%以上のお金が、ま、等託や 株式にあるわけですよね。で、これ裏返す とどういうことが言えるかって言うと、 このビジネス、この業界っていうのは すごい成長していく可能性があるという ことだという風に皆さん思いませんか? これだけ成長する余地があるわけですね。 で、ま、もう一方でやっぱりその私たちは 、ま、少子高齢化を迎えていく中でですね 、ま、国民1人1人の個人が自らがですね 、その事情努力自分で、え、資産運用意を していかなきゃいけないっていうこと がます増えていくわ。それを、ま、国も サポートしてこうということなので、ま、 そこがすごく大きな可能性としてあると 思います。 で、私が、ま、30年以上ビジネスをやっ てて、え、感じる醍醐みっていうのはです ね、やはり投資家お客様を生活を豊かにし てるということを感じたことですね。で、 アメリカでは本当に若い頃から小さな金額 を投資続けて30年40年投資した方が 多数いらっしゃいますね。で、それで理想 的な老合を過ごしてる方がいますね。で、 昨年カリフォルニアの中学校の先生ですね 、もう退職なさった方なんですけど、彼女 が日本に遊びに来てですね、え、私会に来 てくれました。で、もう40年以上私もの ファンドに投資いただいてた方なんです けど、中学校の先生ですんで、投資始めた 時の月のサラリーが700ドルってました 。だから月収700ドルで最初いくら投資 したかって聞いたら25ドルって言っまし た。だから3、ま、今で関節で言ったら、 ま、3000円ちょっとですよね。で、ま 、40年以上投資をしてもう今世界中を旅 するのがもうリタイヤしてますから自分の 楽しみだと。で、今日はこれから合津若松 に行くって言ってましたね。私も行った ことないんだけどと思いながら相津若松に 行くってすごい楽しそうなこと言ってまし たけど。で、彼女に言われたのは ありがとうと言われました。ま、 サンキューって言われたんですけど、 やっぱその自分が投資したことによって今 この老を過ごせる 最初は25ドルだったわけなんですけどで 、自分の給料が上がるたびにですね、 30ドルにして35ドルにして少しずつ 自分の月々に払う、投出する金額を増やし てきたと。だから無理する必要はないん ですよね。でもそれでもそういう幸せの 老語を迎えるようなことを私たちは助ける ことができるわけなんですよね。だ、日本 においてもこういう方を増やして、ま、 投資を通じて人々の人生を豊かにする、 人々の夢を実現させてあげる。ま、こう いったことが私たちはできるというものい ます。です。 単な単にです。私たちは増やすていうのが仕事で人々の未来の夢をですね、実現し、そして社会の安定やこの社会の成長を促していく、貢献するような仕事ができますので、また私は 1 人でも多くの方にですね、この日本の方にありがとうって言ってもらえるような仕事をしていきたいなという風に思ってます。 まさにね、その、あの、そのお金を しっかりこう運用しているのが資産、資産 運用業界の皆さんだということになると 思うんですけれども、さっきあの小泉さん がそのお仕事の醍醐みとして楽しさ、人々 の生活を豊かにしている実感があるという 話されました。 あの松下さん大話証券に入社マーケ部門を担当したり、アセットマネージメントの代表取締り役社長も、え、務められましたけれども、この業界のこの仕事の醍醐みというのは松下さんはどう捉えてますか? あの、僕があの、証券会社に入ったのは、えっと、世の中の出来事と常に退治できるからというのが 1番大きな理由だったんです。だから、え 、新聞記者か証券かという選択しかなかっ たんですよね。で、結局日々、え、世の中 はどういう風に流れてるんだろう。それが またお金という形だとどういう風に、え、 作用するんだろうということに興味が すごくあったので、それが毎日毎日仕事で 見れるっていうのは、え、40年経っても まだすごく良かったなと思いますし、それ が1番の醍醐みだと思います。ま、給料と かその後ついてくるものなので、え、そこ はまた別の観点で色々興味がある人はあれ なんですけども、1番何やかんやで、え、 興味があ、あったのはその世の中の流れに ついて見ていける、分析していけるという ことが非常に大きかったように思いますよ ね。そうですね。その辺り小泉さん相場と いうのは社会の動き、世の中の動き、世界 情勢にこうダイレクトに影響を受けるもの だと思いますけどもいかがですかその辺り は。あのちょっと今の話裏返しになるん ですけど、やはり資産形成っていうのは 長期です。で、ま、皆さんが生まれてから 過去20年もいろんなことが起こったと 思いますね。あの、ま、リーマンショック もあったと思いますし、ま、多分皆さん 幼稚園、幼稚園だったからほとんど覚えて ないかもしれませんけど、あとコロナ ショックというのこともあったとかもしれ ませんけど、そのいろんなこと起こります よね。で、いろんなことが起こると、ま、 マーケットば調整するわけなんですが、 先ほどのそのアメリカ人の話じゃないです けど、長期に積み立てて投資をしてれば ですね、資産増えていくわけなんですよね 。この世界の経済、この世界の経済が成長 していけばですよね。で、決して無理じゃ しないわけですよね。25ドルだったり、 3000円だったり、5000円だったり 、1万円でもいいんですけど、そういった 社会に変えていくことによってその皆さん のお金が企業に向かっていって、 キャピタルマーケットに回っていって社会 が変わってくと思うんですよね。 ゆっくり返しになりますが、その可能性が 非常にあるのがこのビジネス業界だという 風に思うので、ま、是非皆さんと一緒に 社会をさらに良くしていけたらなと思い ます。あの、今の時代ね、あの、新卒で 入社して、ま、ずっと務め上げる方も もちろん素晴らしいと思いますし、転職も あると思います。ま、実際小泉さんもね、 転職されたという経験をお持ちですけれど も、これから若い皆さんが会社を選びます 。選ぶにあたってどんなことをこう観点に 置いて欲しいなどはありますか?どういう ところを見て欲しいとかどういう基準で 会社選び、ま、業界選びもね、まだこの 業界と決まったわけじゃないかもしれませ んけれども、小泉さんいかがでしょうか? もう会社というのはもう星の数ほどある わけじゃないですか?その中からどういう 視点で会社と巡り合っていけばいいの でしょうか?ま、2つあると思います。 やっぱりその1つは成長してく企業、成長 してく業界で働く。ま、それに対にとって でもすごい刺激があると思うので、それが 1つ。それとやっぱりあとは社会に対する ミッションンっていうか、何ができるか。 この会社という器を通じて何がこの社会に 対してできるかこの2つだと思うので、ま 、繰り返しになりますがこの資産の ビジネスというのは非常にいいビジネスだ と私は思ってます。その2つの状況を 満たしてるということになりますね。さん 業界松下さんにも伺いますけれども、これから会社を選ぶ皆さんと何かメッセージありますでしょうか?えっと、おそらくあのあまり、え、資産運用業界の会社っていうのは、ま、あの、認知が少ないというのもあって、身に触れることもなくて、目に触れることもなくて、あまりその就職先として、え、現実的なものと考えてない人が多いというのは、え、 2週間に京都で同じような、え、就職 セミナーがあったんです。で、資産運用 業界もブースを出してたんですけども、4 つぐらいの会社がブースを出してたんです けど、ほとんど人が来ないですよね。え、 でしたよね。なので、えっと、多分知ら ないと思うんですよ。のこういう仕事が あって、こういうビジネスがあって、で、 こういう働き場があるっていうこと知ら ない人がほとんど、ま、というのはいくつ か要因があって、ま、1つは京都でやった から視点がないですよね。まずなので看板 を見ることもなくう会社で全部東京に集中 してますからほとんどがあ、目に触れた こともないしえそもそも一緒にやってた ブースにJALさんとか伊藤さんとかえ さんとかま有名企業がずらっとあったので そっちの方聞いてみたいなということが あの中心であまり運用会社の話はただこれ 話をそれでも聞きに来てくれる人が数名い たんですけど、聞いてみるともうもう どんどんどんどん真剣になって、あ、そう いうあの働き口があるんですかみたいな。 あ、ただ東京の場合はですね、山用会社 っていうのは、ま、その地方ほど 身近じゃないことはないと思うんで、え、 こういうビジネスって今2万2万2000 人ぐらいいるんです。え、働いてる人想が 、え、たま2万2000人と大きいように 思いますけど、ま、他の業種に比べて ちょっと少ない。気象性がめちゃくちゃ 高い。え、なのに給料は高いし、え、天気 もないしで自分の やりたいことを極められるし、え、特に 社会経済に興味ある人にとっては毎日が それとの戦いなので非常に面白い。ま、 そういう意味では、あ、知れば結構得な 業界なのかなという風に思いますね。はい 。あの、非常にこう、私も外から見てても 面白くて刺激的な業界だという風に思い ます。お給料も高いです。はい。ね。で、 もう皆さん今日ここにお集まりというだけ で、もうこの業界に関しては一歩リードし てるという風に思いますので、これから 様々なブースに行って、え、話を聞いて、 え、知識を深めていただければ大変嬉しい なという風に思います。え、そろそろお 時間となりましたのでさせていただきます 。小泉さん、松下さん、本日は貴重な話 ありがとうございました。ありがとう ございました。 どうぞごください。 あの、今日登壇したお2人は本当にすごい 方。私もアナウンサーという仕事をして ますからね。数々すごいと言われてる人に 会ってますけれども、今日はもう本当にお 2人の話聞くのを楽しみにしていたぐらい この業界の超大物ということで、あの、 直接聞いてなんとなくお2人のこの喋り方 とかで風格を感じませんでしたかね。 すごいんです。やっぱりこうものすごい 業界をこう勝ち抜いてきてるお2人のこう 風格を生で感じていただいてあかっこいい なという風に思った方いると思うんです。 僕そのねよくわかんないけどかっこいいと かそういう気持ちも大事にして欲しい。だ からブース色々回ってこの会社に身を置い たら自分解きめくかなって2年後3年後4 年後の自分想像してみてください。そう いうね、こう理論とかそういうものだけ じゃない、解きめきみたいなのも是非ね、 大事にして欲しいなという風に思います。 え、皆様の就職活動、そして未来が輝いて いることを私も祈っております。本日は ありがとうございました。

本動画は、2025年6月に開催された【資産運用・アセットマネジメント業界 就活Expo】より「投資の⼒で社会を変える? 〜⽇本経済と未来のお⾦の流れ〜」をテーマにした基調講演のアーカイブ動画です。

このセッションでは、お二人の視点から、資産運用業界の重要性、日本経済の未来、そして未来のお金の流れについて深く掘り下げていきます。ここでしか聞けない貴重な議論を通じて、投資が社会に与える影響や、私たちを取り巻く経済の動きについて理解を深めましょう。

【登壇者】
・小泉 徹也氏
キャピタル・インターナショナル株式会社
代表取締役社長

・松下 浩一氏
一般社団法人投資信託協会
会長

00:00|オープニング~ご登壇者様の紹介
03:32|「投資拡大の背景」について
09:03|「投資の必要性」について
18:37|「業界の社会貢献」について
25:58|「業界の未来と展望」について
33:13|就活生へのメッセージ
36:50|クロージング

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