【大人の学び直し】「地政学」入門 ”領土と大戦略”~ウクライナ侵攻・ロシアの失敗とは~【テレ東ゼミナール】
日本は今じゃ考えられないんですけど、 東ジナンバー2の地位行った。ナンバー1 の国はナンバー1で痛いがためにナンバー 2を これ非常に衝撃的でした。根拠のないで 完税率を決めちゃったと。で、これまさに トランプリスクというロシアというのは やっぱりルートみたいなものをすごく大事 にしていて、ロシア側のロジックとしては だから俺たちはたださんに取り返しに行く んだ。 [音楽] 今回の科目は、え、近年政治経済を始め あらゆる面で注目されている知性学です。 ということで教授は知性学研究第 1 任者でありベストセラーサクっと分かるビジネス共養新知でも知られている玉大学大学院奥山正教授です。よろしくお願いいたします。 よろしくお願いします。 [音楽] それではですね、じゃあこの3大戦略地域 があるという、え、アメリカはじゃあ今何 で、ま、地性学的な行動をしてるかという とこの地図でほとんど説明がつく部分が あります。アメリカというのは大きな戦略 の中で今重視してるのがこの実は3大戦略 地域にあるところだと。この3大戦略地域 ってのは僕が言ってる言葉なんですけど、 実際そこの間でアメリカは今すごく 揺れ動いております。え、今アメリカに とっての最大のライバルってこれは誰が何 と言うと中国なんですよ。で、中国って アメリカのGDPを100ぐらいの、ま、 自分の国力100ぐらいにしますよね。 そうするとGDPの面で今60%とか 70%近くまで中国って迫ってきてるん です。ナンバー2で今アメリカの最大の ライバルになってるのは中国ですね。そう するとアメリカというのはこの戦略の地図 を見た時に、え、何をしなきゃいけないか 。アメリカってこのユーラシア大陸に3つ の死者を持ってるような感じ、拠点を持っ てる感じなんですね。アメリカのもちろん 基地がいっぱいあったりとかするっていう ところもそうなんですけど、え、西 ヨーロッパは自分の先祖が来た時であるし 、え、ま、第2世界大戦で勝った時に使わ せてもらったいろんな基地があると。え、 で、中東に行くとですね、今度は イスラエルがあって、ま、アメリカと すごく仲がいいと、ま、宗教的にも ちょっと近いみたいなところがあって、 中東ですね。で、東アジアと東アジア もちろん日本にいっぱい基地ももちろん 持ってますし、韓国にもあると。で、そう いうところで足がかりをこの3つのところ に持っていて、で、そこに対して脅威が 一応ロシア、イラン、中国というライバル があるとランドパワーの国々ですよね。で 、これに対抗しなきゃいけないので、何を するかというと、え、アメリカは本当に ここ20年ぐらいは本来ならば最大の ライバルである中国がいる東アジアに安全 保障を全額けしたいという風に思ってる わけですね。11年ぐらいですか、 アメリカのですね、その当時のオバマ政権 のヒラリークリントンさんていう方が国務 長官だったんですけど、その方が、え、 アジアにピボットしようとか、アジアあの リバランスとか、ま、そういうことを言い 出して何をしたかと言うと、リムランドに ある西と中東から、ま、いっぱいアメリカ の兵隊行ってるわけじゃないですか。 特に中途なんかタイテロ戦争とか、ま、 2001 年からやってますからに進行したり、アフガニスタンに行ったりとかしてるので、その兵力をなるべく抜いて次の中国にを抑えるために東アジアにかけようっていう、こういうことをずっとやってるわけです。 ところがなかなかそれがうまくいかない。 例えばロシアだと2014年に、え、ま、 クリミアに進行する今の、え、ウクライナ に対する進行のちょっと前段階の部分で すでに紛争起こってましたし、中東の方に 行くと、ま、未だにアフガニスタン、 イラクでせ、あの、いっぱいまだ兵力残し てる上にリビアでちょっと色々ゴタゴタが あって、で、そういうことです。色々 トラブルがこの西ヨーロッパでも中東の方 でもあるわけです。全部の本当資産をです ね、東アジアの方にかけたいんですけど、 かけられませんよね。それで今非常に悩ん でるんですけど、トランプ大統領が出てき て、次はもう中国だ、中国だ、中国だって みんな言ってるんで、おそらくそっちの方 にシフトしたいのかなというのがこの図の 中から見て取れるということですよね。 この3つのバランスで毎回アメリカは 事連マを抱えてるということになります。 はい。 やっぱりこの近年の国際政の流れを見てると結局じゃソ連ロシアをついそれから中国に料が変わりましたって時にやっぱじゃ日本とどう付き合うかっていうのはつ常にテーマとしてはあるという まさにおっしゃる通りで本来ならばだから東アジアに全掛けしたいでも日本がやっぱり軍事費 1% にしかならないそれはちょっとどうしようかなとなのでもう今のアメリカの外交をやってる人たち全員分かってんですよ。中国と対抗してかないとまずいよね。 抑えなきゃだめだよねって言ってるんです けど、アメリカ自身がロシアとかその イランの方にずっとこう注目せざるを得 なくて予算もそっちの方に全部かけられる 。なおかつアメリカの災害政策、外交政策 とかやる人達ってロシアをに対抗するため に勉強してきた人たちがいっぱいいて、 全般的に注目が西ヨーロッパと中東にしか 行かないような構造になってんですね。 その中でトランプさんはやはり中東の方からある程度抜いてで、これ全部東アジアにかけたいよねなんていうことを今すごく言ってるんですけど、なかなかやはり構造的にうまくいかない。アメリカも色々悩みが深いということですね。はい。 じゃあ、え、バランスオブパの話をちょっとさせていただきたいと思います。え、バランスオパワって何ですかと言うと、基本的に、え、国際政治というのは猿山と一緒だという考え方ですね。 すごく端的に言えば、ま、人間関係にも実 は同じようなことが僕言えると思ってるん ですけど、こういう戦略を普通の例えば1 位派遣国と言われるようなすごい力を持っ てる国って1位で痛いじゃないですか。 ナンバーワンの国ってずっと1位で痛いの で必ずそのナンバーワンでい続けるために 何をするかというと1番左側の図で示し てるように、え、ナンバーワンの国は ナンバー1で痛いがためにナンバー2を いじめるんですよ。常に必ずそこで敵退し ます。そうするとそのために戦略的にどこ と仲間同盟を組むかというとナンバー3の 国とよく組むわけですね。1位3位連合で 2位を挟み込むっていうことをよくやり ます。人間関係の中でもありますけど猿山 もなんか実は一緒みたいでボスがいてボス がずっとボスザを言うためにはナンバー2 に出てくる力の強いえオス若いオスをです ねずっといじめるみたいなことやる。そう するとナンバー3のあのそういう子たちと いうか他の猿と仲良く結構したりとかする んです。同じような構造が実は国際政治に も見えてくるのかなということでですね 一応例としてあげるのは、え、冷戦時代の これ東アジアの状況です。アメリカが ナンバーワンだったのはこれ間違いない です。で、その当時ソレンという東アジア でナンバー2でした。で、そうすると ナンバー1とナンバー2絶対に仲悪いです からナンバー3とつくわけです。そこの ナンバー3の座にいたのがもちろん日本と いうことになります。で、ところがですね 、バブル時代ってのが来ますね。そうする と日本って今じゃ考えられないですけど、 ものすごい国力が強かった時代があります 。1970年代、80年代ですね。冷戦が 終わったのが1991年のクリスマスの日 なんですけど、もう856年ぐらいから、 あ、もうソ連これダメだよねということが 気づいて、なんと日本がその当時東ジエ ナンバー2の地位に行ったんですよ。そう するとアメリカ1位、2位が日本になっ ちゃったわけです。警戒しますよね。に なると何が起こりますか?1位連合でなん と中国と仲良くするっていう時代が来 ちゃったんですよ。はい。そうするとなぜ か日本はですね、え、なぜか歴史認識の 問題であったりとか牛肉オレンジ交渉とか ですね、なんか東芝場国なんとか事件とか ですね、色々こういう南くせ色々つけられ たりとかしてですね、そういう時代が80 年から90年代続けました。そのうち日本 は、え、どんどんどんどん国力失われた 10年、20年、30年ということになり ましてですね、国力を失っている時に 2010年から1つ大きなエポック メイキングなことがありました。中国は 日本のGDPを抜きました。そうすると何 が起こりました?1位アメリカ、2位中国 ですよね。そうすると1位と2位は必ず 敵退します。そうすると1位と3位の日本 が仲良くなる。1位3位連合のアメリカと 日本で中国をこう挟み込むという状態が出 てきたということになるわけですね。 つまりこういう形で見るとアメリカが1位 で中国が2位でい続ける限り彼らは仲が 悪い。そうすると日本とアメリカもまた 再びすごく関係が良くなると。国際政治の 現実としてこういうパワーバランスで物事 が動くっていうところをま、よく理解 するっていうのが知のこの考え方の中に 入っております。 つまり国際政治っていうのは、え、常にどっちが俺がナンバーワンなんだっていう、こう権力争いというか、もう非常にこう土つい部分があるんだなっていうのはここの中から分かるとで、米中がぶつかる理由がここで分かるということになります。 はい。 人の心理がそういうことなんですよね。 人間の本性とかいです。はい。我々の世界だとヒューマンネイチャーとかよく言ったりするんですけど、ま、人間だからやっぱりどうしてもこういうことやっちゃうよねと。 ま、そういうことを否定 して理論作るとやっぱあの現実と合わなく なっちゃうんで、ま、こういうことが やっぱ構造的に毎回起こってるよねという ところに現実を中止しましょうっていう 考え方ですね。生活が最近よく
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地政学研究の第一人者・奥山教授による、
ニュースを深読みするための「地政学」入門編。
国際情勢や日々のニュースを理解するため、昨今注目を浴びている「地政学」。 地理的な条件が政治、経済、軍事、社会にどのような影響を与えるかを理解することで、国際的な出来事を理解する考える力をつけることができます。
<奥山真司 教授 / 多摩大学大学院>
英レディング大学大学院博士課程修了。
国際地政学研究所上席研究員。
単著:『地政学:アメリカの世界戦略地図』
監修:『サクッとわかるビジネス教養、地政学』
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9 Comments
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言い方差別ですからやめてください。
話がつまらない。。エピソードの論拠が曖昧で説得力がない。突っ込みどころ満載。この先生の授業はつらそう。。
テレ東さん夏休みの子供たちにこんなの見せるの?
とりあえず大人は途中まで見て半笑いになった後そっ閉じです😏
じゃあ、台湾は?
まさかテレ東で奥山画伯を見るとは…。画伯の場合、まず彼と彼の地政学の師匠とルトワックとの関係の説明をしてからではないとワケワカメだと思う。
地政学って最近よく聞くけど大雑把すぎてあまり意味のある分析軸とは思えない。最近は地政学と見ただけでそっとじしてる。
地図が分かりにくい
この人は欧米にちゃんと人脈があって最新の地政学の情報知ってる人だからな、日本で地政学だなんだ言ってる大半の人は日本だけのガラパゴス地政学語ってる人多い中この人は欧米の最新の情報知ってる稀有な人だぞ。