“震度7に耐える”3Dプリンター住宅【知っておきたい!】【グッド!モーニング】(2025年7月24日)

自然の中に佇む土の壁に囲まれた平屋の 住宅。 熊本にある住宅メーカーが3Dプリンター で建築した住宅で震度7の地震にも 耐えうる強度があると言います。 熊本自身というのは大きく、ま、熊本の ですね、住宅の考え方というものを、ま、 変わるきっかけというかですね。何度も 思考錯誤しながらですね、ま、いろんな、 え、天然由来のものを混ぜながら 3Dプリンターを使って土の壁の内側の 構造をダンボールの断面のような形状に することで強度を上げることを実現しまし た。 およそ100平米のモデルハウスの規模で 価格は2000万円からです。 来月から予約を受け付けます。出てくれ。 [音楽] [拍手]

 自然の中にたたずむ土の壁に囲まれた平屋建ての住宅。熊本にある住宅メーカーが3Dプリンターで建築した住宅で、震度7の地震にも耐えうる強度があるといいます。

Lib Work 瀬口力社長
「熊本地震というのは熊本の住宅の考え方が変わるきっかけ。何度も試行錯誤しながら(土と)天然由来のものを混ぜた」

 3Dプリンターを使って、土の壁の内側の構造をダンボールの断面のような形状にすることで強度を上げることを実現しました。

 およそ100平米のモデルハウスの規模で、価格は2000万円からです。来月から予約を受け付けます。

(「グッド!モーニング」2025年7月24日放送分より)
[テレ朝NEWS] https://news.tv-asahi.co.jp

21 Comments

  1. 遂に震度7に耐えうる3Dプリンターで作った住宅が登場したか〜〜〜。
    値段を安く頑丈にできる事がメリット。
    もっと安くできないかな?

    選択肢の1つとして面白いと思う。

  2. 子どもが自立して、夫婦ふたり暮らしになったなら、こういう平屋で十分だと思う
    地震が来ても、平屋なら屋根が落ちてきたとしても軽いし、被害も少なくて済む
    仮に半壊や全壊しても、コスト的に再建しやすいのも大きな利点
    田舎で土地が広ければ、基礎は石場建てのような簡易なものでも十分だと思うし、
    そういうケースに限って建築基準法をもう少し柔軟にできたらいい
    能登の復興も、たとえば高齢夫婦が住む家なら、こういった平屋の簡素で強い家でいいんじゃないかな