【LIVE】日銀・植田総裁 金融政策決定会合後の会見 追加利上げ見送り(2025年7月31日午後3時30分~)|TBS NEWS DIG

え、事者のNHK です。えっと、本日の会見時間は、え、つも通り 45分を予定しております。え、最大 60分とさせていただければと思います。 え、できる限り多くの方に質問しいただく ため、え、質問の数を絞ったり、えっと、 内容もできる限り完潔にするなど皆さんの ご協力をお願いいたします。え、また司会 者から指名された際には、え、どの策から 発言しているかが分かるよう挙挙した まま名と使名を述べた上で質問いただく などご配慮をお願いします。ウ田総裁では 本日の金融政策決定介護のについて 展望レポートの内容を含めてご説明をお 願いします。はい。 えっとまず本日の決定会 で、え、も保コールレートないものを 0.5%程度で推移するよ促すという金融 市場調節方針を維持することを全で決定 いたしました。 え、次に 展望レポートを公表しましたのでこれに 沿って経済物価の現状と左についてご説明 したいと思います。 最初に今回の見通しの前提についてです。 え、通称政策に関しては先日 日米官の完税交渉が合意に至りました。 え、今回の合意は大きな前進であり、この 間米国との交渉に尽力された政府関係者の 皆様には心より経由を表したいと思います 。 今回の展望レポートの中心的な見通しは 日米官の合意を含めこれまでの各国間の交 状況を踏まえているほ、 今後グローバルサライチェーンが既損さ れるような状況は開始されることなどを 絶対に作成しました。 え、経済についてですが、我が国の景気の 現状は一部に弱めの動きも見られるか、 緩やかに回復していると判断しました。 休憩については各国の通称政策等の影響を 受けて海外経済が減速し 国企業の収益なども下押しされることで 緩和的な給油環境などが下座さえ要因とし て作用するものの成長ペースはどかすると 考えられます。 その後については海外経済が緩やかな成長 経路に膨で成長率を高めていくと見込まれ ます。 前回の展望レポートからの比較で見ますと 成長率の見通しは概遍です。 次に物価ですが、生産職品を除者物価の 前年費は 賃金上昇の販売価格への添加の動きが続く もで、米などの食料品価格上昇の影響等 から足元では3%台前半となっています。 僕から先行きですが、2025年度に2% 台後半となった後、26年度は1%大後半 、27年度は2%程度となると予想され ます。 前回の展望レポートからの比較で言います と、25年度の物価投しは食料科学上昇の 影響主にれていますが、26、27年度の 物価未車は概ね不遍です。 消者物価の基長的な上昇率は成長ペースど などの影響を受けて飲み悩むことが見込ま れます。 最も、え、賃金と物価が相互に参照し ながら緩やかに上昇していくメカニズムは 維持され、その後は成長率が高まるもで、 人手不足感が強まり、中長期的な予想物価 上昇率が上昇していくことから 基長的な物価上昇率は徐々に高まっていく と予想され、美し機関後半には武漢目標 ト旨整合的な水準で推移すると考えられ ます。 え、こうした見投資を巡るリスク要因は 様々な様々なものがありますが、特に各国 の通称政策等の今後の展開やその影響を 受けた海外の経済物価同行を巡る不確実性 は高い状況が続いており、 その金融川為市場や国経済物価への影響に ついては十分中止する必要があります。 経済へのリスクバランスですが、 各国の通称政策等の影響を踏まえ、全回 展望レポート同様25年度と26年度は 下ぶれリスクの方が大きいと見ています。 物価の見通しのリスクバランスは概下に バランスしていると見ています。 次に今後の経由政策運営についてですが、 え、政策運営は現在の実質金利が極めて 低い水準にあることを踏まえますと、 以上のような物価経済物価の見通しが実現 していくとすれば、経済物価情勢の改善に 応じて引き続き政策金利を引き上げ金融 緩和の度合を調整していくことになると 考えています。 その上こうした通しが実現していくかに ついては各国の通称政策等の今後の展開や その影響を巡る不確実性が高い状況が続い ていることを踏まえ 内外の経済物価情勢や金融市場の同行等を 丁寧に確認し余談を持たずに判断していく ことが重要と考えています。 日本銀行は2%の物価安定の目標のもで その持続的安定的な実現という観点から 経済物価金融勢に応じて適切に政策を運営 して金融政策を運営していく方針です。 以上です。 え、総裁ありがとうございます。えっと、 え、2点質問させていただきます。えっと 、1つ目は、えっと、日米の日米の完税 交渉がまとまり、ま、日本経済にとって不 確実が性が低下したと、総裁も大きな前進 という発言ありましたが、ま、完税措置が 、え、深く実政低下した一方で完税措置が 日本経済に与える影響がなかなか見えない 状況です。次の利合に向けて重視して確認 したい点はどういった点でしょうか?2点 目は貴重的な物価について伺います。 えっと、足元のイフレ3%を超え、え、 この展望リポートでも、え、物価投資 引き上げた形です。 え、参議院選挙でも価高対策は焦点となる中、ま、前回と比べて重的な物価は高まっていると考えているでしょうか?以上 2点お願いいたします。 えっと、まずあの完税措置の影響のところ をご質問ですが、え、 ご指摘いただいた通り先日の日米官の関税 交渉の合意は枠に経済を巡る不確実時の 低下につがると考えています。え、それで も、え、一旦成長ペースが今後し、え、 貴重的な物価上昇率が伸び悩むという、え 、私どもの中心的な見通しに大きな変化は ありません。また、えっと、これまでより 低下したとはいえ、各国の通称政策等の 影響に関する不確実性はなお高い状況が 続いています。 え、こうした中私どもとしましてはこれ まで同様経済物価情勢が改善し的 な物価上昇率が高まっていくと見通しの 角度やリスクを確認しながら先うちの 利上げの是非やタイミングを毎回の決定 介護において適切に判断して更新です。え 、その際通称政策等の影響が各国の経済や 国際金融資本市場にどのように現れてくる か、またそのもで国企業の賃金価格設定 行動における積極的な動きが途切れること がないかどうかといった点を始め、長いの 経済物価企業を幅広く丁寧丁寧に確認して まいりたいと考えています。 次に貴重的な物価 についてですが、え、これの評価にあたっ てはいつも申し上げてることですが、各種 の物価指標や人々の物価官を示す中小期的 な要想物価上昇率、さらには物価変動の 背後にある苦労的な受給ギャップや労働 受給、賃金上昇率など経済に関する様々な 情報を見た上で総合的に判断していく必要 があります。 え、 より具体的に少し申し上げますと、一時的 な変動の影響を受けにくい物価、例えば 過重地や、え、サービス科学のトレンド、 あるいは家計や企業エコノミスト等の予想 物価上昇率に関する指標等を見ますと、 なお2%を、え、下回っています。しかし 緩やかな上昇傾向を辿っています。 また労働は引き締まった状態が続いており 、こうしたもで賃源上昇を販売価格に転下 する動きも継続しています。 こうした点を踏まえまして貴重的な物価 上昇率は引き続き2%に向けて緩やかに 上昇しているという風に判断しています。 行きについては経済の成長ペースどმ化 などの影響を受けてな物価上昇率は一旦 伸びるむことが見込まれます。え、しかし 賃と物価が そ互に参照しながら緩やかに上昇していく というメカニズムは維持され、その後は 成長率が高まるもで人不足感が強まり、 中長期的な予想物価上昇率が上昇していく ことから的な物価上昇率は 2%に向けて徐々に高まり、投資機関後半 には物価安定目標と概的な水準 で推移すると考えています。でございます。 え、ありがとうございました。では各者質問お願いいたします。 はい。事実推進赤まさんお願いします。 はい。え、事実通信の赤間と申します。よろしくお願いいたします。 あの、アメリカの完税政策の、え、日本 経済の影響について伺いたいんですけれど も、こちらをこう今後を見極めていく場合 にですね、大体どのくらいの期間を要する という風に総裁お考えていらっしゃいます でしょうか?大体これ3ヶ月くらいで 分かるものなのか、それとも半年1年 くらい要するものなのか。で、あとですね 、その利上げ、あの、影響を見極めている 間につきましては、こちら利上げだと金融 政策変更の決断とはこれ難しいということ になるのかどうかということでご認識を 伺います。あともう1点、えっと、ですね 、あの今回の展望リボートについてなん ですけれども、こう25年度の物価情報 修正されまして、26、27年度は、ま、 概とはいえ、ま、小幅に引き上がっている という状況であると思います。で、こうし た物価の状況を踏まえまして、え、総裁と しましてはその利上げの環境というのは 整つあるという風にお考えでしょうか。 以上2点お願いいたします。 えっと、 どちらもあの今後出てくるデータを余談を 持たずに、え、丁寧に見ていきたいという お答えになりますけれども、えっと、 アメリカの完税政策の影響につきましては もう少し詳しく申し上げれば、え、これ までのところ、あの、特に 駆け込みとその反動の、え、動きが 何回にもわたって、えっと、続くという ことが起こって、非常にあの、データが見 にくくなっているかと思います。で、 ようやくあの、少なくとも完税率の、え、 ある程度の部分が落ち着きどころが見えて きたという点もありますので、今後はあの 、はっきりした影響が、え、少しずつ出て くるという局面に入るかと思います。で、 それがあの、どれくらいの期間、え、どの 指標を、え、 見ないと分からないのかいう点については 、あの、現時点ではなかなか、あの、確定 的なことを申し上げえにくいなと思います 。あの、早めに大きな影響が出て、それで 、え、なかなか大変だという風に判断が つく場合もあるでしょうし、えっと、 なかなか影響は出ない。え、しかし本当に 出ないかどうか時間をかけてみるという 場合もあるでしょうし、え、そこはあの 余談を持たずに丁寧に見ていきたいと思っ ております。それから、えっと、 26年度と27年度のインフレ、私どもの インフレ率立しが、えっと、少し 26年25と26ですね。はい。え、情報 出てる点 かご質問だったと思いますけれども、えっ と、25年度分はかなり大きく情報修正に なっていますが、これはほとんどあの米を 含ります、含みます食料品価格の、え、 ここまでの上昇は反映したものでござい ます。で、えっと、これがあの 逆の時間がかかるかもしれませんが、え、 今後あのインフレ率としては低下に向かう いう風に、え、予想していますので、えっ と、このインフレ率の情報修正だけを持っ て金融政策が、え、 どっち側に、え、左右されるというような 種類のものではないという風に考えてい ます。 はい、新聞さんお願いします。朝新聞の同意です。よろしくお願いします。えっと、まずあの 2 点お伺いします。あの物価の見通しのところであの 25 年大きく上修正されたと。で、ま、ただ職員価格の上昇については、え、徐々に減帥していくという見通しを示されています。 ま、これまでと同様でも一時的要因が 大きいということですけども、こう一時的 ではない可能性について、え、は従来より も高まってるという風にお考えでしょうか 。ま、その場合日銀の対応がご定でもある 可能性はあると思うんですけども、その辺 はどのようにお考えかというところも 合わせてお願いします。もう1点、あの、 再制の結果を受けて減税、え、政策や給付 金の原積みが、え、出てきていると思い ます。で、ま、物価高対策ということです けども、物価には押し上げに効く可能性も あると思いますが、あ、その物価への影響 についてどのようにお考えでしょうか? またこうしたその財政拡張的な政策って いうことについて、ま、その評価について ですね、ま、政府日銀の共同生命などの 観点から、あ、総裁はどのようにお考えか という2点をお願いします。以上です。 えっとまず食料品価格の 上層について、え、 一時的判断して良いかどうかというご質問 だったと思いますが、えっと、申し上げ ましたように、あの、インフレという意味 では今後低下していくという風に考えてい ます。ただしそういう意味では一時的で ある。ただし、あの、ここまであの、 かなりの上昇が見られ、え、消費者心理に も、え、これどっちに影響するか難しい ところでございますが、あの、消費者心理 を悪化させる方向に、え、働くという ケースもあるでしょうし、え、インフレと いう面ではインフレがあの長く続いて しまうという方向に、え、働く可能性も ありますが、消費者心理あるいは予想物価 上昇率に影響しで、そっからあの例えば 貴重的なところにも影響するいうリスクに ついては常に意識しながらデータを見て いきたいと思っております。 それから、えっと、ま、選挙の結果等も 絡んで今後の財政政策 とその 私どもへの影響というご質問だったと思い ますが、えっと、 いつも申し上げてますが、財政政策につい て直接的にコメントするのは、え、 差し控えさせていただければと思いますが 、いずれにせよ、え、政策が決まりまし たらその、え、経済あるいは物価への影響 を他の要因と共に丁寧に、え、検討しその 上であの適切に金融政策を行っていくと いう姿勢に変わりませんし、政府との関係 ということで申し上げれば、え、引き続き 、え、密接にを図っていくということで ございます。 読売新聞池田さんお願いします。 相裁こちらです。 え、ふ新聞の池田と申します。お願いいたします。えっと 2つございまして、えっと1 点目はですね、え、気重的物価についてお伺いします。え、伸びた悩んだ後にまた回復する見通しということですけれども、今現状 総裁の認識としては 既でにび悩んでるような状況なのか。 え、次のですね、利上げの判断をする時は 伸び悩んでる状況であっても、え、回復に 向かうと確信ができれば利上げをするのか 、それとも2%にですね、持続的、安定的 にアン価すると確信が持ってたら次の 利上げに踏み切るのか、その点の考え、え 、その考えについては教えてください。え 、2点目についてはETFの処分方針に ついて伺います。 え、先日ですね、あの、市販期近く続いたこちゃ金融システムの安定を目的としておりますけれども、銀行保有株の処分が完了たしました。え、これを受けて、え、 ETF の処分についてこの銀行株の処分、え、をした方法だとかですね、それを参考にして今後検討されるのか教えてください。 はい。 えっとまず前談ですけれども、えっと 貴重的物価 の現状ですけれども、えっとまだその完全 な影響を受けて、え、足踏みするという 局面には入ってなくてごくゆっくりです けれども上昇が続いているという風に思っ ております。それから、えっと、的物価と 今後の政策との関係ということでは、あの 、本当にその、それが2に定着するまで 待って動くというのではなくて、え、2に 到達していくという道筋 、ま、今でもそういう見通しを持っている わけですけれども、それの角度が上がると か、え、見通に自信が持てるいうことに、 え、なるかどうかという、ま、それも いろんな段階がありますえ、ことの方が ポイントになるかと思います。それから ETF の、え、処分については、え、ずっと 申し上げてきてるように時間をかけて検討 させていただいてる最中ですけれども、 その検討にあたって、え、2002年以降 の、え、 別の枠組で買れた株式の処分が、ま、6月 ですかね。え、無事完了しましたので、え 、それはどうかという関連はどうかという 質問だったと思いますが、ま、私どもとし ては、あの、そちらで立ち見も生かして、 え、ETFの処分の、えっと、検討を進め たいと思っております。 はい。マーケットニュースのお願いします 。 あ、すいません。マーケットニュースの 井上と申します。よろしくお願いいたし ます。あの、賃金を巡るその環境に関して お伺いしたいんですけども、あの、昨年は 、えっと、現状ほど、え、あの、大きな 不明もなくですね、12月にも判断できた と思うんですけども、それで結局今年の1 月乗り上げで、で、24年の時は3月に 公表された連合の1回目の集計を見て0 金利会場とYCCをやめましたけども、 今回ですとその、えっと、今年の物価は 昨年より上なんで賃上げの要因かと思うん ですけど人手不足もまた加わってると思い ます。で、一方で展望レポートの言われ てるあの収益が下押しされるような影響の 中でさらなるそのち上げのその外性に関し てですね、あの、えっとなんてか、数年前 よりも慎重なその見極めが必要かと思うん ですけど、経済の落ち込みの大きさが 分からない中で、企業収益権がどの程度 落ち込むか分からない中で、それなりに あの賃金のその上げ幅とか外前性の判断に は時間がかかると思うんですけど、現状で はどのよう にお考えおげできたと思います。よろしくお願いいたします。 えっと、 来年の瞬頭がどういう姿になるか、ある 程度以上見極められるのはいつ頃かという ご質問だと思うんですけど、え、 なかなか確定的なことは申し上げられませ んが、え、ま、おっしゃったように、あの 、人手不足とか今年のインフルエンスが 高めであるということは、え、上昇賃に とっては上昇圧力として働くということだ と思います。え、方でこれもおっしゃい ましたが、あの、私どもも気にしています が、え、今後完税の影響を受けて、え、 日本の企業収営、特に製造業 のそれが、え、過法に屈折していくという 、え、こと、そしてそれの賃議への影響が 懸念されます。ですので、あの、そこは それがどの程度の、え、大きさ強さになる のかというところは、え、丁寧に見ていき たいと思っています。ただもう1つ 申し上げるとすると、あの 寸党で賃業をしっかり上げるという動きが 、え、複数年続いてきてますので、あの、 上げていくということがある種のあの、 能むになりつつあるという点にも、あの、 え、留意しておくことが必要かなと思って います。ありがとうございました。 はい。 え、日、た田さんお願いできますか? あ、すいません。日のたです。よろしくお願いします。えっと、大きく 2点伺います。あの、まず、あの、1点目 、あの、インフレカのこの金融政策運営な んですけれども、あの、現状、あの、 トランプ関税の影響で設備投資を、あの、 手び替えたり様子みしたりする企業も 少なくありませんが、ま、あの、今後、ま 、コロナ禍のあの、ペントアップ需要 みたいなイメージで、あの、企業の様子密 ですとか、ま、え、手び替えたりそういう 行動が、あの、横並びで溶けて需要があの 、角に集中した、あの、法人周りの物価が の上昇ペースが加速するリスクはないのか 。その点を1点伺えその点を伺いたいのと まだ関連してあの実際の政策対応として しばらく売利上げをしていませんがあの 日銀があの展望を見誤 はこれまでよりもあの利上げのペースを 早めて調整していくことを想定して今政策 判断をしているのかあの今の見たちょっと 逆の場面に対する質問なんですけれども あの現状の認識を伺えればと思います。 あと2点目はあのデジタル通貨に関して ですけれども、あのアメリカであの ステーブルコインを規制整備する法律が 成立しました。で、気軸通貨の動きとして 世界的な影響が出てくる可能性があります が、あの中央銀行のデジタル通貨、 CBDCの取り組みを進める総裁として その海外の動きを現状どのように捉えて いるのか所管を伺えればと思います。 はい。えっと 1番目はあの 若干今あの確実性の中で設備投資を 手び替える動きがあるかもしれないけれど も、え、もう少し不確実性が低下すれば それは一気にあの 手び替えていた設備投資が、え、集中して 行われてということが起こるかどうかいう ご質問だったと思うんですけれども、え、 それはありえなくはないと思いますけれど も、あの、例えば完税の影響ということで 考えてみますと、先ほどもちょっと 申し上げましたけれども、えっと、完税の その 完税率がどうなるかという点に関する不確 実性は若干低下したと思いますけれども、 えっと、完税の影響が ある程度高い風が、え、かけられるという ことはほぼ確定的な中で、その影響はどう いうものになるのか、あるいはどこにどう いう風に出てくるのかいう点は、あの、 これからだと思うんですね。ですからそれ が、あの、一気に切りが晴れるということ はなかなかないのかなという風に思って おります。 それから2番目に、ま、それでも、え、 需要が強いあるいは何らかの理由で、え、 イフレイスが、え、見通しよりも高水して おっしゃってるのある種ビハインザブに なっ たような場合には、えっと、ハイペースで 利上げをしていくのかというご質問だった と思うんですけれども、それはあの、そう なってしまえばそうだと思います。ただ 現状ではあの、え、ビハインザカーブに 陥ってるとは思っていませんし、え、そう なるリスクが高いとまでは思っておりませ ん。それから、えっと、ステーブルコイン に関するご質問、え、ですが、えっと、ま 、おっしゃるように特に 、え、アメリカですかね、えがして若干 香港ですかね、あの、ちょっと違う面が ありますが、えっと、政策主導でステブル コ園を、えっと、広めとしてるいう動きを どう見てるかというご質問だと思うんです けども、あの、ま、新しい金融技術を体験 化した、え、決済サービスあるいは決済 サービスを、え、行動化するという、 あるいは効率化するという望ましい動きで あるいう面、ある一方で、あの、 例えば新中央銀行、え、一般の銀行の外で のステーブルコインが広がるという、え、 ような動きになりますと、決済の フラグメンテーションが、え、進むという リスクも、え、考えられますし、は、あの 、アメリカドルのステーブルコインが アメリカ以外の国、特に、え、途上国で、 え、後半に使われることになりますと、え 、そうした国の通過試験の問題にも影響し てくる。あるいはあの 伝統的な銀行の外での、え、ステーブル コインの広がりという動きの場合には、 あの伝統的な銀行との間で資金が大量に 出配りするいう形で、え、システムに、え 、の安定性に影響するということも考え られるいう、えっと、後半な インプケーションを持つものだと思います 。 ということで、あの、決済システム全体の効率性とか安全性の観点から、え、私どもとしては、えっと、適切な姿を考えていきたいと思っています。 はい。え、日本経済新聞大島さんお願いします。日本経済新聞の大島です。えっと、 2点を伺います。1点目は、えっと、あ、 主に供給要因で、えっと、3年連続で物価 が、あの、上昇率が2%合意で推移して おります。えっと、本来はその賃金と物価 が倉庫に上がるという形が、ま、理想系 でしょうけれども、供給主員であれ緩やか な、緩やかに基調物価も上がってきている との、あの、ご認識もおっしゃっていまし た。で、以前例えば24年3月に、えっと 、マイナス金利を解除した時よりもその デフレに戻ってしまうリスクというのが 薄れたという、えっと、ご認識はあります でしょうか?えと、2点目は、えっと、 ビインザCブのについてです。えっと、 先日経済導院代表から、え、tomuch ビハインドになることは良くないという声 が上がりましたと、長らくデフレに使って きた国がそれなりの率のインフレを経験 すると、米国や欧州など諸外国よりその 上昇率の幅が小さくてもそうなった時に 経済に与える打撃が、け、大きいという、 えっと、お考えは大きくなるという可能性 は考えられないでしょうか?と、現状の、 え、あとあ、5認識と、えっと、 ビハインド状態になることを防ぐために不 確 実性が完全に晴れない中でも、え、利上げするという判断がありるのかどうかもお伺いできればと思います。 はい。えっと、 例えば去年の3月と比べて 今後デフレに戻ってしまうリスク の評価が変わったかどうかというのは1点 目のご質問だと思うんですけれども、 そうですね、去年の3月ですので、ま、 ちょっとデータ的な裏付けとか何もない ですけれども、直感的にはその時よりも 手札に戻ってしまうレスは、え、少し低下 したという風には見ています。 それから、えっと、 2番目はビハindザブになる、え、 リスク等に関するご質問ですが、えっと、 まず、あの、先ほどもちょっと申し上げ ましたけれども、賃議が物価に影響し、 物価が賃議に影響するという、え、 メカニズムは続いていますけれども、その 中で、え、例えば賃金がサービス科学に 影響するという、え、 基調的物価をどんどん押し上げていく時に コアになるような部分が、え、続いてい ますけれども、え、すごい加速していると いうあの風には見ていません。え、そう いうことは、あの、ビハbehind カーブに、え、話ってないということの1 つの大きなあのポイントかなという風に 思います。ただ、えっと、的物価が以前 よりも2%に近づいてきている中で、 あるいは同時に予想物価上昇率もある程度 高まってる中で、あの 、ヘッドラインと言いますか、消者物価 総合の動きが先ほどもちょっと申し上げた かもしれませんが、貴重的物価にあるいは 予想物価上昇率に、え、影を及ぼし てしまう 可能性は以前よりも注意して見ていかない といけないのかなという風に思っています 。え、そういうことにも配慮しつつ、え、 政策を決めていければなと思います。 はい。ロイター通信木原さんお願いします 。 あ、ロイター通信の木原です。よろしくお 願いします。あの、1体目は、ま、 ちょっとやや、あの、これまでの質問の 繰り返しになってしまうかもしれないん ですが、完全を巡る不確実性について、ま 、やや交代して極めて不確実性が高いと いうところから、ま、不確実性が高い状態 が続いているという表現に変わっています 。また、あの、物価についても25年度 大幅に情報を修正して物価のリスク バランスも、えっと、下ブレーリスクが 強いというところから中立的にしていると 全体で見ると、えっと、ま、気重インフレ が持続的安定的2%を達成する改善性は、 え、前回あの展望レポート時 よりは高まったと言えるのかどうか、そこ 確認したいと思います。の2点目について は、あの物価のリスクの部分で、ま、あの 食品価格の上昇が長引いて予想インフレや 基長インフレに2次的波及のあの影響を 及ぼす可能性についてあのや詳細にあの 展望レポートでは記述がありますけれども これはやはりあの物価のワブレリスクに 以前よりはあの意識が高まっているという ことでいいのかその場合あの経済のしぶれ リスクとそした物価の上ブれリスクのあの、ま、両方を見るということだと思うんですけれども、そのバランスというのは前回の展望レポート避で変化しているのか、その辺りをお願いいたします。 はい。あの、1番目のご質問について 申し上げれば、えっと、 ま、特に完全を巡る不実が 最初に申し上げた、え、日米交渉、え、が 合意に至ったこと、あるいは、え、 アメリカとその他の国との交渉が、え、 いくつか合意になりつつあるだったいう こととを通じて、あの、 そこの分の不確実性がある程度低下し、 探り申し上げれば、あの、私ども、えっと 、4月と今回7月、え、展望レポートの 見通しをそんなに変えていない。あの、今 年度のインフプレ率のところを除きますと あんまり変えてないんですが、その見通し 実現のあの角度のようなものは少し高まっ たという風に考えています。 それから、えっと、 物価のと、あの、2番目のご質問は物価と 経済のリスクのバランスという話だったと 思いますけれども、えっと、 経済の方は下ぶれリスク が続いて、つまり、えっと完税の行きつく 先はある程度見えてきた部分があるけれど も、その影響についてはまだこれから、え 、確認しないといけないということで シタブでリスクが、えっと、はい、え、に 配慮してるということですが、え、 物価についてですが、あの、 一旦、あ25年度の、え、物価見通し、 中心的な見通しを、え、かなり大きく 引き上げましたので、え、そっからはあの 物価の上下見通しはバランスしていると いう姿になってるということだと思います 。 ちょっと答えになってるかどうか。あ、 そうなるとやはり経済の下れリスクの方が 政策運営上は重視すべきという理解で よろしいでしょうか?すいません。 いえ、あの、 給油政策上どっちのリスクをということ ですけれども、当然あの物価の上ぶれ リスクは先ほど題申し上げてますように、 えっと見通しで基長的物価上昇率が だんだんに収束していくというところから さらに上ぶれるリスクことを許してるわけ ですから、それはああの、 重視して考えたいと思いますし、下ぶれ、 経済の下ぶれリスクの方は、あの、 物価にも影響しますけれども、え、こっ からあの経済あるいは物価が多少した場合 に、あの、やはり私どもの、え、立ち位置 としましては、え、政策金利が0.5の 水準、低い水準であるということは意識し てい ないといけないかなということだと思います。 はい。え、共同飯田さんお願いします。 共同信の飯田です。ありがとうございます。 2点お伺いします。え、1つは、あの、 またこれ完全の話で恐縮なんですが、えっ と、日米以外の部分ですね、あの、いくつ か合意した交渉があるありますけれども、 えっと、今回の議論にあたって、えっと、 どの辺まで折り込んでいるか、えっと、 米中はまた3ヶ月延期ということになり ましたが、えっと、その日米以外の部分の やり取りの中で特にこう日本の金融政策、 日銀の金融政策を考えるにあたって、え、 リスクとして意識すすべき点おそらくま 例えば米中のあり方ですとか米がどういう 影響が出てくるかとか色々あるかと思うん ですがあるいはえっと東南アジアはどうか とかですねえそういったところについて えっと1点ちょっとご教示いただければと 思います。えもう1点がえっと政治の関連 なんですがえっとアメリカでFRBに対し てえっとトランプ大統領が利下げを再散 要求する展開になっています。えっと、片 日本見ますと、えっと、先の山陰戦で、え 、減税等を掲げる、え、国民民主党ですと か賛成党ですとかが訳進し、え、あの、 今後政権の枠組がどうなるかというような 状況になります。え、あの、例えば仮の話 で恐縮ですが、えっと、かつてのように ですね、その政権の枠組みが変わるなどし て、え、こう日銀に対してですね、えっと 、何らかの金融政策の要求が出てきたよう な場合に、え、日銀としてどう退治して いくかということについての、え、総裁の 考えをお聞かせください。よろしくお願い します。 はい。えっと 1点目は日米以外の関税なし交渉の行育 行方 を 経済を見通す際にどういう風に考えてるか というご質問だったと思いますが、えっと 、 大まかには、あの 、非常に大まかにですけれども、日本以外 の国とに対するアメリカの関税を見てみ ますと、えっと 概、日本とそんなに違うな率になりつつあるということが言えるかと思います。 その結果、えっと、完全の影響を考える際 に、えっと、日本だけがものすごい有利に なるとか、逆に不利になるとか、そういう 部分はそんなに考えなくて良くて、え、 完税率が0だ、ま、0に近かったのが、え 、かなり高い水準になるということが アメリカの例えば消費者あるいは、え、 海外の製品を利用する生産者にコスト高に なってそこに影響してそっからいろんな国 に波及していくというルートを中心に 考えればいいという形であの見通しにいる ということでございます。 えっとすいません2番目のご質問を ちょっともう1回お願いします。 端的に申し上げると、えっと、ま、日本の政治、日本においてですね、政治からその、えっと、日銀の金融政策について何らかの要求が今後高まってきたような場合に日銀としてどう対応するかと退治していくかということです。 これはあの、すいません。思い出しました。 えっと、 まず一般論として中央銀行の独立性は、 あの、物価あるいはマクロ経済の安定に とって重要な、え、制度的工夫であると いう風に思っています。え、で、私どもに 引きつけて、え、どうするのかというご 質問であれば、えっと、ま、色々なお話は あるかもしれませんけれども、えっと、 基本的に私どもとしては経済物価の姿を見 ながら、え、物価安定のためにより詳しく は持続的安定的な2%の目標の達成のため に、えっと、適切な政を、え、 判断し続けることにつきるかと思います。 え、会見開始から間もなく45分が過ぎ ます。えっと、まだ質問がある方は挙をお 願いできますでしょうか? えっと、ここからは質問をお1人1問に 絞っていただき、えっと、内容も完潔にし ていただければと思います。 また総裁にもご協力をお願いできればと思います。ではよろしくお願いします。 はい。北海道新聞高橋さんお願いします。 北海道新聞の高橋と申します。よろしくお願いいたします。 えっと、貴重的物価の部分で、えっと、 先ほどですね、あの、ヘッドラインの部分 が、あの、貴重的物価にこれからどういう 影響を及ぼしていくかっていうところを よりこう注意してご覧になっていくという お話ありましたが、あの、現状はですね、 あの 、今の段階ではそのヘッドライン消費者 物価という部分がですね、いわゆる日的な 影響という形で長的な物価に影響を与える るっていう状況にはないという風な考え でしょうか?今の現状の捉え方を教えて ください。 えっと、例えばここ3年くらいを振り返っ てみますと、えっと、1つのメカニズムを 申し上げれば、ヘッドラインの インフレンスが高いことがあると知り、 その次の年の森林上昇率に影響を与えて、 そうするとまたサービス感に跳ねるという 形でだんだん貴重的物価にも影響する、 そういうメカニズムはあったと思います。 従がって、あの、気象的物価の、え、 ヘッドラインのインフレが高いという状態 が長く続くという場合には、ある程度注意 しないといけないと、基調的への影響に ついて注意しないといけないということだ と思います。 そうすると、今足元のその食料品価格を金とするものっていうのも大ナディションなり、え、基調的物価の影響っていうところを与えているんでしょうか?それはですから、あの、今後、え、見通りに食料品格が落ち着いてくるかどうかというところに大きく左右されるように思います。 はい。え、そうしました。テレビ東京竹崎さんお願いします。 テレビ東京の竹崎と申します。よろしくお願いいたします。 経済会からの声と利上げについてお伺いし ます。経済同導波代表幹事がおとい物価が 非常に高い状況にあり利上げしない理由が 分からないと発言するなど経済会からも 利上げを求める声が上がっています。こう した声も踏まえて早期の利上げ、年内の 利上げがあるのかどうかお伺いしたいと 思います。よろしくお願いします。 えっと、これは、あの、先ほど来申し上げ 色々ご質問があって答えしてる点 と重なりますけれども、えっと、現状は あの 、私どもが重視しています。貴重的な物価 の動きは、え、強くなってきてるけど、 まだ2%には届いていないっていう、え、 風に見ています。したって、あの、緩和的 な金融環境を維持してるということであり ます。で、あの、それに対する懸念として は、あの、そんなことをしているとどっか 近い将来でビハインザカーブになるんでは ないかという懸念だと思いますけれども、 それもあの、いくつかご質問があってお 答えしたように、今のところそのリスクは それほど高くないという風に見ていると いうことでございます。 はい。ブルンバグニュースさん、お願いし ます。 ブル、ブルンバグの富岡です。あの、 ちょっと為せについてお伺いしたいんです けれども、足元をそのタイドルで円安と いうのは進んでいて150円にちょっと 近づいてきています。もちろん為せその ものを同向ということではないんで思うん ですけれども、その為せがどのように物価 に影響を与えるかっていうのこれまでも 注意深く見てきてらしたと思うんですが、 今その為せから来る物価上昇リスクって いうことについてどういう風にご覧になっ てるのか。ま、まだ160 円とかそういった前以前のようなレベルではないんですけれども、あの、総裁見お願いします。 そうですね、あの、将来川せがどう動くか 分かりませんけれども、え、足元の動きと いうことであれば、その 私どもの見通しの中に、え、で、前提と、 え、している、え、川星の水準からすごい 大きくずれているわけではございませんの で、あの、例えば物価の見通しに直ちに 大きな影響があるという風には、あの、今 のところ見ておりません が、え、注意してみていきたいという点はこれまで通りでございます。 はい。TBS渡辺さんお願いします。 こちらです。TBSの渡辺です。あの、 総裁以前は消費マインドなどが悪化して いるので7月以降のハードデータを確認し たいとおっしゃっていましたが日本含めて 各国で完税交渉の合意が進んでいることで 先行きの不透明感が交代しこの先ソフト データが回復する可能性もあると思うん ですが、その場合ハードデータを確認する 前に利上げを判断することは可能なの でしょうか?お願いします。 えっと、消費のところで申し上げれば、え 、特に日本ですと完税というよりは、あの 、ヘッドラインのインフレあるいは食料の インフレで消費者マインドが悪化し、え、 それが消費に、え、若干の悪影響を与えて きたということはあると思います。ただ 消費者マインドに関する足元のデータを見 ますと、それは若干好転してるという、え 、若干ですか してるということかなと思います。え、で 、その上で、えっと、こうしたソフトな、 え と、情報 だけで、あの、経由政策の判断をすること があるかということですけれども、え、 絶対ないとは申し上げられませんが、今の 局面では、え、 特に完税 政策の影響が様々な輸出生さん、えっと、 アメリカであれば雇用、え、その他にどう いうハードデータにどういう影響が現れて くるかということを、え、見たいなという ところではございます。 はい。え、朝新聞原さんお願いします。 あ、あの、朝原です。よろしくお願いし ます。あの、さっきの山陰戦でもですね、 物価高対策ってのが、ま、最大の焦点だっ たわけですね。で、え、党からは給付金や 消費税、減税廃止という話も出てると。え 、で、しかしそういう政策ってのはむしろ 物価、あの、景気刺激的であって物価を 上げるような、ま、むしろ矛盾した政策な わけですけれども、本来であればその1番 物価高対策になる日銀の利上げというのが あまりこう焦点にならないのはどうしてな のかというあのことをお伺いしたいんです けど、まずその先ほどそのあの同有会の南 さんがあの利上げをとおっしゃっことに 対して総裁が先ほどあの誤解答とありまし たけれども、あの賃議と物価の公論とか あるいはその貴重的インフレ率がまだ2% を下まってるっていうそういう説明と あの今世間で言われてる物価高物価高に 対する何らかの対策をということの話に なんて言うんですか?非常矛盾という 噛み合っていないご説明のように聞こえる んですけれどもそこはどういう にうまくあの合成合性を持って説明されるんでしょうか? はい。えっと、 物価高対策として、あの、金融引き締めが ストレートに、あの、綺麗に当てはまる ケースというのは、あの、ちょっと図式的 に申し上げますが、あの、需要サイドから の強い圧力で物価が上がってるという場合 だと思います。そうしますと、えっと、 金利を上げることによって、あの、加熱 景気を冷やしつつ物価を下げるということ になるいうことだと思います。これに対し て現在の物価高のかなりの部分が供給再動 の要因によっている。で、この時に利上げ で対応しようとしますと、えっと、どう いうことになるかというと、監気すごい 加熱してるわけではないのに、景気を 利上げで冷やして、で、え、所得が減る から、え、例えば食料費に対する支出が 減って食料費も下がるというルートになり ます。これはあの本当に望ましいかどうか ということについて皆さんうんって 考え込んでしまうというところがあるのか なという風に思っています。 ロイタ、あ、ごめんなさい。ちょっとちょっとその前にません。管事者の方どうぞ。えっと、記者会見開始から間もなく 55分が経ちます。えっと、残り5 分ほどになりました。まだ質問ある方をお願いできますでしょうか?じゃあ、今あげてらっしゃる斜ですかね。え、斜めの方、えっと、完潔な質問をよろしくお願いいたします。じゃ、お願いします。 失礼しました。 そうしましたらさんお願いします。田と申します。 あの、今の企業の、ま、値上げ、ま、積極 的な行動が続いているというお話なんです けれども、あの、値上げを続けている食品 メーカーからは、あの、値上げのたびに、 ま、あの、消費者が離れていくということ で、そろそろ値上げも限界なんじゃないか といった声や反対にあの、照者側 値上げ疲れといったところが指摘される ところなんですけども、あの、日銀として はこう実質賃金の明確なプラス まで利上げを待つべきとお考えなのか、総裁としてこう今実質賃金マイナスなんですけれども、あのプラス転換どのぐらいの時期を見てらっしゃいますしか? えっと、先ほど申し上げてますように、えっと、足元の物価上昇の主員であります食品上昇については、え、今後落ち着いてくるという風に見ていますの で、え、一方で、え、今年の瞬頭は力強い 結果に終わっているいうことと合わせます と、あの、いつからこの実質賃金の今 マイナスの伸びがプラスになるのかという ことを予想するのは難しいですけれども、 えっと、 年後半に行くにつれて、あの、実質審議に ついては良い動きが出てくるという風には 見ております。 はい。え、ソ倉の土さん、お願いします。総裁こちらです。 え、ニュースアでございます。あの、先ほどロイターの方は食品会社などですね、あの、すごく利上げに苦しんでるという、あ、失礼。 あの、あの、値上げに苦しんでという話も ありましたし、えっと、朝日の方からは ですね、えっと、利上げで、え、物価を 抑えるべきではないかというご質問もあっ たんですけれども、ま、あの、おっしゃる 通りで供給サイドから来る場合はですね、 えっと、冷やしすぎてしまうとね、あの、 リスクがあると思うんですけれども、ま、 あの、演奏相場がやはりこの円安に過ぎる ので、あの、川の方からですね、食品 値上げにせざるを得ない状況が生まれてて 、今のインフレはかなりの程度に、え、 円安の要素もあるんだろうと思うんです けれども、え、ま、そういう意味ではね、 先ほどその、ま、予想の範囲内と おっしゃらいましたけど、川せが例えば これが110円とかに早い段階からなって いたらですね、あのだいぶこの緩和できて たものだと思うんですね。という意味で 利上げをすれば、え、で、川性を支え られればですね、だいぶ違うのかなと。で 、今、あの、150円台で、あ、失礼、 140円台ではあるんですけれども、円で 言うとですね、えっと、去年ちょうど1年 前利上げされた時の水準にまで下がってき ていますし、それからあの、え、その直前 の4月にですね、10兆円の買入をした際 も円路は170円だったんですよね。ま、 非常にこの、え、かなりフリーフォールに 陥りかねないようなレベルまで川せはです ね、エンドルではそう、ま、まだ少しある んですけれども来ていると思うので、 やはり、ま、その、え、ま、もちろんその 、利上げのですね、今すべきかどうかって いうのは後から振り返るとね、間違えたと 言われるリスクが高い局面ですからし づらいのは分かるんですけども、やっぱり 軌動的にという意味では一旦ね、若干 塗り上げをし インフェリに対して歯止めをかけるという のも1つの理屈かなと思うんですけども、 川せの面からですね、え、川わせについて 注視していくとおっしゃっておられます けれども、で、ま、1年前は利上げの理由 にも上げておられましたですよね。 え、それから見て今をどう見ておられるのか教えていただけますか? えっと、川線について直接のコメントをすることは控えさせていただいております。 それで全体的には ご質問全体についてですけれども、あの、 やこれまでの繰り返しで教縮ですけれども 、え、政策運営としてはやはりあの インフレ率を持続的安定的に2%に、え、 導いていくという観点から何が適切かと いうことを考えたいと思っています。 はい。読新聞、本さんお願いします。 読新聞の岡本と申します。よろしくお願いします。あの今までの話の中でえっと完全の影響であの経済がこう鈍化して、え、物価に下押しがかかって、え、これからあの基調価が、ま、び、一度伸び悩んでいくそういう姿は回の展望からの変わらないということだったと思います。 で、これからその経済とか物価がこう1度 落ち込んでいく中でこう政策金利を 引き上げるあのその物価の落ち込みがその 一時的なものなのかそれともその経済が 交代局面に入っている可能性もある中で それをどうやって一時的と判断するん でしょうか。そのそうなってその物価が 下がっている中であの利上げの ヘッドラインの物価が下がっている中で 利上げの判断をするのは非常に難しくなる んじゃないかなという風に感じているん ですがでそうなった場合一度的物価がまた 上がり出したっていうのを待つとなると 来年ですとか来年度ですとかかなりまた先 になってしまうと思うんですがそうやって これから物価が少しずつ下がっていくと いう見通されてる中でえどうやってこう あの 国民とかマーケットを納得させながら政策の引き上げっていう判断をしていくのか教えてください。 はい。それはあの極めて難しい大事な点だ と思いますけれども、あの こうすれば判断できるという、え、明解な あの初方戦のようなものがあるわけでは ないんですけれども、例えばIMFの世界 投資でも、えっと、アメリカ経済あるいは 世界経済今年はちょっと減速するけれども 、来年以降、え、成長率は少しずつ戻って いくという見通しになっています。つまり 、あの、完全の影響が、え、完税の経済 原則 という影響が一時的であるということを 前提にしているんだと思います。で、そう したことが、あの、様々なデータから、 あの、 彼らの、えっと、想定してるメカニズム 通りあるいは我々の想定してるメカニズム 通りであるかどうかということを、あの、 チェックしていくという、え、ことでしか ないかなと思いますし、もう少し具体的な ポイント1つ申し上げれば、えっと、賃金 と物価が相互にプラスに影響し合うという メカニズムが、え、働き出して働き続受け ているわけですが、こういうあの メカニズムがあまり途切れずに、えっと、 続いていくか、多少あの、率は、え、低下 してもですね、あの プラスに影響しちゃうという、えっと、 メカニズムが続いていくかどうかというは 1つの大きな判断材料になるかと思ってい ます。 はい。え、ブルンバーグ伊藤さん、お願い します。 あ、ブルンバグ伊藤です。あ、こちらです 。よろしくお願いします。あの、今の質問 と、え、重複するのですが、あの、貴重的 な物価上、え、上昇につきましては、あの 、今後、あの、完全の影響で一旦伸び悩ん だ後に、え、徐々に高まっていくと、え、 いう風に、え、言っておられまして、あの 、外から見えないですね、貴重というもの がですね、今後複雑な動きをしていくと いう局面に入るということだと思うんです けれども、あの、総裁はこの貴重的な物価 上書類について、え、そういった局面では より丁寧にですね、より具体的にもっと 分かりやすく説明しなきゃいけないという 風にお考えなのか、 その必要性をどのように感じておられるかお願いします。 えっと、物価上昇率概念大事なんです けれども、なかなか分かりにくいし、 データでなかなかきちんと見ることができ ない中で、あの、えっと、説明を工夫し ないといけないなということはずっと思っ ておりまして、え、従って、あの、今日の 冒頭のあの、えっと、ご説明でもやはや 具体的にあの、基長的物価上昇 の、え、そのものではないですが、それに 近い、え、インフレ率 と思われる変数いくつかの動きについて、 えっと、ご説明したりしました。えっと、 こういうことは、あの、1段の工夫を重ね つつ続けていきたいと思っております。 はい。日経新聞清水さん、お願いします。 あ、日経新聞の清水です。よろしくお願いします。 先ほどETFの処分についてまさに今時間 をかけて検討する最中だというお答えでし たけども、ま、総裁の5人あと2年半以上 残っておりますけども、その5人気の間に ですね、え、処分を開始されるなり、 あるいは道を道筋をつけるなり、そういっ たことをしたいと考えはあるのか、 あるいはそういった人気という要素は あまりそういうETFの処分に関しては あまり考慮されないのか、その辺りは いかがなんでしょうか? そうですね、あの、それは、えっと、いつ も申し上げてるような原則に照らして、え 、適切な精、え、やり方があるかどうかと いうことを、え、第1に考えたいと思い ます。あの、自分の人気中に何が何でも 片付けちゃいたいとかそういうことを 考えるのは悲しも良くないことであると いう風に思います。 そうしました。あと2 名でしょうか。東洋経済の黒崎さん日経新聞新井さんの順でお願いします。 東洋経済の黒崎と申します。 ちょっと感覚的なお話で恐縮なんですが、 えっと日本銀行は国民の目にどのように 移っていると思われますか?というのも、 ま、再戦に象徴されるように、ま、国民は 、ま、物価がだんだん上がることを困った ことだと受け止めていますが、日本銀行は 、ま、2%インフレを目指していて、未だ そこに届いてはいないと言っている。 ま、効果不効日銀のスタンスというのは、ま、国民にあまり認識されてないようにも思うんですけれども、ま、どう写っているのか、ま、どう映りたいのかというところにちょっとあの、お、あの、大思いを受けと伺えればなと思います。 ちょっとどう映ってるかという点も的確に 把握できてるかどうか分かりませんが、 えっと、 ま、大まかにゼロインフレ、え、くらいの 時から現在の状態になる中で、え、 インフェ率と賃金上昇率両方上がってると いうことは監視しもあの大きなマイナスで あるという風には考えられてないと思うん ですが、しかし両者を比較してみると、え 、物価の方が、えっと、大きめに上がって いる。え、その要因としては、え、 サプライショックの影響が大きかったと いうことだと思いますが、えっと、そうし た中であの、え、レフレの国家あるいは 2%インフレのへの動きが続いていると いうことが、えっと、国民への説明 あるいは、えっと、コミュニケーション 非常に難しくしているということは常に 意識しております。 池島新井さんお願いします。 あ、日本経済新聞新井と申します。あの、ま、今回天禮望のあの関連なんですけれども、その、ま、アメリカの完全政策のその日本経済、日本の物価への影響っていうものがその展望で皆さんが想定されるほど本当に大きなものなのだろうかと。 ま、これまでのその過去の円安で企業収益 は高い水準も続いていますし、ま、追加で かかる完税というのはこれまでのその蓄に よってカバーできるのではないかと思うん ですけれども、あのう、影響の度合につい てどのように考えてらっしゃるか改めて 教えてください。 はい。えっと、 先ほどの議論と重なる部分があると思い ますけれども、まずこれまでのところは、 あの、ものすごい大きな影響が日本経済 ハードデータに現れているという段階では ないと思います。これに対して、え、我々 の見通しでは年後半、もう年後半に入り つつありますが、にはある程度のマイナス の影響が発生するいうことを見込んでい ますし、え、世界の他の、え、調査機関も 概ねそういう見通しであるかと思います。 え、で、あの、依前としてです、そういう 見通しを作ってる人たちとよく話をします けれども、依前としてそういう見通しが あのを、え、変えていない人が多い、 あるいは期間が多いという風に思います。 ただし一部にひょっとしたらそれほど 大したことはないなくて住んでしまうかも しれないいう人たちが出てきてることも 事実かと思います。ただ、あの、現状では 私ども、えっと、経済は、ま、世界全体 あるいは日本を含めてこっから原則に 向かうその原則の程度を見極めたいいう 不知性が高いのでいうことであるかと思い ます。ただその中で、え、これまでテール リスクとして場合によってあった崖を 落ちるような動き、これはあのかなり、え 、可能性が、え、少なくなってきたのでは ないかと。そんな風に考えております。 では、これで会見ます。ありがとうござい ました。どうぞご退出ください。

午後3時半から行われる日銀金融政策決定会合後の植田総裁の会見をライブ配信します。

日本銀行は先ほどまで開いていた金融政策決定会合で追加の利上げを見送り、政策金利を現在の0.5%で維持することを全員一致で決めました。

植田総裁は決定の背景などについて説明する予定です。

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