5四半期連続プラスでも… GDP 7-9月はマイナス成長か【NIKKEI NEWS NEXT】
日本経済の今後を転します。改めて4月 から6月期のGDPですが、速報地は物価 変動の影響を除いた実質で、え、年立換算 で1.0% 増えました。GDPの半分以上を占める人 消費は5市半期連続のプラスとなりました 。小林さん今回どこに注目しましたか? はい。 の、やはり四月の数字ということですので、アメリカの関税が引き上げられたその影響ですね、え、それが、ま、どういった形で、え、出てくるのか、え、そこが、ま、注目されたわけなんですけれども、え、ただですね、え、完税が引き上げられて当然輸出に不利になりますので、えっと、輸出が落ち込むということになるわけなんですけども、あの、実は、えっと、輸出はそこまで、え、今回悪化しておりませんで、これ、あの、月の統計単価で見るとですね、アメリカ向けの輸出てやはりあの、弱くなってるの は、あの、確認できるんですけども、おそらくその弱くなり方っていうのが小幅であるなしは、え、その他の地域に対しての輸出が比較的ということだったと思います。あの、今回、ま、えっと、外事の清度もですね、え、プラスの 0.3% と、ま、割と高くてですね、これが、ま、全体をした形にとなっています。 うん。そしてもう1 つ強さが目立ったのが設備投資ですね。こちら 1.3%のプラスとなりました。 ソフトウェアの投資が増えたということですけれども、この数字はどう受け止めますか? はい。はい。あの、企業のやはり設備投資意欲は引き続きということが示されたということだと思います。 あの、企業もですね、当然その人手不足のいった中で情報化関連の投資ですよね、あの、こうしたものをしっかりやっていこうという、ま、意欲というのは、えっと、あるということですし、ま、当然その景気の左機に対して不透明感があるのはあるんですけれども、やはりそのやるべき必要なものについてはですね、決して出しをしみをしない、あの、そういう姿勢が示されたということだと思います。 [音楽] うん。 大塚さんは今回のGDP、 え、結果どこに注目しましたか? はい。今回についてはですね、ま、その 3ヶ月前の前回の、え、 1から3月、3月の決算、あの、GDP のですね、え、速報なんですけども、ここではマイナスになって -0.7 年立換算ですけれども、だったんですね。で、回地で -0.2になって、今回プラスの 0.6 とどんどんこう、あの、時を追うてにですね、プラスになっていったと。 で、さらに今回1.0 というですね、あの、 0%後半を、ま、え、 止められている潜在成長率ですね。成長の自力、そこが明確に上回るような 1%の成長だったということで、 3 ヶ月前は今回もマイナス成長になって力連続マイナス成長になるかもしれないっていうような心配する声の人もいたんですけども、今回、ま、その前期の数字も含めてだいぶこう姿が変わったなという風に思いますね。 その中で思うのは個人消費なんですけれども、ま、あの、全体で見るとですね、前期費で 0.22% ですか、え、ま、家計で見とるマイナス、あの、プラスの 0.1% ですね。それほど大きくない数字だったんですけれども、あの、ここで言うとですね、中身で見ると耐久剤が非常に伸びていたと。そしてその中で、ま、おそらく自動車の伸びが高かったんだろうと言われていてですね。 ただここはその、ま、あの、以前の認証 不正の問題とかあるいは部品の向上の火災 の問題ですが、そこら辺の、え、影響がき てプラスだそれでプラスになってる教給 要因の供給制約の、ま、迫落していくと いうですね、必ずも需要サイドでない要因 からプラスになってる部分もあるなと思う ので、そんなに個人商品に強気になれない かなとも思うんですが、小林さんにお伺い したいのはその商品の賞味の強さですね。 どう思われていらっしゃいか? はい。そうですね。あの、ま、プラスにはなっているということで消費は増えてはいるんですけれど、ただその所得の増加のペースと比べるとやはりその消費の増加のペースって小幅にとまってるという状況なんですよね。あの、手元にお金はあるんだけれどもそれが支出にこう繋がっていないということですので、やはりこの四月においてもまだまだその節約思考が強い状態が維持されていたということなんだと思います。 実際にあの数字の上では所得というのはあの足元増えているという状況なんでしょうか? そうですね。あの例えばこの夏のボーナスもですね、子給額は非常に大きかったですとか、え、当然今年の春頭の、えっと、賃率高かった、その影響もじわじわとですね、こう破及してきてますので、え、所得についてはですね、名ということになりますけれども、ま、非常に良が維持されてるということだと思います。 それを見るともう少し個人消費伸びても良いのではないかということですよね。今日発表された GDP について読みときます。え、こちらは小林さんに提供していただきました金額ベースの実質 GDP の推移です。え、この青いグラフと赤いグラフ両方ありますけれども、これはどういう風に見ていけばいいんでしょうか? はい。あの、青いグラフはですね、えっと、 6月の時点で、ま、発表されました 13月期までの、えっと、GDP の金額水準なんですね。 で、あの、確かに今プラス成長になりました。これで半期連続のプラス成長ということで、ま、この辺りがですね、え、金融市場でもポジティブな材料ということで受け止められてはいるんですけど、ただ今回、ま、あの、改定されてですね、金額水準事自体は実は下がっていたと。 え、伸び率はですね、確かに、えっと、伸びているんですけれども、え、金額水準、すなわち需要の大きさっていうのはむしろ逆に下がっていたということですので、ま、この辺りも含めて考えますと、え、決してその景が強いという状況ではないということだと思います。で、今回やはり注目されましたのが、え、トランプ関のマイナスの影響はどの程度出るかっていうことだったわけなんですけれども、あの、意外と、え、影響は小さかったという風に申し上げましたけれども、じゃあこのまま次の四築がつきもです。 ですね、マイナスの影響は出ずに、え、景はどんどんどんどん回復していくのか、え、輸出は順調に持ち直していくのかというと、決してそんなことはなくてですね、やはり四月にその完全のマイナスの影響が完全にはできれなかったっていうんでしょうかね。あの、四月に持ち越されたという風にやはり判断するんだろうなという風にと考えています。 うん。 ではそこから、え、またちゃんと回復していけるかどうかというのが商点になってくるかと思うんですが、これに関してはいかがですか? はい。はい。そうですね。まずあの四築が付きはですね、そういった意味で、え、完税のマイナスの影響が本格的に広がってくると思いますので、え、かなりのマイナス幅に、え、なるのかなという風にと考えています。 はい。ですね、え、マイナから、え、回復できるのかどうか、え、しっかりですね、とか次の 13 月年し上げですね、え、景はしっかり回復できるのかどうかっていうことに関して言いますと、やはり輸出が回復してくる姿のはなかなか描きづらいということだと思います。で、あればですね、やはりポイントになってきますのは輸出ではなくて内ですね。 内樹がきっちり持ち直してくればですね、え、その後、え、景は回復に向かうことができるということだと思います。 うん。あの、こちらもご覧いただきたいんですが、先ほど日経電子版に掲載された民間エコノミスト 10人の経済見通しです。 7月から9 月期の予測なんですけれども、小林早さん、あの、マ 2.5%ということで、え、 かなり慎重な味方というか、ま、厳しい味方はされてるような印象ですけれども、これはやはりここで完全の影響がどんどん出てくるという はい。そうですね。あの、ま、それも含めまして、え、少し、ま、慎重に先行き見といた方がいいかなっていうことで、一旦、ま、マイナスになるだろうということで、えっと、考えてます。 ただですね、あの、その後、え、年度末にかけて、ま、今年度の後半ですね、割と、え、経験を持ち直してくんではないかっていう風に考えてますので、あの、年度の数字っていうことで行きますと、それほど極端に低い数字を見てるわけではないていうことですね。 うん。うん。 着地点としては、ま、年度ではプラ 0.5% ということだと思うんですが、え、ただその内が強いかどうかというのは先ほどありました、ま、個人消費があの実際にもっと良くなるように、ま、例えば賃金が順調にまた上がっていくでしたりとか、あとは、ま、物価が落ち着いてくる。この辺りやっぱりキーポイントとなりそうですけれども、これに関してはいかがですか? [音楽] はい。はい。そうですね。あの、やはりですね、えっと、内の大きな 2つの柱ですね。 うん。 設備投資につきましてはおそらく今年度中はですね、え、企業の投資欲っていうのは強い状態が続くと思いますので、これは経験を知らさえしてくれると思います。で、問題はもう 1つの柱であります。個人消費ですね。 え、個人消費が、ま、持ち直してくるかどうかってことなんですけれども、あの、所得を取り巻く環境っては良行っていう風に先ほど申し上げましたので、あとはそれが実際消費にこう結びつくかどうか、すなわちマインドが回復してくるのか、もしくは今非常に高い物価がですね、少しずつ落ち着いてくることにより、え、今はマイナスであるその実質の賃金ですね。え、これがあのプラスになり、え、定着、プラスが定着してくるかどうか。 え、これが、え、大きなポイントになってくるんじゃないかという風に思います。 これ足元夏のボーナスが出た月ですら実質賃金マイナスだったということですからね。 あの、6 月の数字もですね、えっと、マイナス。これで 6 ヶ月連続のマイナスという状況ですので、あの、賃金もそれなりは伸びてはいるんですけれども、それを上回ってやはり物価が高い状態がついてるということなんです。 で、おそらく物価についてはですね、え、さすがにその年末、年度末にかけては、え、伸び立の方が徐々にド化をしてくるということで、え、賃金もそのうちですね、もう少し進歩すれば、えっと、実質になってくると思いますので、ま、それをきっかけに少し、え、個人消費の方にも明るい動きが広がってくるんではないかなという風に期待はしています。 はい。 そして先ほどの民間エコノミストの予測改めて見ていきたいんですが、こう見てみますと成長率予測に関してですね、ま、四築がつきのばらつきも結構大きいと思うんですが、え、大塚さんどういう風に見てらっしゃいますか? そうですね、あの、ま、そんなに全く違うストーリーを描いてる方はいらっしゃらないと思うんですけども、その完全の影響が本格的に出てくるタイミングが少し遅れたという見てらっしゃるエコノミストもいるようですし、それから物価高が 空口にかけてこう峠を起こして早めに消費が回復してくるんじゃないかっていう見立てもありうるかと思うのでその辺りのタイミングの差っていうのはですねあるのかなと思いますね。 うん。はい。この後は今後の日銀の利上げの判断はどうなるのか考えます。
2025年8月15日放送のBSテレ東「NIKKEI NEWS NEXT」より、特集の一部をYouTubeで配信します。
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内閣府が発表した4~6月期の実質GDP(国内総生産)速報値は、事前予測を上回る年率1.0%増と5四半期連続でプラスとなりました。国内景気の底堅さを示した形ですが、トランプ米政権による一連の関税政策で先行きには慎重な見方もあります。三菱UFJリサーチ&コンサルティングの小林真一郎氏をゲストに迎え、今後も経済成長が続くのか読み解きます。
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13 Comments
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大丈夫☺️
悪い数字が出ても、悪材料出尽くしで株高になりますよ😌👍
ジーディーピージーディーピーウザいの
GDPより国民資産。金の動きよりいくら金持ってるかのが重要だ
深刻だな。
10月は株価下落で12月に期待するかな
いつもアメリカのばっかりなのに。
まだデフレ消費行動なんかい
物の値段は上がるから、早めに使ったほうが得なんだけどなあ
低成長そのもの。今でこれは10年後絶望
物価高&増税効果だからなw😅
綺麗な相内さん、髪型の雰囲気が変わりましたね。
実質賃金がマイナス続きだし、仕方がないのでは…^^;
公共投資増やせよ…